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ヒプノセラピーや催眠療法に興味があります。
私は医師から境界性人格障害と診断されました。
が、医師は催眠について、害はあるが利はないと言っているそうです。
なぜでしょう。どんな害があるのでしょう。
専門家の方、ご説明いただけないでしょうか。


逆に、催眠を受けた方で効果があったと言う方、
害があったという方がいらしたら、お話を聞かせて下さい。

A 回答 (3件)

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ある牧師が催眠療法を取り入れ人を癒そうとして調べて、100%悪化しているとわかりやめたそうです。

確かに上がり性の人に催眠をかければ、人前で上がらないことが多くなり、自信がついて催眠をかけなくても上がらなくなることもあるようです。

ただし、その人の個性を変えてしまい、上がらないだけならいいが、その後専門的なフォローが無いことや医学的知識が無い人が誤診してしまう可能性もあり、それで危険だと言っているのではないでしょうか。


例えば人の前で自信が無い人の根本原因は被害妄想だということもあります。
その被害妄想は病気が原因で起こっているのであれば、催眠では治らない。
そうやっているうち病気が悪化して、もう手がつけられないまでになってしまう事もある。

だから日本の学界では医者は催眠療法を認めていません。
でも実際はそういう治療があるのは、医者の免許は持っていない人たち つまり医学をちゃんと学んでいない人たちがやっているのだと思います。


アメリカではそれもどきの治療をした医者のせいでクライアントがつぎつぎ親を訴える事件が社会現象となりました。
医者の治療の仕方に問題があり、それは暗示や洗脳だったため。
催眠状態になり、医者の誘導質問に嘘の記憶を作って本当の記憶としてしまったため、人生を破壊された人たちが、やがてその治療が間違いであるという人の話を聞き、今度はそれをやった医者を訴えているのです。
自殺した人、家族と絶縁した人、離婚した人、破産した人、職を失い破産した人。
よくなったという例の裏にはこういった悲劇があったということ。
そしてそのよくなったという人が持つ記憶は嘘だったということ。
その嘘の記憶で自分の人生を破壊してしまっただけではすまず、家族も仕事も財産も失ってしまったったそうです。

だから怖いんだそうです。

催眠からとんでもない事件に発展する可能性もあるので、信用ならない人から暗示(催眠)はかけてもらいたくないですね。
たとえ親からでもされたくないです。


境界性人格障害と本人に医者が言うとはめずらしいですね。
普通は言わないはずなんですが。
その人は本当に医者ですか?
セラピーとかカウンセラーじゃないですか?
セラピーやカウンセラーは医者じゃないですよ。
医者の免許証が掲示してありました?
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この回答へのお礼

催眠がそのような結果を招いたのですね。ただ、少し誤解しているようですが。催眠は暗示でないものもあります。
ヒプノセラピーなどはそうだと思います。

境界性人格障害と本人に医者が言うとはめずらしいですね。
普通は言わないはずなんですが。
その人は本当に医者ですか?
>珍しいのですか?本当に医者です。
日赤の。それも認定医です。

セラピーとかカウンセラーじゃないですか?
セラピーやカウンセラーは医者じゃないですよ。
医者の免許証が掲示してありました

お礼日時:2005/01/23 13:45

現在ヒプノセラピーと呼ばれて実施されているものは催眠療法と中身は同じです。

「催眠療法」との差別化を図ろうとする一部の民間催眠術師が「ヒプノセラピー」という言葉を使って特別な療法だと思わせるための宣伝をしているのが現状です。

ヒプノセラピーを行っているのはABH(全米催眠療法協会)のような民間催眠術師団体認定の資格を掲げて開業している人が中心です。中にはまったくの無資格で開業している人もいますが。医師には「ヒプノセラピー」という名称で開業している人はいないはずです。

ちなみに、全米催眠療法協会認定というとなんだかすごそうに聞こえますが、実はこれ、たった2日で取得できてしまうウラ資格です。たった2日で取得した資格でも、知らない人から見れば「全米催眠療法協会認定だぞ」なんて言われたら一人前の催眠療法家とかヒプノセラピストに見えてしまいますよね。結構恐ろしい話です。

催眠関連の学会では、毎年このような素人セラピストによる実害が報告されています。具体例は倫理的な理由から出すことができませんが、本当にひどいものもあります。alessandraさんの医師が「害があるが利はない」と話したのはこのような理由からだと思います。

もしもどうしても催眠療法を希望されるのであれば、下のリンク先を熟読されるのをお勧めします。良い医師やセラピストに出会うための情報があります。


http://psych-toolbox.hp.infoseek.co.jp/hypnosis/ …

http://www13.plala.or.jp/socialanimal/index.html
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この回答へのお礼

米国催眠療法協会認定資格取得のお話、聞いた覚えがあります。
ヒプノ、という言葉の方が受け入れやすい(イメージが良い)ですね。
なんでもそういうところありますね。
イメージというのに、左右されますね。特に女は。
それらを再確認致しました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/25 10:25

No.1です。



>催眠がそのような結果を招いたのですね。
>ただ、少し誤解しているようですが。
>催眠は暗示でないものもあります。
>ヒプノセラピーなどはそうだと思います。

今 そのサイトを読んできましたが、アメリカで起こったことと同じとしか思えませんでした。

先に紹介した本を読めば同じであるとわかります。
どうして偽の記憶を作ってしまったのかが書かれています。
その医師達には悪意は無かったんです。
だけど多くの人がその治療で、自殺したり、家族と絶縁したり、父親を訴えて刑務所に入れてしまったんです。
アメリカではもう下火になり、間違った治療法として認識されてますが、日本はアメリカがそんな不幸を経験したと知らないので、一部のマスコミしかその危険性を指摘してないんです。
そして悲しいことに、受けている人がその危険性を指摘する人たちを攻撃してしまってます。
もっと被害者は増え続けると思います。
一番不幸なのは、危険だぞという警告を無視したために、自らの人生を破壊してしまう支持者なんです。

催眠と催眠ではない境界線は曖昧です。
カウンセリングをしている最中に起こったできごとで、医者は催眠をかけていません。
しかし、結果それは催眠となり、偽の記憶を自ら作り出してしまったんです。
だからその医者はそんな治療法はやめるよう、裁判で命令が下されてしまったんです。

医者に悪意はない。でも結果人がつぎつぎ死んでいけば、それは間違った治療法なんです。

それと、医者が人格障害だと本人に言ってしまっている件。
どういういきさつで告げたのかわからないのですが、治療するにあたって、告げた方が改善すると思った場合、告げるのかもしれないですね。
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この回答へのお礼

最近のヒプノ系の本を読むと、催眠状態で暗示をかけるのでなく、「再体験」ということを言っていますよ。無意識下にあるネガティブな感情を顕在化させる、と。そこで、十分悲しんだり、怒ることが治癒に結びつくのだそうです。私も、催眠下で記憶を操るとか暗示をかけるというのはキライです。前者の方法ならば、良いかと思ったんです。でも、ただ、恨みや憎しみの感情を掘り起こして、犯罪にまで至るのならば、それは恐ろしいことです。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/01/25 10:30

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