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現在新築中のものです。エアコンの先行配管(配管を壁の中に通すかどうか)をしようかどうかで迷っています。見た目を気にするなら先行配管だと思うのですが、今日業者との打ち合わせで先行配管にするとメーカーによって配管の径が違ったり、故障があった場合の修理が大変など問題があると言われて迷ってます。先行配管と配管を壁の外を通すのとのそれぞれのメリット、デメリットを教えて下さい。

A 回答 (4件)

エアコンの先行配管のことを隠蔽配管といいます。

そのメリットは
1.配管が見えない。
2.配管の長さが15m(器具によります)まで対応するので、庭や玄関脇や2階やベランダなど室外機を置きたくない場所でも、見えにくい、邪魔にならない位置への設置が可能。
3.室内機の位置も外部に面していない壁にも設置可能なため、風向きを考えて位置を決定できる。
4.できあがった壁に設置する場合、穴明け時に壁の中の構造材(在来なら筋違、鉄骨ならブーレス、2×4なら構造用合板など)を傷つけたり、切断してしまうことも考えられるが、隠蔽の場合は避けて配管できる。
5.できあがった壁に設置する場合、穴明け時に壁の中の断熱材を巻き込んで荒らしてしまう恐れがあるが、隠蔽の場合は配管と断熱材を正確に施工が可能。
6.外壁に穴を開けないで済む。
 4.5.を避けるために建築時に穴だけ明けてもらえば良いのですが、器具によっては配管が室内にも露出する場合も考えられます。
 デメリットは
1.家電量販店などではなく設備工事店に依頼したほうが安心なため、その場合、販売量の関係から器具の割引率が悪い。買い替え時も同様。
2.配管工事の費用も高い。買い替え時も同様。
3.配管自体の耐久性はあるが、エアコンの規格が変わった場合はその管が使える保障はない。(事実、10年位前フロンが変わり、それ以前の配管は現在のものより強度が低く、使用する場合は保証してもらえません。)
4.壁の中に配管があり、見えないため、釘やビスをむやみに打つと配管を傷つけたり、穴を明けてしまうことも考えられる。
などです。
どちらを選択するかは、エアコンの室外機や室内機の位置がどちらに適しているかを1台1台検討してみてください。そして、隠蔽に適している場所のみ採用してはいかがでしょうか。そして、後からつける場合は穴あけ可能な位置を事前に建築業者に聞いておいたほうが良いと思われます。
ただ、建築の工法や隠蔽配管の仕方により、上記には当てはまらない場合も多いと思いますのでもう一度、建築業者と打ち合わせを行ったほうが良いと思います。
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先行配管とはすなわち隠蔽配管になる事です


将来的に配管の取替えが必要になった時に
余分な出費になります
ワタシなら後で配管しますね
(自分のうちの場合)
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>エアコンの先行配管(配管を壁の中に通すかどうか)



隠蔽(いんぺい)配管と言います。
利点は、見た目のみです。
欠点は、配管の径には、2種類(二分三分と、二分四分)あります。
おおむね、200Vタイプの能力の大きいエアコンと、それ以外に分かれません。
ですから、工事前に、エアコンのタイプを決めないと、その配管工事が出来ません。
あと、最近のエアコンは、換気機能とか、いろいろ付いています。
そのようなエアコンは、専用のパイプを通常タイプより、余分に用意する必要があります。(この場合、機種まで決めないと作業出来ない)
あと、エアコンは、消耗品のような家電です。
早ければ、8年くらい。遅い場合でも15年くらいまでには、買い替えが必要です。
その時、隠蔽配管ですと、通常は、その配管を使う事はしない(出来ない事は無いが、保証は無い)ので、その時は、通常のように、壁に穴を空けて取り付ける。
こんな所かな?
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2Fに室内機、1F室外に室外機のような場合は先行配管がきれいでしょう。


我が家は2×4で壁の中に隙間がない(泣く)正しくは壁の中に隙間はあるが全て枠材で囲まれており、枠材に穴を開けると構造上欠陥が起こる、だって外壁だもの。
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