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静止摩擦力について

物体に働く摩擦力は、なぜμMgcosθとなるんですか?μMg sinθではないんですか?

「静止摩擦力について 物体に働く摩擦力は、」の質問画像

A 回答 (5件)

mgを斜面に平行な方向、および、斜面に垂直な方向に分解すると図のような直角三角形(小)が書ける


またmgの矢印を水平な線(直角三角形(大)の底辺)まで伸ばすと直角三角形(中)ができる
この2つの直角三角形(中・小)は ともに直角を持っている
また、平行線(大直角三角形の斜辺と、物体から左斜め下に伸びる点線矢印)の同位角は等しいから、直角以外のもう1つの角も等しい
ゆえに中・小2つの直角三角形は相似で 画像のように小さいほうの直角三角形はMgのとなりの角がθとなる
この小さい直角三角形において
cosθ=底辺/斜辺=右斜め下がり点線/Mgだから
右斜め下がりの点線=Mgcosθとなる
この右斜め下がりの点線こそ、重力の斜面に垂直な成分である!
ゆえに、垂直抗力はこの力の反作用で、Mgcosθとなる!
このことから 
物体に働く摩擦力=摩擦係数x垂直抗力=μMgcosθ
となります
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摩擦力は、斜面からの垂直抗力であるMgcosθに摩擦係数(静止摩擦係数、または、動摩擦係数)μを掛けたものだから。



Mgsinθは、物体に対して斜面に平行に(滑り落ちる方向に)かかっている力であって、摩擦力とは関係ない。
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0<θ<90°でθが増えると摩擦が減ると思いませんか。

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Mgsinθは図から分かるように物体Aを重力が斜面方向に引っ張る力です。

Aにかかる垂直抗力はこれまた図から分かるようにMgcosθですから、これに摩擦係数μをかけたものが摩擦力になります。
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何故そう思うんでしょう?


μmgsinθ だと斜面が水平だと0になってしまいますよ。

摩擦力=垂直抗力×摩擦係数

垂直抗力=重カの斜面と垂直な成分=mgcosθ
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この回答へのお礼

あ!そうですね!摩擦力の式を勘違いしていました。ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/19 12:40

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