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先日2回に亘って、神について投稿をしましたら、
常連のtanzou2様からご回答を頂きました。
その中身は、アメリカの宇宙飛行士が宇宙で神の存在を認識した、ということです。
ところで、日本では10人以上の飛行士が宇宙に滞在しました。
しかし、かれらは、(私の知っているところでは)神について言及していないようです。

質問は、なぜ、アメリカ人飛行士と日本人とで、神についての差があるのでしょうか?

A 回答 (10件)

ヒューストン在住。

以前、NASAの近所に住んでいました。

通っていた教会には、宇宙飛行士の家族も、何世帯か来ていました。宇宙飛行士でなくても、NASAで働く物理学者やエンジニアも教会に通っている人が多い印象です。

実際にスペースシャトルが事故を起こして、亡くなった方もおられます。家族は、夫やお父さんが命をかけた飛行を行うとき、非常に不安定な精神状態になります。それを少しでも軽減するように、教会では、壮行会をしたり、子供たちを励ましたり、できることをします。教会は神の教えと一緒に、困難な体験を分かち合う共同体です。

NASAの物理学者の方に、信仰と科学は共存するか、伺ったことがあります。物理学の世界では、宇宙についてわかっていることはほんの少しであり、人間にはわからない神の領域のほうが、絶対的に大きい、というご意見でした。神と科学の共存は矛盾ではないと断言しておられます。

日本人の宇宙飛行士のご家族は、全員、同じ地域に住み、NASAの同僚とも連絡を持ちながら、一致団結して、事態に対応していたような印象があります。神については、言及されたのを聞いたことがありません。神よりも、頼れるのは、隣組なんですね。

アメリカでは、人種も信条も様々なので、キリスト教の名のもとに集まった人々を信頼するけれど、日本人の場合は、”日本人であれば、無条件で信頼する”という不文律が、あるようです。日本教です。

UFOの存在を追求する部署が、防衛省にできた模様です。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがといございました。
直接ご体験されたことを通して、国民性の違いがよくわかりました。

1、<教会は神の教えと一緒に、困難な体験を分かち合う共同体です。>
<人種も信条も様々なので、キリスト教の名のもとに集まった人々を信頼する>ですね。
<人間にはわからない神の領域のほうが、絶対的に大きい、というご意見でした。神と科学の共存は矛盾ではないと断言しておられます。>科学が進歩し深化すれば、ますますわからぬ領域が鮮明になり拡大するようですね。
2.日本人にとっては、<神よりも、頼れるのは、隣組なんですね。><”日本人であれば、無条件で信頼する”という不文律が、あるようです。日本教です。> ほぼ単一人種という理由もありそうですね。

お礼日時:2020/08/20 06:20

日本人は、八百万の神が身近に居るので、イチイチ神の存在など感じない。



いい例として、「未知との遭遇」と言う映画があり、西洋人はらすとの場面で音と光の演出で感動したらしいが、「そんなもん、日本人ははるか昔、大仏開眼の儀式等で経験している」と言う意見があり、面白いと思った。

あと、主題からは外れるが、「日本人宇宙飛行士」ってよく言ってるが、「日本人搭乗員」が正しいと思う。
飛行士とはパイロットで、操縦士でなければいけない。昔のマーキュリー、ジェミニ、アポロの飛行士たちは、「パイロット」としての誇りをもって搭乗していた。実際、陸海空軍のパイロット(含むエース)上りがほとんどだった。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<日本人は、八百万の神が身近に居るので、イチイチ神の存在など感じない。>ですね。神などとの出会いは<日本人ははるか昔、大仏開眼の儀式等で経験している」>ですね。
飛行士と搭乗員とは、分けて扱かわなければならいのですね。

お礼日時:2020/08/20 06:07

宇宙に行った宇宙飛行士全員が神の存在を認識するわけではありません。

 アメリカではこれまで338人が宇宙に行っています。 日本はわずか11人だけです。 確率から言って、アメリカの宇宙飛行士の方が神の存在を認識したりUFOを目撃する確率が明らかに高いでしょう。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
おそらく、神を認識した人は、初期の宇宙飛行士だけ?のようですね。

お礼日時:2020/08/20 06:02

No.1です。



>早速の御回答ありがとうございます。
>一人の中で、天照大神も仏陀もキリストも、全て信じている日本人は、
><日本はアメリカほど信仰心が高くない国です>とは、言えないのでは。

信仰の深さが違います。
日本はあくまで上澄みの楽しいところだけを「楽しんでるだけ」で、「信じるかどうか」でいえばNoとしか言えません。
当然知識もありません。
キリスト教でいえば日本の教会で行う結婚式で目の前にいるのが牧師か司祭かすらこだわっちゃおりませんからね。

深さがちがうというか、そもそも浅いとすら言えないくらい「楽しんでるだけ」なのです。
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この回答へのお礼

再度の御回答ありがとうございました。
<日本はあくまで上澄みの楽しいところだけを「楽しんでるだけ」で、「信じるかどうか」でいえばNoとしか言えません。>ですね。普通の人にとっては、神や仏も、近所のおっさんへのような付き合いなのですね、馬鹿話で終始して。

お礼日時:2020/08/20 05:59

キリスト教の神は MYGOD つまり 「私を見て 守る神」だ。


つまり繋がっていて力を貸す あるいは守るものだ。

に対して多くの日本人と神を 「遠くに在り 多くを守る神」としている。
神が必要と思えば力を与え あるいは遠くから守るものだ。

彼らの神は隣りにいて 我らの神は遠くにおられる。
彼らの神はワンサイド 立場を変えれば不公平でも 契約の元に許されるが 我らの神は公平 というか ほとんど気まぐれか いうなれば 縁があったら助ける。 

彼らの神は 実際に現世に於いて力を持ち 人を大量に滅ぼしたり 戦いで皆殺しにすることも多く 犠牲を欲する。
我らの神は 魂には関与するが物理的な奇跡はほとんどなく 人や動物の死体は穢であり禁忌であり むしろ遠ざけられる。
一部の いわば鬼や精霊に近い扱いとして それらが使われるときもあるが ほぼ本道ではない。

もともと遠くに在りて 見守るのであるから 宇宙に行っても同じこと。
魂の繋がりは場所を選ばないし 観光していようが 仕事していようが 必要なときには在らせられる。
物質世界の 地球と宇宙の隔たり程度では 次元が同じなのだから 神は感じられないのじゃなかろうか。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
キリスト教と日本人の神との対比が興味を惹かれました。
1、キリスト教の<MYGOD つまり 「私を見て 守る神」だ。
つまり繋がっていて力を貸す あるいは守るものだ。>
2.日本人の神は、<「遠くに在り 多くを守る神」としている。
神が必要と思えば力を与え あるいは遠くから守るものだ。>なのですね。
日本人飛行士にとっては、<もともと遠くに在りて 見守るのであるから 宇宙に行っても同じこと。><物質世界の 地球と宇宙の隔たり程度では 次元が同じなのだから 神は感じられないのじゃなかろうか。>
日本人とっては、宇宙に出たからといって、神を特に感じることはないのですね。

お礼日時:2020/08/20 05:54

宇宙を神が作ったーて信じてる民族と、神様恋愛みのらさろ!交通事故会いませんように!


神様シャトルが墜落しませんようにはあるかもね!ヾ(´∀`*)ノ
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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2020/08/19 14:17

アメリカはそもそも物質文化の国です。

精神文化の国ではありません。一般的には唯物論者が多く平気で原爆を落としたり中東で戦争を仕掛けていますよね。実態は軍事力と金の亡者ですよ。金と軍事力があればどんなこともでき、力さえあれば世界を制覇できると思っているのです。
一方日本人は神社や仏閣を尊敬するというか神仏に一目置いています。正月に初詣をする、葬式でお坊さんを呼ぶなんて言うのも本来は心の中では神を信じているのです。ですから宇宙に行こうがどこに行こうが人生観や信仰観がすぐに変わるなんてことはないです。たかがちょっと宇宙に行ったくらいで人生観を変えたり信念を変えたりするような子供じみたことはしません。西洋の物質文化と東洋の精神文化との根本的な違いが現れています。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<宇宙に行こうがどこに行こうが人生観や信仰観がすぐに変わるなんてことはないです。>ですね。よろずに神がいる、よろずが神である、という信仰観ですから、変えようがないですね。

お礼日時:2020/08/19 14:17

信仰の違いから、です。

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この回答へのお礼

ご尤も

お礼日時:2020/08/19 14:13

心の中に無いものは、場所が変わったからっていきなり湧き出てくることはないでしょう。


多くのアメリカ人は元々神を信じているから、宇宙で「神の存在を認識」するのです。
多くの日本人は元々神(一神教の)を信じていないから、宇宙だろうとどこだろうと神の存在なんて言葉は出てきようがないし、また、もしも当人が神を信じていて「神の存在を認識」したとしても、多くの日本人はそうじゃないから、日本国民に向かって「私は宇宙で神の存在を認識しました」なんていいにくいでしょうね。
日本人には、深く宗教を信じている人=オウムの信者とか統一教会とかイスラムのテロリストとか、そういう「危ない人」イメージがついている場合が多いので、「うわ、ヤバイやつ?」って思われかねないですから・・・。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありg佐藤ございます。
<もしも当人が神を信じていて「神の存在を認識」したとしても、多くの日本人はそうじゃないから、日本国民に向かって「私は宇宙で神の存在を認識しました」なんていいにくいでしょうね。>ですね。
日本では<深く宗教を信じている人>と思われたら、<「危ない人」イメージがつ>くから、宇宙飛行士もおいそれとは神に言及できない、のでしょうね。

お礼日時:2020/08/19 14:12

元々日本はアメリカほど信仰心が高くない国ですから。


絶対唯一の神様を信じてるアメリカ人と、神仏習合したり近世に仏教軽視した日本に信仰心なんて根付きません。

そこら辺の日本人つかまえても曼荼羅だってロクにイラスト書けないでしょう?
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
一人の中で、天照大神も仏陀もキリストも、全て信じている日本人は、
<日本はアメリカほど信仰心が高くない国です>とは、言えないのでは。

お礼日時:2020/08/19 14:09

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