初めて見た映画を教えてください!

私は去年の12月で20歳になりました。
高校を卒業し、現在まで家事手伝いをしていて収入はありません。(貯金を崩しながら生活しています)
アルバイトを探していますが、まだ見つかりそうにありません。
今、年金についてどうしたらいいか悩んでいます。
未納問題などあるようですが、私は将来の事が心配なので払っていきたいと思っています。(ちなみに親は払っていないようですが)
しかし1ヶ月13,300円…年間で16万ほどのお金を納めるのは
とても苦しいです。
今日納付書が届き、1月31日までに納めるよう書いてあったので
とりあえず貯金で払えるところまで払おうかと思うのですが
途中から免除してもらったりできるのでしょうか?
また免除してもらった場合、将来に受け取る金額はどうなりますか?
そもそも国民年金とはいつまで(合計いくら)払えばいいものなのでしょう?
何だか色々考えていると混乱してきて、自分で貯めていく方がいいのではと思ってしまいます。
皆さんはどうしているのでしょう…。難しいですね。
インターネットでも色々調べていますが難しくて分からない事が多くて困っています。
沢山の方にお返事いただきたいです。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

まず国民年金の制度の基本的なことを述べます。


年金...と聞くと老後の...と考えますが、国民年金には3つの機能があります。

1.遺族年金
 これはまだご質問者は関係ないですが、自分に子供がいて育てていた場合、でも自分が不幸にも先立つこととなったとき、残された子供が高校卒業するまで受け取ることのできるものです。
夫がいる場合には出ませんので女性ですと母子家庭になってしまった場合にのみ関係しますね。

国民年金に上乗せされる厚生年金(会社員として働くと加入する)ですともっと給付が充実しています。

2.障害年金
 これはまさに今関係のある年金です。交通事故にあったとか、スポーツで怪我をしたとかで、日常生活も不自由する障害者になったとき、生活するためのお金に困りますね。それを保障するためのものです。
障害者になると国からの援助がある..程度は知識があると思いますが、その援助がこれです。
つまり国民年金に加入していないと国からの援助はないのです。
これは、障害者になると、死ぬまで一生受給できます。
昔学生の国民年金が任意だった時代には加入していない人が沢山いて、学生時代にスポーツや事故で障害を負った人たちが沢山いました。でも国からは全く援助がなく、国を訴えた人たちがいます。
何故強制的に加入させなかったんだと。そう、年金なんて...という人もいる傍らで、強制的に加入されてくれればよかったのにと嘆いている人たちもいます。
幸い裁判で国の不備を認められたので、何らかの救済は取られるでしょう。
しかしその少し後に強制となり、でも加入していなかったという人も現れ裁判しましたが負けました。加入義務があるのに加入しなかったんだから国が面倒を見る必要は無いと。

3.老齢年金
 これは有名なものですね。20才から60才まで加入して65歳から受け取ります。
 加入した年数に応じて受給金額が決まります。
 免除期間については、その期間の部分だけ1/3にして計算します。
 半額免除だと2/3だけします。

 支払った金額と受け取る金額の関係を心配されているようですが、基本的に税金の補填があるので損はないです。元割れは絶対にないので、ですから定期預金などよりは間違いなくよいといえます。
現在は保険料を支払うとそれに応じて国の税金からも補填してもらえます。今は保険料2に対して税金1です。
将来的には保険料1に対して税金1の割合で補填することがほぼ決まりつつあります。
財源は消費税です。だから現在の政権の次には消費税も上がるでしょう。

実はそういうわけなので、税金を通じて保険料は既にはらっていることになりますが、しかし、きちんと国民年金に加入して年金の保険料を支払わない場合は、加入しているとはみなしません。
つまり受け取る資格がないのです。なので非常に損をしているといえます。

ちなみに1~3すべて免除も受けず保険料を払わない未納期間が一定以上あると受けることが出来なくなります。
あと、重要なことは1~3すべて国が完全に保障し、保護しています。たとえ経済的に破綻して自己破産なんてことになっても、失うことはありません。特別な扱いになっています。

さて、ご質問ですが、

>途中から免除してもらったりできるのでしょうか?
出来ますよ。
ただいまはご両親と同居ですか?
世帯主がご両親であれば、世帯主の所得も含めて免除できるかどうかが決まります。
これは、保険料を支払う義務のある人は、「本人」「配偶者」「世帯主」と決まっているからです。
なのでまずは親にそれなりの収入があるのであれば、親に支払ってもらう必要があります。
でどうしてもそれがかなわないようであれば、自分で独立するということも考えてください。
自分で世帯主になるのです。(これは世帯分離という方法で出来ます)

>何だか色々考えていると混乱してきて、自分で貯めていく方がいいのではと思ってしまいます。
自分で貯蓄しても、インフレヘッジが出来なければ目減りするだけです。インフレヘッジするには株式投資など、それなりのリスクの高い金融商品を扱う知識と運用能力がなければ、受け取る年金の受給額には到底及ばないでしょう。年金は色々言われてはいますが、それなりの運用がされているのです。

では。
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この回答へのお礼

国民年金の機能から詳しく教えてくださって
有難うございました。
今は両親の元で暮らしているので、親とも話し合ってみます。
損がない事が分かり安心しました。
勉強になります。有難うございました!

お礼日時:2005/01/26 00:00

20才になられたのですね。

おめでとうございます(^ー^)
そろそろ一冊簡単な経済の本を読まれるとすごく
ためになると思いますよ。

お勧めは
橘玲の『雨の降る日曜は幸福について考えよう』

という本で日本経済新聞の日曜版で連載していた
エッセイをまとめたものです。

その本に年金の話もでてくるのですが、
それについての教訓として

「隣町の火事で自宅に水をかける人はいない」

という言葉がでてきます。
今、掛け金に見合った金額を平均年齢まで生きても
貰えないと言われていて問題になっているのは
厚生年金です。これを受けて国民年金の未納もかなり
増えているのですが、厚生年金と違い国民年金は
金融商品としてかなり有利です。
かなりの額の税金が投入されますし、基礎年金部分の
不足分を厚生年金から流用していたりと、多くの
他からの補填があります。
また、他の方も言われていますが、障害者年金、
遺族年金の支給対象にもなれますので、
当面の免除は仕方がないとしても、是非適切な
手続きをしてください。

ちなみに、国民年金に加えてもっと受給額を増やしたい
人のために国民年金基金というものもあります。
これは上限があって何口もかけれるのですが、
国民年金や国民年金基金が有利な金融商品だと
知っている人は国民年金基金も満額かけているんですよ。
国民年金基金は当然ですが国民年金の支払いが前提に
なります。
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この回答へのお礼

アドバイスしてくださって有難うございました。
そういう本があるんですね。
一度探してみたいと思います。
有難うございました!

お礼日時:2005/02/09 13:00

ハローワークに行って、求職しているという証拠をもらってきます。


市区役所に行って「失業中であることを理由」に免除申請をしてください。
ついでにできるだけさかのぼって免除してもらえないか頼んでみてください。

まあ、うまくいけばめっけものということで。

できるだけ早く就職してください。Goodluck!

参考URL:http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm
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この回答へのお礼

そうですね、早く就職できるよう頑張ります。
アドバイスしてくださって有難うございました。

お礼日時:2005/01/25 23:36

前の回答者の方と重複する点があるかと思いますが・・・。



途中からの免除は可能です。(全額免除・半額免除など種類があります)
免除した期間に相当する分の受給額が減額になります。(全額免除だと1/3だったかな?)
会社に就職して、厚生年金に切り替えた方がお得です。(詳細は割愛させてもらいます)
未納分は、過去2年までさかのぼって支払うことが出来ます。
免除分は、過去10年までさかのぼって支払うことが出来ます。
さかのぼって支払った期間の分は、普通に支払ったものと同じ扱いになります。

以上、記憶違いの点があるかもしれませんが、参考にしてください。
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この回答へのお礼

途中から免除してもらえるんですね。
>>さかのぼって支払った期間の分は、普通に支払ったものと同じ扱いになる
これは知らなかったのでとても参考になりました。
アドバイス有難うございました!

お礼日時:2005/01/25 23:32

私も年金には苦労しているものです。


年金は義務とはわかっていても、払うのは大変ですよね。
私に判る限り回答させていただきたいと思います。

年金は40年納付しないと満額受け取れず、最低25年払わないと年金を受け取る資格が得られません。
免除についてですが、これは貴方個人ではなく世帯全体の所得によって、免除が適用されるかが決まります。一人暮らしで所得がなければ免除が受けられますが、ご両親とすんでいて、ご両親に一定以上の収入があると免除は受けられません。
免除されると、一応その期間も納付した期間として加算されますが、当然受け取る年金は減額されます。
減額率はケースバイケースなので、なんともいえませんが・・・。
いつまで払えば良いのかは、60歳までです。ですが、納付年数が足りない場合は60歳を超えても納付出来るようになるとかなったとか・・。(うろ覚えですみません)
でも、これも下の方が仰るように法改正で代わる可能性が大なので、今後どうなるかわかりません。
年金納付額が今後上がることは決定しているようですが・・・。

社会保険庁にこんなページもあるので、ご利用されてみては如何でしょうか?

参考URL:http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/
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この回答へのお礼

免除には両親の収入が関係するんですね。知りませんでした。
これから色々勉強したいと思います。
回答してくださって有難うございました!

お礼日時:2005/01/25 23:25

こんばんは



成人 おめでとう ございます。

知り合いのお子さんが20才になった時、役所から国民年金を払うようにと言われ、役所に行ったそうです。

その時、役所の人に、まだ学生で、収入が無いので払えないと言ったら、 <<ああ、そうですか、それでは払わなくていいです、どうせ、就職したら、自動的に払うようになるんですから>> と言われたそうです。

その後、払わなくていいと言っておきながら、1年分の納付書が送られてきたので、再度役所へ行ったら、規則で送っただけだから、捨てて下さい。と言われたそうです。
そして、就職するまで、払わなかったが、何にも不都合はなかったそうです。

払わなくってもいいといいながら、納付書を勝手に送り、捨ててくれ、なんて、お金の無駄使いもはなはだしいです。全国の20才の人に対して、やっているので、そうとうの、無駄な経費(皆のお金から支出)を使っている!!と怒っていました。

〇 国民年金は現行では、60才まで払い、65才からもらえます。

〇 総支払い額は、国会議員が決めていくので、わかりません。

〇 いくらもらえるかも、議員がきめるので、わかりません。

〇 会社に就職すると、自動的に加入させられ、自動的に払わされます。辞めたくても辞められません。

〇 もらう前に死んだら、何百万払っていようとも、5万円~20万円ぐらい、1回だけ、家族がもらえます。

〇 無事、払い終わって、もらい始めてから死ぬと、何回もらったかは、関係なく、あとは何にも、もらえません。


国民の義務ですが、罰則が何にも無いので、サラリーマン以外の人のうち、約4割が払っていないそうで、このままでは、年金が払えなくなると、大問題になっています。

議員さんたちは、年数は忘れましたが、8年~10年払うと、一生もらえるそうです。しかも、払った額の2・3倍ぐらいの税金がプラスされるそうです。(不公平だと、怒っている人もいます)

最近の新聞報道によると、皆の払ったお年金を管理している社会保険庁が、年金の支払い以外に、自分達の住まいの家賃を払ったり、旅館をたくさん作って、赤字で損をしたり、使いもしない、印刷機を買ったりと、いっぱい無駄ずかいしているそうです。

また、皆の払った年金のお金を、税金と同じ様に、役人や議員が公共施設の建設にじゃぶじゃぶ、お金を使っているそうです。

新聞をよく見ると、いろいろ解かります。よく研究をして、お友達にも教えてあげて下さい。
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この回答へのお礼

あまりニュースや新聞など見ないものですから
知らない事がたくさんあるんだと改めて感じました。
これから色々と調べてみます。
アドバイス有難うございました!

お礼日時:2005/01/25 23:02

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