
No.14ベストアンサー
- 回答日時:
生物種を維持するための絶対数が同時期に同じ変異状態で発生する仕組みとして注目されているのが「ウイルス進化説」です
ウイルスに感染された生命体の遺伝子に感染したウイルスがウイルス自身の遺伝子を注入する
複数の個体が同じウイルスに感染し同じ遺伝子を注入されたまま繁殖を繰り返す事です相当数の個体が同じウイルス遺伝子を持つことになります。
注入された遺伝子の発現条件がクリアされた時点その遺伝子を持つ変異体が同時に発生する。と言う事です
因みに人の染色体の中にウイルス由来の遺伝子が存在すらことが判明していますし女性の胎盤もウイルス感染による進化の産物であることもわかっています
ウイルス感染は一般に病気として考えられていますが進化のキッカケであるかもしれません
ありがとうございます
進化にはウイルスによる遺伝子操作と言う
不思議な関係があるのですね
それにしても
生命の不思議を感じてなりません
死を学ばずして、何を学んでも、何を築いても空しい
No.13
- 回答日時:
オマケです
ダーウィンの進化論の欠点
繁殖率の引くい多くの多細胞生命体の場合繁殖時に偶然おきた単体での突然変異ではそれが種の進化につながる為に必要な個体数を満たせないない為にその突然変異による遺伝子の変化が優性になりえない問題をダーウィンの進化論では解決出来ないと言う欠点があります
そうでしたか
それは決定的な欠点ですね
でもでも
人間を粘土で作った神が正しい、と言う訳じゃないよね
すなわち分かった事は、妙だ、あり得ないのだ、と言う事です
人間の知恵の限界が見えてるようだ
遺伝子を含めた生命物理学者はその限界を知っているから
宗教を否定しない

No.11
- 回答日時:
仏教や合性説に期待をされているんですね。
日本ではニューエイジなり合性説なりがかなり宣伝されていましたが海外で危険思想とみなされ始めています。理由はそのグループが集団自殺やテロに絡んだからなのですが、初期は
わかりませんが、あの「二項対立の融合」というのが「官民連携」なり「宗教と世俗の一致」(合同結婚式、政教一致)
なりに使われ、それが侵略に利用されたから、ということのようです。このヘルメス思想の根本はアレクサンドリアの
ヘレニズムなりにあるのですが、まさにこれが内側に世俗主義者を吸収して宗教植民が強制改宗と暗殺、戸籍乗っ取り
を行っていたものです。思想自体は一見よさそうに感じられるのですが、その組織の背後で起こっていることが
凶悪犯罪(というか戦争マフィア、核実験)過ぎて個人的には危険だと思います。また金本位制を金融制度にして、
借金奴隷制度を形成してしまったのもこのグループで、これが錬金術のグループでもあります。
二項対立のどちらでもなく、その二項対立の単純な融合でもない、何か全く別の視点から現実をとらえなおすような
ことが必要なのかな、と今は思います。
宗教を一方向からしか見ないと
犯した犯罪や宗教植民や凶悪犯罪しか見えません
それをすべての宗教に当てはめようとするのは
初めに結論ありきのロゴス主義になり真実は見えません
借金奴隷金本位制戦争マフィア・・・・
現代社会の抱える多くの問題の側面に一つに
知識と知恵の錯覚、があると思います
「知識イコール知恵と思い込み、
知識によって描き出されたユートピア の青写真どおりに、
強引に社会をっくり変えようとする思考法に囚れている人が多いからです
正しいように見えた「外在 的規範」が常に変化し行く社会を見ていない
更に知識を重要視し人間の知恵を信じない、
そのたために生きずまりになったのではないでしょうか
高度な宗教こそが正しい知恵だと思います
仏教に巡り合えたトルストイは人間は
宗教なしでは生きられない理由を
① 宗教のみが善悪の決定を与えるからだ
② 宗教なしでは人間は自分のしていることが善いか悪いかを
知ることが決してできないからである
③ ただ宗教のみが利己主義をほろぼすからである
④ 宗教のみが死の恐怖を打ち消すからである
⑤ 宗教のみが人間に生の意義を与えるからである
⑥ 宗教のみが人間の平等を樹立するからである
と言っています
キリスト教には当てはまりません

No.10
- 回答日時:
>進化論は
創造論に打ち勝っても
今度は社会進化論と言うまやかしに苦労しました
では、あと何が出て来る
ここは非常に重要ですね・・私の予想ですが、宗教勢力はよく思想闘争で組織破壊や知識破壊を
しますね。よく敵対する宗教の教義を書き換えたりしますが、学術についても同じです。
つまりダーウィンなり、別の誰かが書いた進化論といわれているものは、我々が今読めるものは
既にかなり書き換えられているかもしれません。
進化論の怪しげな点は(主に革マルテロ洗脳などに利用されましたが)ありうる変化のうち、
それが最良で進化といえるかということを比較検討できないところですかね・・まあ詳しく
わかりませんが。それで苦肉の策でライプニッツの可能世界の何とかというのがよく持ち出され
ます。
これからは進化論でもなく、創造論でもない別の理論なり世界理解記述が必要だと思います。
アメリカの民主党と共和党の政治対立なども進化と創造の争いの代理戦争をやらされている風
でしたが、結局量による多数決投票政治という制度自体がイエズス会が植民地支配で持ち込んだ
政治システムですね。その政治システムの土台で踊らされているだけで、結局システム構成者
には勝てないわけです。オリンピックと同じで、競技者は身近な敵と争わされていると思い、
必死に戦っていますが、審判なり開催者にはなれないということと同じです。本当はその
人たちの作ったシステムが一番問題があるのではないでしょうか・・
回答になっているかわかりませんがその二項対立を抜ける方法といえばトクヴィルの『アメリカの
デモクラシー』は多数派専制の危険を指摘しました。そのほか宗教紛争、政教一致になる前の
政治制度なり思想というのを見ると何かヒントがあるかもしれないですね。進化論は宗教支配と
戦うことに一番焦点が当たっていましたが、いざ彼らが社会システムを構成しろ、といえば
あの社会進化論(出世競争型の苦しい社会)のような感じになってしまったんでしょうか・・・
進化論にしても創造論にしても
一方の面だけで見極めようとしているため真実が把握できないのです
この世のすべては、一方向からの認識では分かりません
対立する二面いずれにも 偏 ることのない第三の面からの見方が必要となります
進化でも創造者でもない、開催者でも競技者でもない見方が必要なのです
西洋文化の影響で、二元論的発想が主流をなしていますが
両方を融合して真実の姿を明らかする
三方向から見る、仏教の三諦論にそのヒントがあると思います
その一つの中観は
現象とそれらをつらぬく普遍の理――その両方を統合しつつ、
本質へと迫る探求の姿勢が゛中観゛に相当するといえます。
この「三観」「三諦」は、存在と認識の一体性を的確にとらえつつ、
人間と宇宙と社会をつらぬく万法の当体を把握しゆく、
ダイナミックな哲学だと思います

No.9
- 回答日時:
変化のプロセス自体も単線系の進化だけじゃないと思います。
その領域だと進化論です。長らくUCL(ロンドン大学)が進化論を研究しており、それは当初おそらくは創造論(宗教)と闘うためにできたものでしたが、
なぜかその理論は過激化されて虐殺に利用されました。これが社会進化論というもので、進化論を利用して劣る人間は淘汰すべき
という発想です。UCLが昨今優生学と深い関係を持った歴史を反省し、大学のビルの名前から優生学論者であったピアソンの名前
を消しました。また、ピアソンの作った統計学に間違いが発見されたことも大きな原因です。「変化」はまだしも何が「進化」
なのかについては一瞬のまやかしかもしれません。
https://www.ucl.ac.uk/news/2020/jun/ucl-starts-p …
動植物の種を
進化論で語りつくす事などでない事は
現在知られております
が、あと何が??
英国学術振興会が主催した公開討論会での
ハクスリーの反論は有名です
進化論は
創造論に打ち勝っても
今度は社会進化論と言うまやかしに苦労しました
では、あと何が出て来る
事象のありのままの姿は、個別性というよりも
関係性や相互依存性を根底としていると見ます。
一切の生きとし生けるものは、互いに関係し依存し合いながら、
生きた一つの コスモス(内的調和)
ユングに言わせれば一つのフィールドの中での「集合無意識」「集団心」
哲学的にいうならば、意味連関の構造を成しています
そこに変化を及ぼす不変の法則があると見たいのです
No.8
- 回答日時:
①川が一番低いところを流れて海に行き着く。
様々な移りゆく相関の多重構造の中で
①と同様に生じた実存があって
さらにその実存としての存在も
①と同様に行き着くところへ。
①・・・トータルではエントロピー増大へ。
表出した結果としてはエントロピー減少が低きに水が流れるような自然だということも・・・。
ということかもしれないですね。
熱力学ですか、
確かに存在は多重構造の中にあります
人間界であれ自然界であれ、単独で存在しているものはなく、
すべてが互いに縁となりながら現象界を形成している。
すなわち、
事象のありのままの姿は、個別性というよりも
関係性や相互依存性を根底としている。
一切の生きとし生けるものは、互いに関係し依存し合いながら、
生きた一つの コスモス(内的調和)
、哲学的にいうならば、意味連関の構造を成していると思います
我と言う存在は何・?
川が低い所へなら、その源は何
プラトンの喩えに、洞窟に閉じこもっている人は太陽を知らない
と言う話があった
そう言う人の行き着くところは知れています
洞窟から一歩踏み出せば、すべてが分かるのでは
もちろん我と言う存在の意味も
No.7
- 回答日時:
「不確定性原理」とは簡単に言うと「時間と位置」を同時に正確に測定することは出来ないと言う素粒子(電子)の性質を指します
と言う事は「速度=距離÷時間」と言う数式が成り立たないという事です
このことから電子が将来どの位置に存在するのか?どの方向に向かって運動しているのか?が正確に予測することは出来ないのです
例えば原子核の周りを東から西に向かって移動している電子が外部からの影響を一切受けていないのにもかかわらず一秒後にはそれとは真逆の西から東に向かって移動することもあり得るのです
原子核の周りに存在している電子が将来どのような軌道を取るかをシュミレーションする事が出来ません
このことから素粒子は常に同じ状態を取り続ける事が出来ない性質があると判明したのです
同じ状態を取り続ける事が出来ないを言い換えると違う状態を取り続けるとなります
よって「違う状態を取り続ける性質」があるとなります
よって「変化の法則」をあえて「不確定性原理」としてみました
そうでしたか、ありがとうございます
量子力学の登場は
ミクロの世界における実在性への疑問であり
主体と客体の独立を前提とする、
デカルト以来の科学の方法が成り立たなくなりますね
「観測」の方法によって左右される以上、
当体そのものの姿とは異なる訳です
天台の「円融三諦」という認識法があります
これは万物が因と縁との和合によって仮に成り立っているとみる
仏教の仮観に通じると思います
「三観」というのは、空観、仮観、中観"という
三つの側面からの認識の仕方です
空観゛とは
物事に固定的な実体はないとして
万物をつらぬく性分を見ていくのです
シュレーディンガーやハイゼンベルクの方程式は、
その「空諦」の一分と見ます
No.6
- 回答日時:
「変化の法則」?をあえて物理的に言うなら「不確定性原理」となりますね
量子論的に言えば、そうかもね
測定の限界、ゆらぎ、偶然が決める、では…法則とは言えないような
量子力学の育ての親ニールス・ボーアも
「原子物理学論との類似性を認識するためには、
われわれはブッダや老子といた思索家がかつて直面した
認識上の問題にたち帰り、
大いなる存在のドラマのなかで、観客でもあり演技者でも
ある我々の位置を調和あるものとするように努めねば
ならない。」と、
同じようにシュレーディンガーもハイゼンベルグもアインシュタインも
東洋哲学に目を向けていますね
空の概念など、量子論と似てますからね
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