
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
ライマンの法則とは、連濁が起きる場合において、複合語の後部要素に濁音が含まれている場合に連濁が阻止される事を言います。
例
はる+かぜ→はるかぜ
おお+とかげ→おおとかげ
従って、ライマンの法則の例外は「複合語の後部要素に濁音が含まれているにも関わらず連濁する場合」を言います。
例外の例
なわ+はしご→なわばしご
なお、質問者さんが例示した語は「連濁しない例」であって「ライマンの法則の例外」ではありません。
>・部屋干し
「へや+ほし→へやぼし」ですので、これは、単なる「連濁する語」です。
>・首切り
>・干し椎茸
>・みそしる
>・絵かき
複合語の後部要素に濁音がありません。なのでライマンの法則は無関係です。
連濁しないのは、以下の場合です。
・後部要素が漢語や外来語の場合
ただし、ポルトガル語など、早くに外来し定着した語は連濁します(あまがっぱ、いろはがるた)
・ライマンの法則に該当する場合
なわばしごなどの例外もあります。
・3つ以上の語が複合した語で、濁るべき語が複合語の場合
・前部と後部が並列している場合
No.2
- 回答日時:
『ライマンの法則』とは、一語を構成するうち後ろの単語にもともと濁音がある場合、その語頭が濁音化しないというものです。
例)あか + さび = あかさび(後ろの単語に濁音がある。)
しかしながら、後ろの単語に元々濁音が無い場合は、どうなるとは言及して無いんじゃないでしょうか??
『ライマンの法則』の例外とは、「後ろの単語に元々濁音が含まれているが、その語頭が濁音化する。」ことを指すと思われます。
そうした例として、「なわ + はしご = なわばしご」を挙げておきます。
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