「夫を成功」へ導く妻の秘訣 座談会

心斎橋、天満橋、京橋などは「ばし」、鶴橋は「はし」。どういう時に「ばし」になるのか、法則が分かりません。しかも、bはpの有声音であり、hとは本来無関係な音です。阪急「南方」は「みなみかた」、地下鉄「西中島南方」は「みなみがた」と、同じものでも別の読み方があります。名字で「山崎」は「やまさき」と「やまざき」、「中田」は「なかた」と「なかだ」と二通りの読み方があります。こうなると、日本語の濁音化に、法則があるのかないのかが分からなくなります。これは、長年の疑問です。言語学に詳しい方のご回答をお願いします。

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A 回答 (7件)

お尋ねの件は「連濁(れんだく)」という現象で、語が複合するとき、後続の語の最初の音節が清音から濁音に変化する現象です。



連濁が起こる場合の法則については諸説あるようですが、
(1)熟合の度合の強いものに起こりやすい、
(2)擬声語擬態語では連濁が起こらない、
(3)後続する後の第二音節が濁音の場合は連濁が起こりにくい、
(4)前に置かれた語の末尾が「ん」の場合は連濁が起こりやすい、
などがその代表的なものです。

室町末期から江戸初期に日本でキリスト教の布教活動を行ったポルトガル人宣教師の一人ロドリゲスが著した「日本大文典」には、連濁について、「うむの下濁る」(「う」は長音、「む」は撥音「ん」)、「上清めば下濁る」といった当時のことわざ的なものあげて説明しています。

なお「山川(やまかわ)」と「山川(やまがわ)」のように連濁が起こっているか起こっていないかで意味が異なるケースもあります。

全般的に見て連濁という現象について完璧な法則を立てるのは難しいようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。言語には例外がつきものですね。

お礼日時:2006/02/09 05:35

固有名詞から1たん離れて質問者さんの音韻学的に見た場合のサイトを紹介しておきます。

私の見解としては固有名詞に見られるように習慣によるものと発音のし易さからくるものとの両面があると思います。
三回などは(さんかい)しか読めませんが、三階では(さんかい)(さんがい)の2通りあるようですね。しかし下記のURLではかなりこのことについて追求されているので納得できる面があるのではないでしょうか。
しかし難しいですね。
http://www.biwa.ne.jp/~ichhanj/rendaku 連濁はいつ起こるのか
http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/onin.htm
「濁る」「濁らない」とはどういうことか
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この回答へのお礼

こういう回答を期待していました。ただ、示されたURLのうち、前者は存在しなかったことをお知らせします。後者によって、日本語は本来、語頭は濁らないとありますが、これは、韓国語と共通しますね。語頭にラ行が無いことと合わせ、日韓両国語に何らかの関係がありそうです。

お礼日時:2006/02/09 05:34

>ただ、私の質問は、音韻学的にどうかというものなので…



みなさんが,「はし」「ばし」以外が全く同じでもどちらかに読み分ける例を示していらっしゃいます。
どういう関係が音韻学的説明なのか分かりませんが,
音韻学的にもなにも
関係(法則)が「無い」
といっていることと同じではないでしょうか?
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そんな、規則だなんて…^^;



さて、突然ですが問題です。以下の名称に使われている「日本」はなんと読むでしょう?

日本学術会議、日本医師会、JR西日本、日本記者クラブ、日本経済新聞、日本経営者団体連盟、日本橋(東京)

日本放送協会、日本銀行、日本電信電話会社、日本体育大学、お江戸日本橋♪、日本橋(大坂)

そうですね。答えは、上段が「ニホン」、下段が「ニッポン」です。この他にどちらでもよいとしている団体名も多数あります。
日本銀行は↓Webページで"なるべく~努めている"としています。(私自身は「努める必要なんてない」と思っていますが^^;)
http://www.boj.or.jp/wakaru/etc/name.htm

この国号でさえ決まっていないその曖昧さ、ダイナミックさが日本文化のウリです。特に地名、人名などは規則ではなく「ならわし」なのでしょう。
日本語の統語は「法」ではないのですよ、きっと。規則性を見つけようとしても例外が多くて徒労に終わるだけだと思います。
また、苗字の濁音については地域性があるものも多いのですが、ないものもあってやはり一概には言えません。

これでは回答にならないでしょうから、少し回答めいたものを…

「鶴橋」は明治初期の頃まで「ツルの橋」と呼ばれていたため名残でしょう。「XXの橋」の形はハシとしか読みませんからね。

心斎橋、天満橋、京橋はもともと漢語的に最初から名付けられたため、音便変化してバシになったと考えられます。

とよはし、とよばし、あさひかわ、あさひがわ、は同地域での混同を避けるために読み分けた可能性が高いと思います。「南方」も同じかな?(これは自信ありません)
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この回答へのお礼

いろいろな事例を教えていただきありがとうございます。ただ、私の質問は、音韻学的にどうかというものなので…

お礼日時:2006/02/08 16:39

これはすべて固有名詞ですから、読み方に法則性はありません。

昔からその地で言われてきた発音、呼び合ってきた名称がそのまま現在の発音になっていると考えられます。

ですから法則ではなく、この「田崎さん」は「たざきさん」であって「たさきさん」ではないとか、この「中田さん」は「なかださん」であって「なかたさん」ではないというように、それぞれを使い分けなければならないのです。
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この回答へのお礼

固有名詞はそうかもしれないが、音韻学的にはどうなるのか、が私の疑問です。

お礼日時:2006/02/08 16:52

わたしも常々疑問におもっています。



日本橋、京橋はじめ、「~橋」の訓読みは通常「ばし」と発音されることがほとんどですが、「上ノ橋」、「下ノ橋」等、「ノ」または「之」の後や、「~大橋」の場合は必ず「はし」と発音します。
固有名詞ではなく「浮橋」、「唐橋」、「柴橋」等、橋の種類をいう場合(ただし例外あり)、および地名の「八橋」、「猿橋」、「豊橋」、「布橋」、そして人名の「高橋」くらいしか思いつきません。

同じ漢字でも地名の「豊橋」は「とよはし」ですが、市内にある「豊橋」は「とよばし」なんですよ。
橋のみならず川でもそうなんです。
旭川(あさひかわ)には旭川(あさひがわ)が流れているんです。
橋や川の名についての規則性を見つけたいのですが例外が多すぎて困っています。(笑)

名回答を期待しています。
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この回答へのお礼

おもしろい事例をいろいろお教えいただき、ありがとうございます。ただ、音韻学的にどうなるのかという回答は、貴殿へのお礼を書いている現時点では、ありません。お互いに、そのような回答を期待し、この質問は、もう少し締め切らないでいようと思っています。

お礼日時:2006/02/08 16:41

言語学って,全く解かりませんが,固有名詞は,慣用語なので,どんな読み方という法則はないと思います.



大体,私は,名古屋に,住んでいますが,鶴舞という地名に対して,駅の名前ですら,地下鉄,JRなど,みんな違います.つるま駅とつるまい駅とか,市や県の施設でも,図書館,公会堂など,つるまとつるまいと両方あります.
ですから,濁音についても,どちらが,本当か?なんて解かりません.
あるとき,永年,地元で使われた名前を,行政が,表示統一とか言って,変えてしまったりします.

なごや弁から標準語に変えてみたりとかですよね.地元は,猛反対でも,変えてしまうことも多いです.よって,その固有名詞の発生起源で,ちがって当たり前でしょうし,読み癖と言って,日本語には,全く法則にない,当て字や読み方も存在しますよ.

以上,私見からですので,学問的,回答ではありません.歴史的用語を,学問的法則に,無理に納める必要も無いのでは,と思いますが...。
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この回答へのお礼

固有名詞を例に挙げたのがまずかったかな。こちらが聞きたいのは、日本語の音韻学的にどうかということなのですが。

お礼日時:2006/02/08 16:50

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Q日本語の連濁現象について教えてください

日本語には連濁という世界の言語にはみられない非常に珍しい言語事象がありますが。
納得できない問題はあります。
日本の方、教えてくださいませんか。

鼻+血(ち)=鼻血(はなぢ)
茶+菓子(かし)=茶菓子(わがし)
山+川(かわ)=山川(わまがわ)

ここから問題です。
鉄+工場=鉄工場(てつ+こうじょう)
なぜ、鉄工場はてつ「ご」うじょう じゃないの?

ほかの例はありますか。
3Q

Aベストアンサー

厳密な規則はありません。Native の日本人は普段は無意識にしゃべっていますが、それは丸覚えしているからです。
言語現象は大まかなルールを作ることは出来るものの、例外が多く発生します。連濁は「連濁が起こることがある」以上の規則性は(無理ではないけど)複雑になりすぎて効用がありません。
例えば「運動会」の「会」が語尾に付いて連濁する例は無いと思います。これは規則と言っても良いでしょう。しかしこんな規則を次々発見して覚えるよりは耳から聴いた言葉だけを覚えたほうが経済的です。

ちなみに「鉄工場」は聞いたことがありません。普通は「鉄工所」=「てっこう・しょ」または「てっこう・じょ」(どちらも言います)でしょう。
つまり、「鉄工」+「所」で、しかも連濁はどちらでも良い。こんなことばもあるわけです。

Q清音・撥音・濁音・半濁音

平仮名には、清音・撥音・濁音・半濁音などがありますが、辞書で調べたところ、「清音=か、さ、た、は行」と出てきました。
濁音は「゛」が付いたもので、半濁音は「゜」が付いたもの(ぱ行)ですよね?
なので、清音は「゛」も「゜」も付いていないもの全て(「ん」を除く。)だと思っていたのですが…。

じゃあ、あ行やな行の言葉は一体何音というのでしょうか??
「清音・撥音・濁音・半濁音・拗音以外の言葉」??

どなたか教えてください。
よろしくお願いします!!

Aベストアンサー

一般的に「か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」すべて清音と呼ばれます。
しかし、濁点をつけられないナ行などを清音か濁音かと考える人がいるでしょうか?清濁の区別というように、清音は濁音に対する形でしか意識されることなく、対応する濁音がないものを、わざわざ清音と呼ぶ機会はありません。ですから、対応する濁音を持つ「か、さ、た、は」だけ特に清音と呼びます。
ちなみに「拗音」に対立するのは「直音」で、拗音でない音はすべて直音です。直拗を対立するものと考えます。
このように分類というのは何かと何かをある基準をもって区別するときにのみ現れます。
伝統的な分類法でナ行などを特に呼ぶ言葉はありません。

音声学的には次のような分類があります。
(のどの声帯が震えるか震えないかによる区別)
無声音:カ、サ、タ、ハ、パ行の子音
有声音:ガ、ザ、ダ、バ、バ、ナ、マ、ヤ、ラ、ワ行の子音、ア行(母音)

(音の作り方による区別)
破裂音:カ、ガ、タ、ダ、パ、バ行の子音
摩擦音:サ、ザ、ハ行の子音
鼻音:ナ、マ行の子音
はじき音:ラ行の子音
接近音(半母音):ヤ行、ワ行の子音

など。

一般的に「か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」すべて清音と呼ばれます。
しかし、濁点をつけられないナ行などを清音か濁音かと考える人がいるでしょうか?清濁の区別というように、清音は濁音に対する形でしか意識されることなく、対応する濁音がないものを、わざわざ清音と呼ぶ機会はありません。ですから、対応する濁音を持つ「か、さ、た、は」だけ特に清音と呼びます。
ちなみに「拗音」に対立するのは「直音」で、拗音でない音はすべて直音です。直拗を対立するものと考えます。
このように分類という...続きを読む

Q「同じくらい」と「同じぐらい」とはどう違う?

いま、ある文章を書く依頼を受けています。
書いていて気づいたのですが、「同じくらい」と「同じぐらい」とは、どちらかが正しいのでしょうか?
また、なぜ2種類あるような印象があるのでしょう?

教えていただければと思います。

Aベストアンサー

通信社・新聞社の用字用語辞典(*)では、
助詞(副助詞)としての「くらい」「ぐらい」に触れていないか、あるいは用例のみを示すにとどまっています。
(*)時事通信、共同通信、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞

唯一、『NHK ことばのハンドブック』には、以下の説明があります。
------------------------------
~くらい・~ぐらい
 「このくらい(ぐらい)の広さ」「10歳くらい(ぐらい)の子」
などの「くらい」「ぐらい」は,どちらを使ってもよい。
 以前は,次のような使い分けが行われていた。
(1) 体言には「ぐらい」が付く。
(2)「この・その・あの・どの」には「くらい」が付く。
(3) 用言や助動詞には,普通は「ぐらい」が付くが,「くらい」が付くこともある。

 「ぐらい」と連濁する場合はひらがな表記も濁音表記とする。
 〈例〉10歳ぐらいの子
------------------------------

以前は使い分けが行われていたが、現在は「くらい」「ぐらい」のどちらでも良いという説です。

手もとの国語辞典(*)には、どれも「くらい」の主見出しで名詞の「位」と、そこから転じた副詞(副助詞)の「くらい」の解説がありますが、ほとんどは『「ぐらい」とも』としています。「ぐらい」は参照見出し(空見出し)になっています。
(*)新明解、広辞苑、岩波、大辞林、明鏡

『明鏡国語辞典』だけは、「くらい」の項の最後に以下の説明がありました。
----------------------
[語法]
「くらい/ぐらい」は、今は区別なく使うが、伝統的には、体言には「ぐらい」、コソアド系の連体詞には「くらい」、活用語には「ぐらい」「くらい」ともに付いたという。
----------------------

結論として、
伝統的には使い分けがあった。
現代語ではどちらを使っても間違いではない。
というのが、事実上の正解でしょう。

現実には、個人の言語感覚によってかなり差があると思います。年代差や地域差もあるかもしれません。


ここまで書いて、以前別の場所で同じような話があったことを思い出しました。

『きょうのことばメモ』
  〔早稲田大学の飯間先生(日本語学)のブログ〕
http://yeemar.seesaa.net/article/14552277.html
「くらい」の清濁 2006年03月09日

「以前は」「伝統的には」というのは、江戸時代の頃のようです。

通信社・新聞社の用字用語辞典(*)では、
助詞(副助詞)としての「くらい」「ぐらい」に触れていないか、あるいは用例のみを示すにとどまっています。
(*)時事通信、共同通信、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞

唯一、『NHK ことばのハンドブック』には、以下の説明があります。
------------------------------
~くらい・~ぐらい
 「このくらい(ぐらい)の広さ」「10歳くらい(ぐらい)の子」
などの「くらい」「ぐらい」は,どちらを使ってもよい。
 以前は,次のような使い分けが行われて...続きを読む

Q単語の語中・語尾の濁音化について

独学で韓国語の学習し始めて間もないのですが、分からない事があるので
助けて頂ければと思います。

韓国語では単語の先頭か中・後によって濁音が付くか付かない発音があると学びましたが、
例外もあるのでしょうか?

画像に例として3つの単語をあげましたが今まで習ったように読むと、
 (1) メクジュ
 (2) ソジュ
 (3) ピビムバプ
となると思いますが、実際は(1)と(3)の語中、語尾の濁音の変化の仕方が
違いますよね?

 やはり単語ごとに濁音の変化が違う場合があり、読み方も単語ごとに覚えた方がいいのでしょうか?
単語の語中、語尾だから濁った発音で読んでいると上記のように間違った発音になってしまいますよね。

 また、単語だけではなく文章になった時の濁音化も教えて頂けると助かります。
 例)アンニョンイ カセヨ(ケセヨ)
 上記の文章だと発音的には「アンニョンイガセヨ(ゲセヨ)」となるのでしょうか?
それとも「カセヨ」で区切って一つの単語なので『カ』は濁音化しないものですか?

Aベストアンサー

1.「ジュ」に対する報告書。

Q連語(複合語)の後の語が濁音化する場合の規則

 阿弥陀経・薬師経はキョウ(清音のまま)、涅槃経・観音経・般若心経はギョウ(濁音化)です(国語辞書で確認済)。この場合、『前の語が撥音(ん)の場合は後の語は濁音化する』という文法規則がある、と解釈してよいのでしょうか?
 また、枕経(マクラギョウ)の場合は?『連語が音(漢語)読みの場合は、濁音化しないが、訓読みの場合は濁音化する』というルールもあると、解釈してよいのでしょうか。
 文法的にご説明してくださればありがたいです。

Aベストアンサー

次のようなアプローチではいかがでしょう。

一、前の語が撥音(ん)の場合は後の語は濁音化する
ただし、このような連濁は清音の発音の直後に生じやすく、濁音の場合はその限りではないと。
したがって、阿含(あゴン)経、盂蘭盆(うらボン)経、華厳(けゴン)経、観普賢(かんふゲン)経などでは連濁が生じないのでしょう。

二、連語が音(漢語)読みの場合は、濁音化しないが、訓読みの場合は濁音化する
ただし、このような前の語が単漢字の場合に限定する場合。

1)和語の撥音は必ず連濁。撥音でなくとも起し易い…門(かど)経、瓦(かわら)経、枕(まくら)経、棚(たな)経、巻(まき)経
2)漢語の撥音も連濁を起し易い…心(シン)経、観(カン)経、
3)撥音のない漢語でも専門分野では連濁しやすい。…瓦(ガ)経、聖(ショウ)経、明(ミョウ)経
4)連濁のゆれ(専門性と一般語との)…誦(ジュ)経、伝(デン)経
5)連濁しない、その他の単漢語との連語…弘(グ)教、易(エキ)経、契(カイ)経、開(カイ)経、孝(コウ)経、書(ショ)経、茶(チャ)教、読(ドッ)経、秘(ヒ)教、仏(ブッ)教、埋(マイ)教

参考:「日本語の使い方考え方辞典」岩波書店

次のようなアプローチではいかがでしょう。

一、前の語が撥音(ん)の場合は後の語は濁音化する
ただし、このような連濁は清音の発音の直後に生じやすく、濁音の場合はその限りではないと。
したがって、阿含(あゴン)経、盂蘭盆(うらボン)経、華厳(けゴン)経、観普賢(かんふゲン)経などでは連濁が生じないのでしょう。

二、連語が音(漢語)読みの場合は、濁音化しないが、訓読みの場合は濁音化する
ただし、このような前の語が単漢字の場合に限定する場合。

1)和語の撥音は必ず連濁。撥音でなくとも...続きを読む

Q日本語の時を表す言葉に助詞をつけるルール?

外国人に日本語を教えていますが、時を表す言葉に助詞をつけるルールについて、基本ルールみたいなものがあるのでしょうか?

たとえば、「あした」であれば、なにもつけませんよね。
1)あした公園へ行きます。
でも「来週の日曜日」になると「に」があってもおかしくないですよね?
2)来週の日曜日に公園へ行きます。

これは単に「に」をつけることによる強調であって、(あしたでも、あさってでもない、来週の日曜日に公園に行くんだ!という強調。)基本的にこのような「時を表すことば」プラス「行為」の場合は助詞はなにも要らないのでしょうか??どなたかお願いします。。

Aベストアンサー

 amitoさん、こんにちは。
 
 まず、時間を表わす言葉の品詞を考えてみますと、「今日、去年、この夏、来週、あるとき、むかし、今、現在、このごろ…」などは「(時間の)名詞」です。そして、この「時間の名詞」は文中で「副詞」によく似た働きをすることがあります。

 「は」、「も」、「に」などの「助詞」に関してですが、日本語の助詞には「副助詞」、「格助詞」、「終助詞」、「接続助詞」があります。
 
 さて、時間を表わす言葉に助詞がつくのかつかないのか、あるいは、つくとしたらどんな条件の元でつくのかということですが、まず、時間を表わす名詞が副詞的に用いられている場合は「格助詞である『に』」はこれらの語の後にはつきません。
 『あした公園へ行きます』
 この例文では「あした」が副詞的に用いられていると考えられるため、後に「に」は不要です。

 ただ実際には、この副詞的に働く「時間の名詞」の後に「に」がつくものとつかないものが存在し、これにはある一定の法則があり、我々日本人は普段意識せずに使い分けているのですが、この点は外国人日本語学習者が迷う点の一つですので、注意が必要です。下に少しまとめておきます。

 1)「時間の名詞」が単独で副詞的に用いられる場合は、後に「格助詞・に」はつきません。例:「おととい」、「昨日」、「今日」、「明日」、「あさって」、「毎日」、「先先月」、「先月」、「今月」、「来月」、「再来月」、「先々週」、「先週」、「今週」、「来週」、「再来週」、「おととし」、「去年」、「今年」、「来年」、「再来年」など。
 2)「時間の名詞」が複合の形をとる場合、例えば、「おととい」という時間を表わす名詞にさらに「朝」という時間を表わす名詞がついて「おとといの朝」などという形になる場合はやや複雑で、「あしたの昼、テニスをします」と助詞を伴わずにも使われますし,「あしたの昼に、テニスをします」と助詞を伴っても使われます。この二つの文の場合ですが,意味的には実は違いがありません。「に」を伴うことによって「強調」を表わしていると思われる傾向にあるようですが,この場合の「に」は「格助詞」として「より顕著な副詞表現に属することを表わしている」に過ぎません。仮に「あしたの昼、テニスをします」という文の「あしたの昼」を強調するのであれば、「あしたの昼は、テニスをします」と「副助詞・は」が使われます。この「副助詞・は」の働きは「判断の対象や叙述の内容がその範囲内に限られている」ということを表わし,つまりは「他の日ではなく明日」というように限定の意味を加え、そして強調の意味を加えています。「明日の昼も、テニスをします」と「副助詞・も」を使うこともできます。「副助詞・も」には「類似した事柄を列挙したり、同様の事柄がまだあることを言外に表わしたり」する働きがあり、昨日も今日もテニスをしたが明日もテニスをするという「類似あるいは同様の事柄の列挙」を示しています。
 
 a)つまり、「時間名詞」が単独で副詞的に用いられる場合には「に」などの「格助詞」はつきません。
 b)時間を表わす名詞が複合形で用いられる場合には、「に」がつく形も「に」がつかない形も存在し,「に」がつくかどうかは日本人の間でも揺れが見られるので、各個人での判断に違いがあるのが現状です。
 c)ただし、「昨晩」、「夕べ」、「昨夜」、「今晩」、「今夜」、「明晩」、「毎晩」、「毎夜」、「今朝」、「明朝」、「毎朝」、「(先週/今月/来年etc)末」という一種の複合形の例では「に」がつきません。
 d)「時間名詞」に助詞がつく場合は、その助詞が「副助詞」であり、なおかつ、「時間名詞」は副詞的に用いられているのではなく、本来の「名詞」として用いられていると考えることができます。
 e)また、同様に時間を表わす名詞で「四季の名称」や「曜日名」にも、「格助詞・に」がつく場合とつかない場合があります。

 少し分かりにくい説明になってしまったかも知れませんが、お役に立てれば幸いです。

 では、失礼いたします。

 amitoさん、こんにちは。
 
 まず、時間を表わす言葉の品詞を考えてみますと、「今日、去年、この夏、来週、あるとき、むかし、今、現在、このごろ…」などは「(時間の)名詞」です。そして、この「時間の名詞」は文中で「副詞」によく似た働きをすることがあります。

 「は」、「も」、「に」などの「助詞」に関してですが、日本語の助詞には「副助詞」、「格助詞」、「終助詞」、「接続助詞」があります。
 
 さて、時間を表わす言葉に助詞がつくのかつかないのか、あるいは、つくとしたらどんな条...続きを読む

Q「~やら~やら」と「~とか~とか」の違い

物事を複数並列する時に「~やら~やら」と使っていますが、
最近の若者がよく使っている語で、同じようなものに「~とか~とか」があります。
「~やら~やら」と「~とか~とか」は、どう違うのでしょう?
なんとなく用法が違うとは思うのですが、正確にはわかりません。
以前から気になっています。どうぞ御教示ください。

Aベストアンサー

「~」の部分に入るものを名詞に限定して書かせていただきます。

「~やら~やら」には意味が二つあります。
1 名詞の並列
  例:スーパーでパンやら牛乳やら買った。
2 どちらか決めがたいことをあらわす。
  例:真っ黒に日焼けして、どちらが前やら後ろやらわからないほどだ。

それに対して「~とか~とか」には、
1の名詞の並列の意味しかありません。

それでは
「スーパーでパンやら牛乳やら買った。」

「スーパーでパンとか牛乳とか買った。」
は完全に同じ意味でしょうか?

ここから先は、個人の語感によって、或いは世代によっても意見が分かれそうな部分ですが、
私は「パンやら牛乳やら」からは、並列の意味に加えて、「いっぱい」や「必要もないのに」という印象を受けます。
「パンとか牛乳とか」の方は並列の意味に加えて、ちょっとあいまいに表現しようという気持ちが感じられます。

これは例文を変えてみるともうちょっとはっきりするかもしれません。
1「バーゲンでコートやらスカーフやらいっぱい買ってしまった。」
2「バーゲンでコートとかスカーフとかいっぱい買ってしまった。」
1の方がいっぱい買ってしまった感が強いような気がします。
2の方は普通の並列ですが、この言葉を言う人によっては、本当はコートとスカーフ以外に重要なものを買ったんだけどそれをわざとぼかして言っているような感じも受けるかもしれません。

1「彼女の気を引くために、バッグやらアクセサリーやらプレゼントした。」
2「彼女の気を引くために、バッグとかアクセサリーとかプレゼントした。」
これも、1の方があれこれたくさんプレゼントした感じがよく出てると思いますがいかがでしょう。
2は素直な人が話しているなら単なる並列。
ものをはっきり言わない人が話しているなら、ひょっとしたら車もプレゼントしているかもしれません。

とまあ、こんなところです。
前にも書きましたが、ここまで来ると、個人の語感や世代によって感じ方はさまざまだろうと思います。
色々な回答がつくといいですね。

「~」の部分に入るものを名詞に限定して書かせていただきます。

「~やら~やら」には意味が二つあります。
1 名詞の並列
  例:スーパーでパンやら牛乳やら買った。
2 どちらか決めがたいことをあらわす。
  例:真っ黒に日焼けして、どちらが前やら後ろやらわからないほどだ。

それに対して「~とか~とか」には、
1の名詞の並列の意味しかありません。

それでは
「スーパーでパンやら牛乳やら買った。」

「スーパーでパンとか牛乳とか買った。」
は完全に同じ意味でしょうか?
...続きを読む

Q学校で習う漢字の数は?

外国に住んでいるのですが、よく外国人にされる質問です。私たち日本人はいくつの漢字を知っているのでしょう。常用漢字は2千字程度と認識していますが、一体、義務教育や普通科の高校までで、いったいいくつの漢字を勉強させられるのでしょう。

小学生6年生までで、1千字というデータはゲットしましたが、それ以上が見付かりません。

中学卒業時、高校普通科卒業時の数字をしっている方、お教えください。よろしくお願いいたします。

実際覚えているかどうかは個人によると思いますので、学校で義務付けている数をお教えいただきたく思います。

Aベストアンサー

中学・高校の検定教科書は常用漢字表(1945字)の範囲で書くので、高校卒業で、多くても2千字程度でしょう。中学は不明ですが、漢検3級(中学卒業程度)の出題範囲は、1608字となっています。

公用文は基本的に常用漢字表(1945字)の範囲です。新聞や放送は、常用漢字をベースに数文字程度の追加・削除があります。
ふつうの社会人なら、字種として3千字、音読み・訓読み1万種程度を知っていれば不自由はないと思います。

■教育漢字 ………… 1006字
  小学1年  80字
  小学2年 160字/計 240字
  小学3年 200字/計 440字
  小学4年 200字/計 640字
  小学5年 185字/計 825字
  小学6年 181字/計1006字

■公用文や検定教科書などで使用する漢字(新聞や放送も概ね同じ)
  常用漢字 1945字(1981年制定)…… 高校教科書はここまで(下限は不明)
  人名漢字  983字(2004年改訂)
 参考:
  当用漢字 1850字(1948年制定、1981年廃止)

■JIS漢字
  第1水準 2965字 …… 都道府県名・市区郡町村名は全部カバー
  第2水準 3390字/計 6355字 …… 通常はここまで
  第3水準 1259字/計 7614字
  第4水準 2436字/計10050字

■『大漢和辞典』(諸橋轍次著、大修館書店)
  親字 50000字余り …… 日本最大の漢和辞典

■『中華字海』(中国)
  親字 85000字以上 …… 世界最大の漢字辞典

--------
漢字検定協会の各級の程度
http://www.kanken.or.jp/index.html
 1級  約6000字 大学・一般程度
 準1級 約3000字 大学・一般程度
 2級  約1945字 高校卒業程度
 準2級 約1945字 高校在学程度
 3級   1608字 中学校卒業程度
 4級   1322字 中学校在学程度
 5級   1006字 小学校6年修了程度
 6級    825字 小学校5年修了程度
 7級    640字 小学校4年修了程度
 8級    440字 小学校3年修了程度
 9級    240字 小学校2年修了程度
10級    80字 小学校1年修了程度

中学・高校の検定教科書は常用漢字表(1945字)の範囲で書くので、高校卒業で、多くても2千字程度でしょう。中学は不明ですが、漢検3級(中学卒業程度)の出題範囲は、1608字となっています。

公用文は基本的に常用漢字表(1945字)の範囲です。新聞や放送は、常用漢字をベースに数文字程度の追加・削除があります。
ふつうの社会人なら、字種として3千字、音読み・訓読み1万種程度を知っていれば不自由はないと思います。

■教育漢字 ………… 1006字
  小学1年  80字
  小学2年 160字/計 240字
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Q身近な形容動詞について。どんなものがありますか?

身近な形容動詞について。どんなものがありますか?

現在外国人に日本語を教えています。
「きれい」が形容動詞ということで、活用が形容詞と違うことに気がつき、
他にどんな言葉が(できれば日常会話でよく使われる、例えば「大事」とか)
同じような活用をするかが知りたいです。

簡単な表を作れればと思っているので、沢山の言葉をお待ちしています。
また、そのような言葉が一覧になっているウェブサイト等があれば教えてください。

Aベストアンサー

形容動詞は日本語には800あると言われています。嘘八百?
え、そんなにと思うかもしれませんが、近代的、合理的のように「的」がつく言葉、漢語(漢字)の多くは同じように「的」か「な」をつければ形容動詞になります。そして外来語の形容詞はハンサム、ビューティフルのように「な」をつければほとんど形容動詞となります。

名詞を修飾する時「な」がつくのに特徴があります。形容動詞は外国人に教える日本語文法ではナ形容詞と呼ばれています。

基本的なナ形容詞はナを抜いた形で列記すると
きれい、静か、好き、嫌い、上手、下手、暇、いろいろ、有名、親切、元気、便利、不便、素敵、簡単、大変、大切、大丈夫、無理
などです。

広辞苑などの多くの辞典では名詞にして形容動詞を品詞として扱っていません。名詞を修飾する時に「な」でなく「の」がつくこと以外に活用が名詞と同じだからです。「~だ。」の形は名詞と同じです。
一方、
普通、赤色、昔、最高
などは形容詞のように見えて名詞に分類されます。これらはナ形容詞にはならないようです。
ところが、
普通、沢山
などは手元にある小学館の新国語辞典では形容動詞になっています。

形容詞か名詞の見分け方は副詞に修飾されるかどうかになります。たとえば「すごい」がつかく「すごく」が前につくかどうかです。

しかし
元気、健康、自由、特別、最高、親切、安全、不思議、厄介
などは主語にもなります。名詞を修飾する時には「な」の時も「の」時もあります。形容動詞と名詞の両方の品詞に分類されます。


深入りすればするほど何が何だか分からなくなります。外国人に教えるときは形容動詞ははじめにあげたような基本的な形容動詞だけに限って教えたほうがいいようです。


ナ形容詞か名詞かを見分ける方法があれば、ぜひ知りたいのですが。
名詞を修飾する文節にした時、結果としてナがついた時は、ナ形容詞と呼ぶしかないように思います。

形容動詞は日本語には800あると言われています。嘘八百?
え、そんなにと思うかもしれませんが、近代的、合理的のように「的」がつく言葉、漢語(漢字)の多くは同じように「的」か「な」をつければ形容動詞になります。そして外来語の形容詞はハンサム、ビューティフルのように「な」をつければほとんど形容動詞となります。

名詞を修飾する時「な」がつくのに特徴があります。形容動詞は外国人に教える日本語文法ではナ形容詞と呼ばれています。

基本的なナ形容詞はナを抜いた形で列記すると
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Q家(いえ)と家(うち)の違いは何ですか。

家(いえ)と家(うち)の違いは何ですか。
出来れば、例文も教えてください。
3Q

Aベストアンサー

家とうちの違いについては既に説明がありますが、外国人が実際に使う場合は戸惑うことがあるでしょう。「うち」は内と書き外と区別します。つまり自分の家庭、家族であり、配偶者(うちの人)を指します。転じて家屋(家)を指すようになったため家(いえ)と家(うち)のように同じ漢字を当てたのでしょう。

使用例:
*隣の家は新しいがうちのは古いです・・・家
*新しい家は気持ちがいい・・・家
*うちにいる時はネクタイはしません・・・家、家庭
*今度の日曜日うちにおいで・・・家、家庭
*うちのは出かけています・・・妻(夫)
*うちの会社はケチです・・・所属する団体
*あまりうちを空けるな・・・家


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