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【数字、数値の読み方のルールを教えてください】0(ゼロ)のことを「ころ」と言ったり、「まる」と言ったり同じ人なのに使い分けて言っていました。どういうときにコロでどういうときにマルになるのか数字の読み方の法則を教えてください。

あと数字の読み方の法則があれば教えてください。2は「ふた」と言っていました。なぜ0がコロと読んで、2をフタと言うのでしょう?

こういう読み方の法則はなにかの法律か規則で決まっているのですか?

A 回答 (6件)

追記:「2」を「ふた」と読むのは「訓読み」です。



数字 音読み   訓読み…「つ」は「箇/個」の意味の助数詞。
1  イチ    ひと(つ)
2  ニ     ふた(つ)
3  サン    み(つ)
4  シ     よん/よ(つ)
5  ゴ     いつ(つ)
6  ロク    む(つ)
7  シチ    なな(つ)
8  ハチ    や(つ)
9  ク/キュウ ここの(つ)
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>こういう読み方の法則はなにかの法律か規則で決まっているのですか?



音声による無線通信では、聞き間違いを防ぐために数字を1桁ずつ「粒読み」するのが昔からのきまりです(旧・陸海軍や自衛隊など)。

和文 読み方
1  ひと 
2  に  又は ふた (旧海軍や海上自衛隊では「ふた」)
3  さん
4  よん
5  ご
6  ろく
7  なな
8  はち
9  きゅう
0  まる

真珠湾攻撃の指令電文はよく知られています。(決行日12月08日)
「新高山登レ 1208」 
「ニイタカヤマノボレ ヒトフタマルハチ」


現行法令でも、和文は「和文通話表」、欧文は「欧文通話表(フォネティック・コード)」として規定されており、船舶無線・航空無線で使用されています。
利用分野によって少し相違があります。「0」を「コロ」と呼ぶ例は知りません。
NATO諸国の軍隊や自衛隊は「NATO Phonetic Code」を使用しています。
航空管制業務も欧文フォネティックコードです。

欧文      読み方
0  ZERO   ZE-RO
1  ONE    WUN
2  TWO    TOO
3  THREE   TREE
4  FOUR   FOW-er
5  FIVE   FIFE
6  SIX    SIX
7  SEVEN   SEV-en
8  EIGHT   AIT
9  NINE   NIN-er

-----------------

●無線局運用規則
(昭和25年電波監理委員会規則第17号、最新改正:令和4年総務省令第64号)

別表第五号 通話表(第14条関係)
1 和文通話表

文字
ア 朝日のア  イ いろはのイ ウ 上野のウ   エ 英語のエ  オ 大阪のオ
カ 為替のカ  キ 切手のキ  ク クラブのク  ケ 景色のケ  コ 子供のコ
サ 桜のサ   シ 新聞のシ  ス すずめのス  セ 世界のセ  ソ そろばんのソ
タ 煙草のタ  チ ちどりのチ ツ つるかめのツ テ 手紙のテ  ト 東京のト
ナ 名古屋のナ ニ 日本のニ  ヌ 沼津のヌ   ネ ねずみのネ ノ 野原のノ
ハ はがきのハ ヒ 飛行機のヒ フ 富士山のフ  ヘ 平和のヘ  ホ 保険のホ
マ マツチのマ ミ 三笠のミ  ム 無線のム   メ 明治のメ  モ もみじのモ
ヤ 大和のヤ  ―       ユ 弓矢のユ   ―       ヨ 吉野のヨ
ラ ラジオのラ リ りんごのリ ル るすいのル  レ れんげのレ ロ ローマのロ
ワ わらびのワ ヰ ゐどのヰ  ―       ヱ かぎのあるヱ ヲ 尾張のヲ
ン おしまいのン  ゛ 濁点  ゜ 半濁点      

数字
一 数字のひと 二 数字のに  三 数字のさん 四 数字のよん  五 数字のご
六 数字のろく 七 数字のなな 八 数字のはち 九 数字のきゅう 〇 数字のまる

記号
ー 長音    、 区切点   └ 段落
( 下向括弧  ) 上向括弧

注:数字を送信する場合には,誤りを生ずるおそれがないと認めるときは、通常の発音による(例「1500」は,「せんごひやく」とする。)か又は「数字の」の語を省略する(例「1500」は,「ひとごまるまる」とする。)ことができる。

2 欧文通話表
 <略>
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俗に云う 業界用語 の一部では。


仕事上 金額などでは 聞き間違いが 許されない場合がありますから。
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電話など、数値を声で言った時に聞き間違いをしないためにこんな言い方をしているものと思います。


「コロ」は聞いたことがないですが、法律の通話表ではゼロのことを「すうじのまる」、1は「すうじのひと」と言います。2も聞き間違いを防ぐために「ふた」と言ったのでしょう。通話表では「すうじのに」です。
日常生活では正確な通話表を使わなくてもこの方法を知っておくと言い間違い、聞き間違いを防ぐのに有効でしょう。「コロ」も特定の業界とか地域で使われたのではないでしょうか。

無線電話では「通話表」という法律の規定があります。詳細は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E8%A9%B1 …
例えば「コンニチハ」という語を送る場合は、
こどものコ
おしまいのン
にっぽんのニ 「にほん」と言ってはいけない
ちどりのチ
はがきのハ
雑音の多い環境でも通信ミスを防ぐために工夫されたものと思います。
英文にも同じような通話表があり、使う単語は決まっています。

紙に書く時も読み間違いをされないような工夫があります。
数字の二は下を長く書き、カタカナのニは同じ長さか上を長く書きます。
数字の八は左右とも長く書き、カタカナのハは左右とも短い点に書きます。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2022/12/22 20:12

「0」を「コロ」と読むのは鉄道の世界では知られたことで、国鉄~JRでは「0」を「コロ」と呼んでいたようです。

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2は「ふたつ」の「ふた」です。


コロは聞いたことないです。
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