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息子に、今回の総理大臣の件で、何故副総理がいるのに、わざわざ選挙して党首を決めてその人が総理になるの?と、言われた返事に困りました。

確かに、世の中の会社でも、社長が指揮を取れない場合や、クビなどで副社長が代行することが、多いのにしかも任期も1年位の事なのに。わざわざパフォーマンス的な事をしてるのは意味がわからんとの事で学校の先生に聞いてもネットでの説明を読む程度の回答だったそうです。

おわかりになられる方ご回答宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

副総理は、事故などで総理大臣が職務不能になったときに、次の総理大臣が決まるまでのつなぎで総理大臣の代行でしかありません(副総理が総理大臣に就任するわけではありません)。

どちらにしても、すぐに次の総理大臣を決めなければいけません。そして、今回は職務不能にはなっておらず、新総理就任の直前まで総理大臣は職務を行っていました。よって、このようなかたちになったのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

有難うございます。今回は、病気だから該当しないんですね。わかりやすい説明有難うございます。息子につたえます。

お礼日時:2020/09/19 20:13

多分、息子さんの担任が60、70年安保闘争の頃に暴れまくった


日教組のテロリズムに感化されているからだと思います。
息子さん、かなり反日左翼思想に冒されていませんか?
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子どもにはちょっと分からないな。


社会や世間の経験がないから。

世間では、多くの場合多数決で物事を決めない。
誰か一人が決定権を握り、同時にその決定に対する全責任を負う。
これは世に存在するほとんどの組織に共通の意思決定方法である。

軍隊なら最高司令官が作戦の全てを決める権限を握る。
それと同時に結果に対する全責任を負う。
負けた場合、それに対する罰を受けるのは最高司令官一人である。
会社なら社長が経営の全ての権限を握る。
同時に経営の全ての責任を背負う。
業績が悪ければ、社長は責任を取って辞任する。

こうであってその組織は意思決定を迅速に行い、かつ責任の所在を明確にすることができる。
これは命令系統の明確化につながり、組織の有機的活動を可能にする。
リーダーは、その組織の死命を握っているのである。

そうであるから、リーダーとして認められるには「正当性」が要る。
その人に導かれることを納得する理由である。
これのために、人は面倒な手続きをするのである。

世襲制の場合血筋がそれである。
軍隊なら階級と役職。
代議員制の場合は選挙となる。

副総理のようなナンバーツー以下はリーダーではない。
上に人がいる。
副総理が組織員を率いるということにはならない。
なので、副総理になるには指名でもなんでもよい。

しかし総理はそうはいかない。
総理はこの国の第一人者である。(天皇を考えるとややこしくなるのでこの際措く)
上には誰もいない。
この人が神輿となり、国を率い、人民をまとめ、対外の顔となり、一切の責任を背負うのである。
その重さと影響力は、正当性なしには維持できない。

ナンバーツーが代行する時はある。
しかし、その場合あくまでリーダーの方針に従って組織を運営することが求められる。
たとえば船長代行には乗組員の人事権がないことがある。
首相代行には、根幹の国政の方針を変更する権限はない。
代行はあくまで、新たな神輿ができるまでのまとめ役にすぎない。
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副総理、と言うのは、緊急の場合に、総理大臣の代替を行う機能


ではありませんか?

急に脳卒中になったとか、心臓発作とか、政府専用機が墜落したとか、
緊急の場合の代替機能でしょう。

今回は、体調不良で「辞めます。」と言っただけで、日常業務は
出来る。
その間に、次の総裁、総理を決めることはできるので、緊急の場合では
有りません。

体調が万全でなくとも、日常業務は可能なので、副総理の
出番はありません。

後は、所定の手続きに従い、総裁、総理を決めただけでしょう。

息子さんには、もう少し、お勉強を厳密にするように、
雰囲気だけで判断しないように、お伝えください。
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在任中に亡くなった場合は副総理がその代理を務めますが


今回は総理大臣の辞任ですから内閣総辞職となりますので
副総理に代理の権限は与えられないからです。
日本は大統領制ではなく議院内閣制をとっていますので
no.2が就任するということはありません。
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今回は、安倍総理の健康上の問題で、安倍総理が辞任し、次の総裁を選挙で決めるという流れになりました。

そして、次の総裁(総裁に選ばれた人が、総理大臣になる。)
が決まるまでは、安倍総理が総理として継続するという事になりました。

副総理である麻生さんが総裁選挙に立候補してももちろん良いのですが、今回は麻生さんの立候補は無く、菅さん、石破さん、岸田さんの三人での争いとなりました。

その結果、菅さんが自民党総裁となり、内閣総理大臣に就任しました。

麻生さんも、もう少し若かったなら立候補していたと思います。また、過去に一度総理大臣は経験しておりますので、今回は遠慮したのだと思います。
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