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飛行機(旅客機)は米国製と欧州製に乗っているし、ロケットは米国製とロシア製に乗せてもらっている。

敗戦により航空機の製造を禁止され(YS-11は引退、現在M社とH社が国産中型機を開発製造するも就航のめど立たず)、宇宙に行くのも米国製とロシア製のみ。

アメリカなんて航空宇宙に関して圧倒的に歴史と実績があるし、民間機以外にも軍用機、戦闘機、そして月に人間を運んだロケットまで作っている。

技術立国・日本の新幹線や車には圧倒的に信頼を寄せて乗っているけど、仮に国産大型旅客機が作られたら安心して乗れるだろうか?かのYS-11もよく揺れたし、事故も多かった。

ロケットに至っては、有人飛行は国土の狭さや開発費、訓練施設などを考えれば到底無理、宇宙開発や探査は有人でのメリットはなく、無人で十分などと機械オタクの設計者たちが言っている・・

やはり、空を飛ぶものと宇宙に行くものはどうしても日本人が作れる器(うつわ)ではないのでしょうかね?

A 回答 (7件)

航空宇宙の世界の電気・電子技術の研究開発を生業に三十余年在米で過ごしてきた者です。



航空宇宙については一般に知られていない背景事情がたくさんあります。
それらが日本と欧米・中露との特性の差を生んでいると思います。

例えばロケット。
欧米・中露はそれを必要にしていました。
月に行くのなんて言うのはどうでもいいことで。
ICBMや近中距離ミサイルなどです。

幸か不幸か米国の傘の中に居られた日本はその必要がないと言って強いモチベーションにつなげなかった。

飛行機もです。
その牽引の立役者は米国ですが、米国は広い国土、とりわけ東西の大洋岸に経済基盤が判れていたから、飛行機じゃないとダメな需要が強かった。
欧州は過去の植民地との間や欧州域内の交易に飛行機が必要でした。
しかし大戦後しばらくはそれも鉄道や米国製の飛行機で事足りていたけど、近年になって交易の速度が求められると自域に適した飛行機の需要が伸びた。

しかし日本には大きな需要はなく、せいぜい米欧の飛行機を買えばそれでよかった。

ビジネスは需要がなければ成り立ちませんから。

ロケットも飛行機もタダ造れればそれでいいわけではありません。
人の頭上を飛び、大勢の客や貴重な荷を運びます。
そのための安全性・信頼性を担保するにはどうしたらいいか。
その技術や考え方が日本には浸透していないのです。

ロケットについて国土の狭さや訓練施設が問題とおっしゃってますが、そんなのはやろうとすれば結構簡単に解決できます。
しかし、飛ぶ道具としての安全性・信頼性を担保するのに必要な要素はとんでもなく多く、その相互関係を含めて解析・確認するには膨大な労力・知見が必要ですが、その知見が日本にはないのです。
戦前・戦中には飛行機をたくさん作ったじゃないかと言うかもしれませんが、そんな飛行機と今の飛行機とは複雑さも規模も技術内容も異なりますから、昔を懐かしんだところでそこから答えは出てきません。
M社が何度も納入時期の延期をしたのもそれが一つの原因です。

それと新幹線と比較されていますが、それこそ間違いです。
新幹線は危険を感じたら止まればいいですが、飛行機もロケットも止まったら死にます。
それだけ安全性・信頼性のレベルがとんでもなく違います。
そして、(私は鉄道マニアですのでわかるつもりですが)それを安全に飛ばすために必要な資源の種類や量は新幹線なんかに比べてとんでもなく多く構成や相互関係は恐ろしく複雑です。
新幹線を作るのと同じ意気込みで飛行機を作ると言うのは竹やりでB29を落とそうとした妄想と同じなんです。

米欧・中露と比肩・抜きんでた空を飛ぶもの、宇宙に行くものを真剣に作ろうとするには、まず地道な積み上げが必要ですが、世の中の進歩はどんどん速くなっていますから今更それをはじめても遅いでしょう。

ロケットの世界では年数回打ち上げる程度の古典的な使い捨てロケットをせいぜい安く作り、飛行機の世界では一部の部品や素材を作る、それが身の丈(=国力)にあった対応、あるいは自国の特性を生かした貢献、なんだと思います。
その世界に限って言えば、そこで働く人たちは決して『オタク』なのではなく『世界の同業者から一目置かれる優秀な方々』だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

質問者様は航空宇宙関係の分野は米国などが圧倒的に進んでいて、もはや日本などはどう頑張っても肩を並べるなどまず無理(年に数回打ち上げのやっと商業ベースに乗った国産ロケット作りや巨大航空機メーカーの下請け的な仕事に満足せず)、故に本場米国で仕事をされてこられたのでしょうか。

歴史的に見ても当初から欧米での航空機の必要性は日本以上にあったため、需要に応える為にハード面を含め発展してきたと思いますし、そもそも空を飛ぶ乗り物に対しての考え方というものが根本的に違うように思えます。
欧米人の先駆者的・合理的思考に対し、日本人特有の(マネて上手にアレンジして造る)方法は陸・海の乗り物では活かせても、こと航空機に関してはちょっと次元が違い、膨大なノウハウ等の蓄積も無く、欧米製をそのまま使うしかない・・何となく残念な思いですが。

新幹線への信頼性というのは(勿論、航空機と違いいざとなれば止まればいいのは重々承知)、国内の移動で高速・大量輸送が確実、極めて時間に正確に出来るということであり、これと比較される国内線が(得てして気象に左右されるというマイナス面があり)飛行機というもの自体が、そうした諸条件からくる不安定さから劣るのではないかということであり、ことさらハードの優劣を付けているのではありません。
仮に国産大型旅客機が登場しても空を飛ぶには変わりなく止まれば確実に落ちます。

機械オタクはちょっと語弊がありましたね。
優秀なエンジニアの方たちのおかげで安全で信頼性に優れた乗り物が出来あがり、私たちが日々お世話になり乗っているのですから。その点は安心してお任せしましょう。

お礼日時:2020/10/06 23:34

超電導リニアモーターと太陽電池の電力だけで宇宙に行ける可能性があります。

カーボンナノチューブ(略称 CNT)は、軽く強度の強い材料で国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)でも研究が行われています。このCNTの繊維から糸を紡いで集積/集成して長さが約1kmで内径が9.9m、外径が10m、管壁の厚さが5cmのパイプを作り、このパイプ4本で作る四角錐の頂点がその上の同様の四角錐の構造のパイプの1本を支える構造を100段/100層 積み重ねて高さ100kmの塔を建設します。塔は西から東に向かって直線傾斜部の長さが200km、傾斜角が30度で、塔の東端の高さが100kmの三角形の形状にします。この塔の西端から西に水平に長さ3,328kmの高気密チューブ軌道を敷設し、これを塔の直線傾斜部200kmにも延長して敷設します。高度100kmにあるこのチューブ軌道の東端を解放し、チューブ軌道の西端を密閉してチューブ内部の空気を宇宙空間に放出して、チューブ軌道内の全区間を高さ100kmと同じ海抜ゼロメートルの大気圧の約100万分の1気圧にします。このチューブ軌道の西端から東に向かって超電導リニアモーター駆動の射出体を加速度2G(19.6m/s^2)で10分間、加速して全区間3,528kmを走行しマッハ33の第二宇宙速度で射出します。東西に長さ約200km、東端の南北の幅が10kmの巨大な宇宙塔のパイプの表面に設置された膨大な枚数/面積の太陽電池パネルが発電するクリーンで安価な電力だけで旅客や貨物を安全/安価/高速/大量に地球引力圏外に輸送する事が出来ます。日本が得意とする中央新幹線の超電導リニアモーターカーの技術とCNTの製造技術、高層建築技術などを結集すればこの「宇宙塔マスドライバー」の実現は可能と考えられます。詳しくは下記のブログ http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi … を御覧下さい。
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No.5 です。


すみません、説明が足りなかったと思いました。

日本がこれまでしてきた様々な努力は決して無駄ではありません。
新幹線の技術が悪いと言っているわけではありませんし、M社の努力を無駄だと言っているわけでもありません。

必要とされているかと言うことと、それを満足する、という点にギャップがあるので、それを正しく認識して対応するのがビジネスだということが言いたかったことです。

国、民族、宗教、イデオロギーなんかの違いを戦わせたい人たちは勝手にどっか別のところで好きにやっててくれるなら、ロケットや飛行機、鉄道だって船だって、半導体もAIも、医療だって経済だって、もっと優れたものに出来るのになぁ、そう思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/07 17:24

上を見るか、下を見るか、ですね。



先進国と言われる国の中で、自前の宇宙ロケットを開発し宇宙に人を送ったのはアメリカとロシアだけです。まあ、中国が地球周回飛行を成功させた、としていますが、それ以外の先進国は日本以外でもどこも送ってないわけです。

で、技術水準からいえば、日本は人を宇宙に送る能力もあるし、その技術も実用的な宇宙船も実はあります。(運搬船コウノトリは与圧すると人も乗れる設計ですし、与圧したままISSに到着したことは何回もあります)

じゃあ何でやらないか、というと「日本では人が死んだ時のリスクがバカみたいに高いから」です。アメリカもロシアも、そして中国が本当だとしたら、宇宙に最初に行ったのは全部「軍人」で、彼らは「死ぬかもしれないリスクも仕事の内」という人々なんです。
日本には軍人はいないので、そういうリスクを取ってくれる人も、それで事故死しても組織が責任を負わない仕組みもないからできないのです。

飛行機はもう少し時間がかかりますが、いずれ商業化するでしょう、自衛隊機は国産が戦闘機から輸送機レベルまでそろっていますよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、有人は「人命」が関わることなので慎重にならざるを得ない・・
米ソの宇宙開発の歴史を見ても成功のその裏でかなりの数の犠牲者が出てますし。
有人ロケット打ち上げにはそれほどに多大なリスクを伴うものなのかと今更ながら。

陸・海の乗り物<飛行機<ロケット・・技術的に難しい順。
理想としては自国のロケットと飛行士で宇宙に行きたいとは思っているのでしょうかね・・

お礼日時:2020/10/06 15:59

いやいや、ロケットに関しては純国産のH2シリーズがありますよ。


2015年から商業化されており、自国や他国の衛星を打ち上げています。
有人に関してはアメリカまたはロシアというだけで、
それに関して日本はまだまだノウハウが足りないというわけです。
勿論、予算ややる気の問題もあると思います。

一方、旅客機ではありませんがホンダジェットはご存知ですか。
これもすでに事業化されています。

また三菱のスペースジェットもプロトタイプはすでに飛んでいるものの
設計変更によってやり直し、形式証明に時間がかかっていますが、いつかは飛ぶでしょう。

次期戦闘機のF3も日本には絶対に作れないと言われたエンジンに目処が付き(それも性能が良い形で)、
来年辺りから本格的に計画が始動すると言われています。

ただ完成は2030年頃と言われているので
これらの器を作るには本当に長い時間がかかるのです。

そしてアメリカとロシアは日本より何十年と先を行っているわけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

H-Ⅱ、勿論知ってます。JAXA以前に内ノ浦より打ち上げられたラムダにより「おおすみ」が我が国初の人工衛星になったのも。質問はあくまで有人限定です。

>M社とH社・・・三菱のスペースジェットホンダジェットのことです。前者は未だプロトタイプで実用化されてもせいぜい位置づけはYS-11並みかと。ボーイングやエアバスのように世界中で圧倒的な数と信頼性にはとても及びません。
後者はせいぜいビジネス・ジェットの範疇です。

戦闘機・・F3、日米共同開発ですね。軍用機は日本が独自に開発することは米国が許さないでしょうし、現実には優秀なF-15に代わりF-35が次々配備。

ロシアの技術(ソユーズの計器盤なんて一昔~二昔前の超アナログ!古いからダメではなくて最先端でなくても確実に打ち上がるという実績が買われた)はさておき日本がアメリカよりも常に10年遅れているとはよく言われますね。

お礼日時:2020/10/06 15:31

理由は敗戦です。

あなたわかってるじゃないですか。
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第二次大戦に敗戦し航空機などの製造を米英中などにより禁止された為


この辺から遠ざかっている
完全なる独立国ではない
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