高校三年生の合唱祭で何を歌いましたか?

高校生です。

英語の長文の読み方について質問です。
私は単語はよくインプットされている方だと思いますが、読むスピードが遅すぎます。

私は英語を読む時、日本語に全てなおします。

例えば

I work in the information department at the company.

という文章でも 私/働く/情報部門/この会社で

と、ひとつひとつ英語を日本語に変換しながら訳してます。

このやり方では早く読めるようにはならないでしょうか…?また、早く読める方法がありましたら教えて頂きたいです。

A 回答 (7件)

この読み方には 罠があります。


例えば、次の文です。

When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.

これを 日本語に全てなおしてみました。

”外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが /課題です。”

ここで、「強い言語の技術」の「強い」は「言語」にかかります。でも、ここでは
skillsは linguisticと強く結び付き、これを strongが修飾している形なので、strong linguistic skillsは「強力な言語スキル」という意味です。
このように、いちいち訳すことで、単語同士の結び付きの強さが分からなくなり、
解釈を間違えてしまうこともあります。

余談ですが、福沢諭吉は 既にオランダ語を習得していて、英語とオランダ語は似ていたので、英語をオランダ語に変換していました。このまま正しい文になります。
でも、私達は諭吉と違って、英語は初めての外国語なので、手間はかかっても、なるべく訳さずにイメージを掴む練習を地道に重ねた方が、着実に英語力が伸びます。

Ik /werk /in de informatieafdeling /op het bedrijf.
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早く読むって結局は練習しかないと思っています。


練習しているうちに、理解するのに不要な作業を止めたり、より良い方法が身につくものだと思います。
日本人というのは几帳面なのか、どうしても100%理解でゆっくり読むというクセが抜けません。
70%の理解で倍の速さで読むとか、50%理解で3倍の速さで読むという練習は基本的にはしないでしょう。

日本語であれば、斜め読みというか読み流してだいたい理解するということもよくあるでしょう。
時間がなければ教科書でもさらっと読むだけということもあるでしょう。
「明日までに教科書のここまで読んでくる」という宿題に対して、
じっくり読んで時間が足りなくなって途中で終わるということはないのではと思います。おそらくさらりと読んでとりあえず全て読むということをするのではと思います。
それを英語でも練習するということです。


最終的には、英語を英語のまま理解するということになるのですが、そこに行き着く過程としてどのような過程を進むのかは人それぞれではとも思います。

私の場合は、「戻り読みをしない」というところから始まりました。
英語と日本語というのはどうしても語順が異なるので、訳そうとするとどうしても英文の後を訳してから、前を訳すという作業が必要になります。
もちろん区切って訳しても日本語なのでなんとなく意味はわかるのですが、そうであれば英語のまま理解したほうが効率的なので訳すという作業を省いてしまいました。
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>私は単語はよくインプットされている方だと思います



嘘だろ。もしほんとうに英語と日本語のペアーがしっかり頭に入っているなら、逐語訳は不要のはずだ、単語の暗記の仕方に問題があると思う。
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No. 3の補足



> なお、英文を見る度に文法構造の解剖をやる人がいますが、こういうタイプの人の英語力は絶対に伸びません。

なぜ「絶対に伸びない」のかと言いますと、英語の学習においても最も大事な作業である「英文多読」をやる時間がなくなってしまうからです。
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一々日本語に訳していたのではダメ。

英語のまま理解しましょう。
しかしあなたが将来同時通訳者になりたいとお考えでしたら、今の勉強の仕方でもよろしいかも知れません。
なお、英文を見る度に文法構造の解剖をやる人がいますが、こういうタイプの人の英語力は絶対に伸びません。
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ずーっとやっていけばそれなり早く読めるようになりますよ!



ただし、英語と日本語は文章構造が違うので、日本語に直訳すると意味がわからない文章もいっぱいあります。

なので、英語を訳さず、文章からイメージを作る練習をすることをオススメします!
方法はyoutubeの学習アニメ(Easy EnglishやEnglish Fairy Tales)やマンガのドラえもん(バイリンガル)などで、英文を聞きながら・読みながら、同時に映像を目で見ます。そうすると、この文章を聞く・見るとこういう状況だろうと頭にぼんやりとイメージができます。
この繰り返しで、読むスピードとリスニング力の両方がめちゃくちゃ伸びます!
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英語を頭から訳していく、そのやり方でいいんです。

練習すれば早くなります。
それから、長文解釈の肝は、「構文把握」です。その肝は「動詞」です。動詞に着目すれば「構文把握」が容易になります。以下が参考になるかも。

(2)効率的な長文解釈のコツ

長文読解の肝は、いかに早く文章の構造を把握するかです。

1.まず最初に、全文を読みながら、「動詞」と思しきものにすべて〇をつけていきましょう。慣れてくれば節ごと頭の中で動詞に着目するということになりますが。

2.動詞がわかれば、その主語、目的語などが浮かび上がってきます。要するに、「動詞」に着目することによって、文章の構造(=文型)が見えてくるということです。

3.S+V+Oなどで節が構成されますので、そこに/を入れていきます。

4.実際にやってみましょう。

A friend of mine once told me that when she and her husband were having a disagreement, he made a face which struck her as so comical that she burst into laughing.(愛知県立大学)

A friend of mine(S) once told(V) me(O) /(told)
「私の友人の一人がかつて私に話しました」

that when she and her husband(S) were having(V) a disagreement(O), /(were having)
「彼女と夫が口喧嘩したとき、」

he (S) made(V) a face(O) /(made)
「夫は表情をした」

which(S) struck(V) her(O) as so comical /(struck) ← この辺りは想像力を発揮して意訳
「彼女の意表を突くおどけたような。」

that she(S) burst (V) into laughing. /(burst)
「その結果、彼女は吹き出してしまった。」

*()内が動詞

*so comical that she burst (so ~ that)


その他:

① 頭から解釈していく方法は、リスニング、会話にも応用できるばかりでなく、「英語脳」の育成にもつながります。

② 所詮、発想も文法も異なる英語は日本人にとって、とっても難しい外国語です。それを100%理解するには、大いに想像力、推理力を発揮して補う必要があります。英単語と文法で訳せると考えるのは間違いです。Good morning 一つ訳せません。

③ そのためには、英語を訳したら、一旦英語を離れて、「全身全霊」で、この文章は何を言っているのか、筆者は何を言いたいのかをよく考えてみましょう。その際、常識や想像力を働かすことは言うまでもありません。

常に、雑誌を読んだり、ニュース、新聞に目を通したりして、幅広い常識を育てると役に立つと思います、というか、それがなければ、単語と文法だけでは、まともな翻訳はできません。

そして、それらに従って、日本語らしい文章を「作文」しましょう。いつまでも英文を眺めて、わけの分からない日本語にしても、点数のとれる訳文にはなりません。
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