幼稚園時代「何組」でしたか?

世の中、時間と老化とどちらが先ですか?またどういう関係にありますか?たとえば、人間が生れて、考える力ができたので、時間という概念を考えだしたのですか?
でも、今の宇宙が滅んでも、次の宇宙が誕生するまで、その間も時間は経過していると思います。
また恒星も誕生、成長、老化、死 とあるので時間は人間の思考とは関係無く、あるような気もします。
時間の正体って何ですか?

A 回答 (3件)

時間の正体は、「根源」です。

根源とは「物事がそこから出発している、おおもと」の事です。人間の思考とは関係ありません。
「存在」とは、何か? 「存在」とは、「ある/いる」ことです。
「存在」の「根源」が「時間」と「空間」なのです。
「時間」の無い状態を思考/考察してみましょう。時間が無い、つまり、時刻も瞬間も時間的な幅が無い/ゼロであったら「何」も「存在」できないのです。「無(む)」と言う事です。
「空間」の無い状態を思考/考察してみましょう。空間が無い、つまり、点/線/面積/体積も空間的な大きさ広がりが無い/ゼロであったら「何」も「存在」できないのです。「無(む)」と言う事です。
「存在」が成立するには、「時間」も「空間」も含めて、「何か」が必須/不可欠です。それが「時間」と「空間」なのです。
「時間」だけでも、「空間」だけでも成立しません。「時間」と「空間」の双方があって初めて「存在」は成立するのです。
時間だけがあって空間の無い世界/宇宙を考えてみます。空間が無いので何も存在できません。そもそも、空間が無いのにどこを時間が流れているのか? との疑問が生じます。
空間だけがあって時間の無い世界/宇宙を考えてみます。時間が無いので何も存在できません。そもそも、時間が無かったら空間が存在する/持続する事は出来ないのです。
我々の宇宙には、時間と空間の双方があるので、我々が存在しているこの「宇宙」も「我々」も「存在」している事が出来るのです。
その「存在」の基本/最低条件が「時間」と「空間」なのです。超弦理論の紐や膜やクォークや素粒子や原子などの物質やエネルギーが無くても「時間」と「空間」は「存在」しているのです。
「時間」と「空間」は、物理の最も重要なパラメーターで基本中の基本です。これを論じたのがアインシュタインの特殊相対性理論と一般相対性理論なのです。下記のブログの後の約1/3で時間/空間/時空/宇宙/存在/起源/創成/神/宇宙生命/進化など諸々について考察しています是非、御覧下さい。このブログの前の約2/3は宇宙塔マスドライバーの話です。http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
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この回答へのお礼

なるほどと思いました。後で見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/24 19:19

物質には安定しようする性質があります。

それは物質にとって「安定した状態」が「楽」だからです
よって物質は安定した状態を壊そうとする力がかからない限りその状態維持しようとします。これを「ホメオスタシス=恒常性」といいます。
この性質が物質で構成されている生命体にあるという事です
物質における「ホメオスタシス=恒常性」の事を生命体では「秩序」といいます
生命体における秩序とは生命体自身の身体を維持しようとする働きの事なのです
しかしながら生命体における秩序状態は物質的に不安定な状態なので自然に任せると身体を構成している物質が安定した状態に向かってしまい結果として身体は崩壊してしまうのです。それが「死」なのです
生命体は「死」を避けるために自身の体内環境を維持しようとしその為に体内に生じた不具合(劣化)を修正しようとします。これを「自己修復」といいます
老化とは「自己修復能力の低下」の事です
老化現象とは劣化速度が自己修復速度を優ってしまった為に身体が劣化することです
因みに
老化が必ずしも死(自然死=寿命)に繋がるわけではありません
と言うのも「死(自然死=寿命)」を避けるために生命体は自身の身体を作り替えそれによって老化による「死(自然死=寿命)」を避けようとします。その現象の代表例が「細胞分裂」です
単細胞生物に「自然死=寿命」が無いと言われているのそれが理由です 
ではなぜ多くの多細胞生物に「死(自然死=寿命)」があるのか?
それは劣化した細胞を殺傷して新たな細胞を作ることで自己修復をするのですが劣化速度が増せば増すほど自己修復するためのコストが指数関数的に上昇していますのです
よってそうやって自己修復し続けても生存確率は下がる一方なのです
物質は楽な方向にすすむ性質があるように生命体にも楽な方向に進もうとするのです
生存確率が下がる一方の状態でそれでも生存し続けるのは生命体にとって「苦」でしかないのです
「苦」を避け「楽」な方向に進むために生命体は自己の分身則ち子孫を作りそれと入れ替わるようにするのです 
限られた資源の中で子孫と生存競争をすると共倒れの恐れがあることから一定期間生存した多くの多細胞生物は自らの生命を意図的断つのです。これが「自然死=寿命」です
「自然死=寿命」は多くの多細胞生物の生存戦略の一つです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/30 09:33

時間の正体は未だ分からない。


これが現代科学の現段階での結論である。

この世は四次元時空である。
では、空間を構成する三次元が可逆的なのになぜ時間の一次元は不可逆なのか。
それには熱力学第二法則が関係しているのではないかという説がある。
すなわち「エントロピー増大」の法則である。
エントロピーとは「乱雑さ」とよく解されるが、「平等さ」と解釈した方が分かりやすい。
たとえば2つの容器があって一方の容器だけ温度が高いのは不平等である。
なのでその容器から他の容器に熱が移動し、均一すなわち平等になろうとする。

エントロピーは増大の方向には働くが現象の方向には働かない。
局所的にはそうなるところもあるが、全体で見ればこの法則は動かしがたい。
宇宙も、詳細は省くがその方向にある。
すなわち、この世には不可逆現象が多く、それが時間の方向を決めている、ということである。

時間そのものは、繰り返すが分からない。
この宇宙の性質そのものというしかない。
この宇宙には縦と横と高さの三次元があるが、ではなぜそれらがあるのか?と問われるのと同じである。

人間の体もそうである。
人間の体は無秩序の物質が集まり高度な秩序を構築した。
しかし他とくらべ人体だけに高い秩序があるというのは不平等である。
そのため、人体は絶えず無秩序すなわち死と肉体の消滅に向かおうとする。
人間は様々な生命活動によりその流れに抗い秩序を保とうとするが、体は次第に不具合が多くなり、その力を減らしてゆく。
老化現象である。
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この回答へのお礼

なんとか理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2020/10/24 19:18

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