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普段ギリギリ裸眼で生活できるレベルの視力です。メガネをかけるとぐいぐいと視力低下に直結しますか?

A 回答 (3件)

グイグイは直結しないんじゃないですか???


少しづつは低下してしまうとおもいます。
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・日常、裸眼で支障がない視力を、生活視力あるいは学校視力と言い0.7以上です。


・自宅内で過ごすなら0.3以上あれば不自由ありませんが、柱時計は見えないかも知れません。
50㌢以遠はぼやけます。
・0.1でも裸眼で通学している子供がいます。

上記のどれに属していても、メガネを掛けたことが原因で視力が低下することはありません。
掛けないで我慢しても視力が下がる人もいれば下がらない人もいます。
いずれにしても視力が回復すことはありません。

15歳以下の人の場合はメガネを掛けないで我慢していると眼位異常(間歇性斜視)を起こすかも知れません。
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はい、下がると思います。



 以下、少し生理学的な回答になるんですが、一応参考にしてみてください。

("軸性近視"が進行する理由も、僕なりに解説しています。ぜひ、最後まで読んでみてください。お願いします!
あと、読みながら「図」も書いていってみてください。より、直感的に視力が下がるメカニズム的なモノがわかるかなと思います!)



 →→人間の目には、"角膜"と「水晶体」という2つの組織でそれぞれ1回ずつ光を屈折させて、網膜に像を結ぶようにできており、網膜上にピッタリ像が結ばれれば、
「ハッキリ見える!」
となるわけですよね?
多分、これは知っていると思います。
 で、ここからなんですが、では一体、

「近視とは何か?」

ということですが、これは、

「網膜より手前で像が結ばれてしまう状態」

のことを言うんです。(本当は、"無調節の状態で"という条件がつくのですが、、そこは今はいいです。)
ですから、
近視になる物理的な原因として考えられるのは、
①角膜や水晶体での光の屈折率が高過ぎる
②眼球自体が後ろに伸びて、網膜が遠ざかっている
のいずれかということになるはずなんです。
 で、ここでさっきの"角膜"と「水晶体」についてですが、
まず"角膜"というのは、
光の屈折の大部分を行なっているが、ピントを調節能力は
"ない!"
という組織なんです。
これと比較して、次の「水晶体」という組織は、非常に柔軟な組織であるために、自身の厚みを変えることができる、つまり、

「光の屈折率を自由に変えることができる!
(=ピント調節能力が、"ある!")

という組織なんです。
ですが、この「水晶体」は、自分で動くことができないため、必ず、 
「外部から動かしてあげる必要がある!」
という組織なんです。
この、外部から水晶体を動かしてあげる組織というのが、

『毛様体筋』

という組織(平滑筋)で、
この『毛様体筋』が見る対象に合わせて、

・緊張(力を入れる)&弛緩(リラックス)

を調節して行うことによって、水晶体の厚みを変えてやって、上手いこと網膜上に像を結んでいる、というわけなんです。ですから、視力を語る上でこの

『毛様体筋』

という筋肉はすごい大事な組織になりますので、ぜひ、確認しておいてくださいね。
 さて、もう一つ大事なこととして、
人間の目には、

「近くにあるほど"大きく"、遠くにあるほど小さく、」

見えるということが挙げられます。
これは例えば、遠くにある星とかであれば、本当はすごく大きなのに、遠くにあるためにすごく「小さく」見え、視力が悪いと識別できなかったり、逆に、目の前にあれば鉛筆の芯とか消しゴムのカスみたいにすごく小さなモノでも「大きく」みえたりすることからも分かるかな、と思います。またもう一つ例を挙げるなら、遠くにある看板でもその看板の文字の大きさによっては、何が書いてあるか識別できたりする!ということがありませんか?
→こういうわけですから、今までの話からなんとなく分かるかなと思うのですが、
人間の目は、
「何を基準にピント調節を行なっているのか?」
というと、それは、
対象物の

「相対的な大きさ」

を基準にピント調節を行なっている、ということになるんです!
 ですから、自分の近くにあるものは、「大きく」見えるため、「水晶体」も光を網膜上に結ぶためには、より分厚くなって、つまり、毛様体筋をより、
"緊張(力を入れる)"
させないといけなくなるわけです。
 当然、このように緊張(力を入れる)状態が長く続けば、
長時間、正座をした後の足を考えてもらえれば分かるように、やがて、

"痺れて動けない!"

という状態になっていくわけです。
すると、今度"遠く"を見る時には、『毛様体筋』をより、

「弛緩(リラックス)させないといけない!」

のに、兼ねてからのことで、『毛様体筋』は"痺れて動けない!"ため、遠くにある「小さく」見えるモノから出る光を網膜上で結ばせるためには、光をあまり屈折させない方がいいのに、これがため、

「水晶体が分厚いまま!」

となってしまい、網膜より手前で像を結んでしまう、
つまり、

「近視になった!(=視力が悪くなった!)」

となるわけです。
そして、こうして視力が悪くなると、大抵メガネやコンタクトをするようになりますよね?
 ここでこの、メガネやコンタクトといった屈折矯正器具がどうやって視力を矯正しているのかですが、それは、

「光を"外側に"拡げて」

視力を矯正している、ということになるんです。
しかも、レンズというものの光学的な性質上、レンズの外側に侵入してきた光ほど、

「より、"大きく"外側に拡げられる!」

という性質があるんです。
 ですから、0.8とかのものをずっと見るような生活であれば別に特に問題はありませんが、現代の普通の生活では、
勉強や読書、スマホ、パソコン、ゲーム、書類整理、、、
などなど、

"近くを見る作業"

をすることの方が、圧倒的に多く、こうした

「遠くがよく見える」

メガネやコンタクト、というのは、
近くのものを見る時には、近くのものは元々相対的に「大きく」見える上に、その光が、さらにレンズの外側の光の屈折の大きいところに侵入していくので、

「余計に"大きく"光が拡げられ、」

るので、そのメガネやコンタクトをかけている間中、1日のほとんどの時間において、"かなり"、




"度数が強過ぎ(=過矯正)"




となってしまうのです。
そして若い方には、

"調節力(="近く"扱いのモノにピントを合わせれるための「緊張力(力を入れる)」の上限幅)

が、十分にあるため、
「モノが見えない!」
というのは困るということで、
その若さゆえの"調節力"によって、逆に、手元を見ることが多い現代社会においては、その持ち得る限りの、限界まで『毛様体筋』を緊張させてしまい、

「逆に、若ければ若いほど、視力が下がりやすい!」

ということになっているのです。
老人になって、老眼が入ってくると、『毛様体筋』は近視と違って『緊張(力を入れる)』ができなくなっていってしまうので、老人はどんどん目に調節力がなくなっていくれけれど、

「遠くはよく見え、近くは見えにくい!」

という風になるわけなのです。
(ちなみに老眼にはもう一つ、水晶体などのタンパク質が固まっていく、というのも大きな原因です。)

→そして、このように『毛様体筋』に、緊張(力を入れる)状態があまりにも続いてくると、今度、このままでは『毛様体筋』は使い物にならなくなってしまうので、
眼球は今度、


「できるだけ、毛様体筋を弛緩(リラックス)させた状態で網膜に像が結べるようにしよう!」


としてくるのです。
つまり、現状、近くを見ることの多い生活でメガネなどを掛けて光を余計に外側に拡げているため、『毛様体筋』がいつもよりも過剰に『緊張(力を入れる)』状態を続けているので、なんとか、今の状態よりは「弛緩(リラックス)」した状態で、つまり、

「水晶体での光の屈折率がより、小さい状態で!」

網膜に像が結べるようにしよう!とするわけです。
すると、光の屈折率が小さい状態で、網膜に像が結べる、ということはつまり、、、そうですよね!


「網膜をより、『後ろに、後ろに』持っていってやる!」


(=軸性近視)
という風にすれば『毛様体筋』は、以前よりかは弛緩(リラックス)した状態で網膜に像を結べるようになりますよね!
こうすれば、毛様体筋の使い過ぎ(緊張のし過ぎ)によって、"使い物にならなくなってしまう!"
ということはさせられるようになりますよね!
(余談ですが、網膜をより手前に持っていったら、光矢をより屈折させる、つまり水晶体をより分厚くしないといけない、つまりは、『毛様体筋』は以前よりももっと、『(異常)緊張』しないといけなくなりますから、
→「毛様体筋の負担は増すばかり!」
となってしまいますよね!ですから、この網膜をより「手前に」持っていくというのは、全然、理にかなっていない、ということがわかっていただけるかな、と思います。)

ですが、こうなってしまっては、今度、
"遠く"を見る時には、兼ねてからのことで、
毛様体筋は痺れて動かなくなってしまっているわ、網膜は以前より遠ざかってしまっているわで、

「ますます視力が悪くなる!」

というわけです。
→→→ですから、
僕からの提案としては、質問者様レベルにまで視力が下がっているのであれば、必ず日常生活において、メガネやコンタクトが必要になる場面があるかと思いますので、
その時には、

①手元用(手元が満足に見える程度の度数で)
②外出用(0.3〜4程度の視力が出る程度で)
③車の運転や授業など用(しっかりと矯正視力が出る程度で)

というふうに、その時その時の用途や場面に応じて、
メガネ(やコンタクト)の、

「掛け替え」

をする!という風にしたらいいかな!と思います。
こうすれば、日常生活においても、できるだけ、『毛様体筋』に弛緩(リラックス)状態をさせてあげることができるし、遠くを見る時にはそれ用の視力が出る度数のメガネをかけるので、はっきりとモノが見え、
 
「視る力がなくなる、、、かも、」

といった不安も拭えるので、1番いいかなと思います!
以上、ご参考までに!失礼します。
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