プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜこの世に数学が存在していてなぜ人間数学を理解することができるんですか?

A 回答 (9件)

人間が作ったモノだから。

ある意味人間自身だから。
    • good
    • 1

人間の脳には、予めそうした能力が


備わっているからだろう、としか答えられない
と思います。

どうして人間は文字の読み書きが出来るのか。

王侯貴族や一部の人だけが読み書きできた
時代では、特別優秀だから、ということで説明
されてきました。

しかし、国民国家化し、庶民でも読み書きが
出来ることが実証されると、人間には、予め
そうした能力が
備わっているからだろう、ということに
なりました。
    • good
    • 2

賢いから!

    • good
    • 0

あらゆる物の調和を知り、利用、守るために数学が存在していると思います。


なぜ理解できるのかは、基本が加減乗除の四則しか演算が無いからでしょう。
どんな難しい法則も加減乗除でしか出来ていないから、理解しようとする人に理解できるように説明できるからだと思います。
    • good
    • 0

「なぜ数学が存在しているのか」と言う問いを「なぜ数学が生まれたか」と言う意味だとすると単純に「必要だったから」と言う事になります。

例えば代数学は元々「数の計算」と言う日常生活に必要不可欠な事柄から始まったわけですし、幾何学も土地の区分けと言った現実的な目的から生まれたそうです。そう言った日常生活に直結した所から始まった数学ですが、その後「数学的な真理」それ自体を探求する事が目的となり、そしてその成果がまた現実的な目的に応用されたりして行っています。


「人間はなぜ数学を理解できるのか」は「数学自体がそう言う構造になっているから」と言う事になるでしょう。数学的な真理とはいくつかの定義と「公理」と呼ばれる命題から論理的な推論で導き出されますが、その推論はどんなに物分りの悪い人でも、あるいはどんなに疑り深い人でも必ず理解できるものになっています(&そうでなければならないとされています)。数学者としてまだ誰も解いた事のない問題を解いたりするためには「天才的な頭脳」と言ったものも必要でしょうが、そうしてでき上がった数学をマスターするには天才的な頭脳は必要ありません。
    • good
    • 0

無粋な質問だねえ。


なぜこの世に絵があるのかとか、
なぜこの世に詩があるのかとか、
なぜこの世に数学があるのかとか、
心に魂のある人間が発する質問とは思えない。
考えるな! 感じるんだ。
人が人として生きていく上で
この世に数学が無かったら、虚しいじゃない。
働いて飯喰うだけが人生じゃないよ。
    • good
    • 0

言語を使うからであろうと思います。


 「Aくんが焼き芋を食べた」を「あー」、「Bくんが寝ている」を「うー」と表すのは言語ではない。比較的少数の単語をいくつか組み合わせることで無限の表現ができるのが言語です。それぞれの単語は、「Aくんがやるあらゆること」「あらゆる焼き芋」「あらゆる食べる行為」など、それぞれ「あらゆること」をまとめた抽象的な意味を担っている。目に見えることをそのまま表す「あー」とは違って、それを要素に分解し、分解したものを抽象化し、それらを組み合わせて、目に見えることを再構築し、「Aくんが焼き芋を食べた」と表すんですね。
 この「抽象化と、その組み合わせによる再構築でモノゴトを表現する」って所が、数学の出発点でしょう。
    • good
    • 0

山に行ったら何人かで木の実や茸が沢山採れました。

または、川や海岸で魚や貝などが沢山採れました。皆で分ける必要があります。一人一人の前に採れたものを一個ずつ置いて行きます。貝が10個採れて5人で分けるなら一人につき、貝が2個ずつ置かれる事になります。
大きい壺で仕込んだ酒が出来ました。皆で分けます。各自が小さい壺を持って来ました。でも、各自が持ってきた壺の大きさはまちまちです。そこで、大きい壺から柄杓で1杯ずつ各自の小さい壺に分けて行く事になります。
各自に3杯ずつ分けたら、大きい壺の酒が無くなりました。
こうした事で個数や量の概念が生まれ、数字が発明され、足す/引く/掛ける/割るなどの計算が発明されたと考えられます。
ナイル川の洪水で氾濫した場所に各自の農地を割り振るのには、図形や面積の概念が必要になります。こうした事から幾何学が生まれ、あの偉大なピラミッドを建設する程の高度の幾何学の知識が発達して行ったのでしょう。
こうした知識は、後に集められ整理され「数学」が誕生したと考えられます。争わずに公平に分配する必要から生まれた数や量、面積などの概念が、後に純粋に学問的な知識への探究の対象となり、「数学」が誕生したのでしょう。
こうした事から、この世には数学が存在し、人間は数学を理解する事が出来るのだと考えられます。
まったくの別件ですが、下記の私のブログを御覧戴ければ幸いです。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
    • good
    • 0

まず、数学と算数(または算術)を別にして考えてみよう。


算術は、読み・書き・そろばんのそろばんだから、人間の生活に必要で便利なものであることは確かだ。
一方、数学は算術ほど必要なものではない。しかし、なぜ算術が日常生活で便利であるのかとか、物事を理解するとはどういうことなのか、などを深く考え出すと、全く答えがでてことない。これはこの質問のあなたと同じ状況ではないでしょうか?
数学、とくに数学基礎論、特に圏論は、問題とは何か、答とは何かを、論理的に説明する。
このような数学が現代において存在しているのは、古代ギリシャの数学者ユークリッドが、当時の様々な問題とその解法をまとめた「原論」という本を書いたからだ。この本がギリシャからアラビア、ヨーロッパに伝わり、その「原論」の中の幾何学に関する記述が、形式科学として現代数学の基礎となっている。
一般に、私たちが話す日本語を含めて、自然言語はあいまいである。一方、数学のような形式言語は、公理や定義さえ与えれば、論理的に曖昧さなく、常に真理である結論を導き出すことができる。
つまり、「原論」という書物が現在に伝わっていなければ、数学は存在していないかもしれない。
数学を理解するとはどういことなのかを説明するには、私は数学基礎論を学んだ方がよいと思う。簡単にいうと、人間の最も基本的な認識とは何か(もっとも簡単なことは何か)ということである。カントールはそれが集合だと考えた。現代では圏またはカテゴリーという方がよい。これを理解するには、公理的集合論と圏論(特にトポス理論)を学ぶことをお薦めする。
素朴な質問ほど難しい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!