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20代後輩、女です。
今年に入ってから手足の指や肩に痛みを感じ、
先月受診をしたところリウマチの数値は低いけど
関節の炎症がありリウマチだろうと診断されました。

「アザルフィジン」という薬を処方されたのですが、
薬の説明の際に「免疫力が下がるかもしれない」との
説明を受けました。
福祉職の為に風邪の症状のある方と関わることも多く
また新型コロナウイルスも流行っているので
もしかかりやすくなってしまったら…と
不安でまだ薬を飲めていません。

そういった薬を飲んで免疫力が下がるということは、
目に見えてかなり感染症に掛かりやすくなるぐらい
低下するものなのでしょうか?
また、もしインフルエンザなどに感染した場合
重症化しやすくなることはあるのでしょうか?

初めてのことなので色々不安です。
アドバイスよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • つらい・・・

    丁寧な回答ありがとうございます。

    手洗いうがいや消毒は特に気をつけているのですが、
    初めてリウマチと診断されさらにコロナウイルスにも
    なってしまったら…と色んなことを
    考えすぎてしまっていました。
    処方された薬はしっかり飲みたいと思います。

    あと、もう1つお聞きしたいのですが
    リウマチの血液検査をしてもらったところ
    数値は全くのマイナスだったと言われたのですが
    それでもリウマチではあるのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/11/04 00:06

A 回答 (2件)

お医者さんの説明力が欠けていると思います(^^;)。


「リウマチというものは自己免疫が原因なので、その免疫を抑えますよ」と薬の処方目的を説明した上で、「ごく稀に、人によって、抑制が行き過ぎてしまうこともありますよ」と言えば良かったのです。

アザルフィジンという薬は、サラゾスルファピリジン腸溶錠といって、免疫調整薬(DMARDs)の一種です。
関節リウマチ自体が異常な自己免疫によるものなので、わざと免疫力を落として治療することを目的に、アザルフィジンが処方されます。

このとき、アザルフィジンは、免疫グロブリンやサイトカインという物質の産生を抑制することで、リウマチの痛みを抑えます。
早い話が、リウマチに特化して作用するわけです。
薬効は個人差が大きく、効き目が実感できるには数週間から数か月を数することがほとんどです。

お医者さんが心配しているのは、おそらくは、免疫グロブリンの産生の抑制(免疫抑制)が過度になってしまったときの副作用のこと。
はっきり申しあげますが、このような副作用はきわめて稀です。
また、それ以前に、医師や薬剤師の方がきちんと考えた上で処方していますので、自己判断は禁物です。
逆に、この薬を適切に服用しないと、リウマチの症状が一気に悪化することも少なくありません。

一般的に用いられる薬でもあって、副作用は決して強くはありませんので、あなたのご心配は杞憂です。
「アザルフィジンを服用したことで一気に呼吸器系疾患のウイルスにやられやすくなってしまう」などといったものではありません。重症化うんぬんについても同じです。
そのようなことが起こりやすいのであれば、とっくに問題化していますよ。
それよりも、新型コロナウイルスに関する感染予防対策(マスク、消毒、手指のアルコール洗滌など)を徹底するほうが、よほど実際的です。
この回答への補足あり
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> リウマチの血液検査をしてもらったところ、数値は全くのマイナスだったと言われたのですが、それでもリウマチではあるのでしょうか?



はい。
関節リウマチの約2~3割で、血液検査の結果が陰性となります。
血液検査ではRFやACPAという「リウマチや炎症を示す因子(抗体)」を調べるのですが、これがどちらとも陰性(マイナス)を示す例が決して少なくないんです。

したがって、血液検査の結果だけをもってリウマチだと診断することはありません。
少なくとも10関節を超える関節にリウマチの症状が見られ、その症状が6週間以上(1か月半以上)継続しているなら、症状の上でリウマチだと診断することになっています(多発性関節炎)。

このとき、関節エコー検査を行なうと、明らかに、活動性(進行性)の滑膜炎という症状が見られます。
滑膜炎というのは、関節を包む膜の炎症が進んでいる状態で、進行が進むと関節の動きがより悪くなってしまいます。
早い話が、血液検査の結果が陰性であっても、リウマチとしての症状がある以上は、関節が侵されつつあるわけですね。
このため、血液検査の結果が陰性であるときに、早期に、自己免疫の抑制を図ってゆかないと、一挙に悪化することになってしまいます。

そのための方策として、アザルフィジンがよく処方されます。
お医者さんは、こういうことも含めて、リウマチおよびその薬について十分に説明すべきだったかと思います(^^;)。
(はっきり申しあげて、どうもお医者さんがいまいち頼りないです‥‥。)

以上、経験者として、私の知っている範囲でお答えいたしました。
医師ではありませんので、不十分な説明も多々あるかと思います。たいへん申し訳ありません。

できましたら、もう少しお医者さんにきちんと説明を受けた上で、ご自身の心配ごとを少しでも解消なさったほうが良いかと思います。

福祉職とのことですが、介護職でいらっしゃいますか?
私自身も元・福祉職です。相談職でした。
あなたがもし介護職だとすると、直接処遇に当たりますよね。
身体的な負担もたいへんかかってくると思います。
リウマチの痛みが強くなってくると、おそらくは、相談職とはくらべものにならないぐらい、相当つらくなってしまうことと思います。
今後のお仕事のためにも、くれぐれもお大事になさっていただいて、どうか初期のうちに症状の抑制を図るようになさって下さいね。
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この回答へのお礼

ありがとう

再度ありがとうございます。

手足のの痛みはあるのですが、まだ自分がリウマチだと
信じられない部分もありましたが
不安なことは先生にしっかり確認してみようと思います。

治療に専念します。
今後のことまでありがとうございました!

お礼日時:2020/11/05 00:43

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