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複素解析の問題です。

一次分数関数w=f(z)はz=3をw=-5に移し、単位円を単位円に移すとする。このとき、z=1/3の像を求めよ。

この問題が分かりません。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • -5と書かれています。

      補足日時:2020/11/13 18:23

A 回答 (4件)

ある代数署によると単位円を単位円に移す一次分数関数w=f(z)は


f(z)=(αz-β)/(β*z-α*) ただしα*、β*はα、βの共役複素数
の形になる。
これにz=3w=-5をいれて両辺の共役をとれば
f(1/3)=-1/5 と出る。
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式いじってるよりイメージの方が面白いと思んで、


「B/(z+A) + C で単位円を単位円に写し、実軸上の点a (a<0)を【実軸上のどこか(>0)】に写す」
を絵にしてみました。(3ではなくaにしたのは、絵があまりごちゃごちゃし内容に。ただし、イーカゲンに描いたので正確ではない。)

以下、添付の絵の番号に沿って説明しますと:
[1] 単位円、および、実軸上の点aと原点Oを結ぶ線分を黒で示す。これを【テキトー】に平行移動 z+A したのが青。(すると、以下で見るように、A以外のパラメータを【テキトー】に選ぶことはできない。)

[2] 次に、「単位円に対する反転」をする。極座標で表せば (r,θ) ⇔ (1/r,θ)という変換であり、
  原点を通る直線 ⇔ 原点を通る直線
  原点を通る円 ⇔ 直線
  円 ⇔ 円
を互いに写す。だから反転 1/(z+A)* によって
● 青の円は緑の円に写る。(絵では、単位円と青の円がタマタマ交点を持つんで、緑の円もそれらの交点を通る。)
● 点aと原点Oを結ぶ線分は、赤の破線で示す円(元の実軸全体の像)の一部分である円弧(緑)に写る。もちろん、Oの像は緑の円の中心にはない。

[3] 緑の図形を上下反転 (1/(z+A)*)* (=1/(z+A))する。緑の破線は、緑の円の中心とaの像とを結ぶ線分。
 さらにこれを、原点を中心にして回転 exp(i arg(B))/(z+A) したのが紫。点aの像を最終的に【実軸上のどこか(>0)】に写したいので、それが紫の円の中心から見て真右(紫の破線が水平)になるように回す必要がある。

[4] 紫の図形を、原点を中心にして拡大 |B|exp(i arg(B))/(z+A) (= B/(z+A))して、円の半径が丁度1になるようにしたのが青。(このとき青の円は、[2]の青の円を、原点の周りに回転したものに一致している。)
 さらにこれを平行移動 B/(z+A)+C して、単位円に重ねたのが赤。a点が実軸上の点bに写った。このとき、元の実軸(aとOを通る直線)は、赤の破線の円に写っている。
 ヒントになりましたかしらん。
「複素解析の問題です。 一次分数関数w=f」の回答画像3
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漠然としか考えてないんですが、回答つかないようなので。


「一次分数関数」が (az + b)/(cz + d) のことなら、これは
  f(z) = B/(z+A) + C
と変形できる、ってことは、これをガウス平面上の幾何で言うなら、zを
(1) Aだけ平行移動して、
(2) 単位円に対する反転をし、実軸に対して鏡像にし、
(3) 原点を中心に |B|倍に拡大し、arg(B)だけ回転し、
(4) Cだけ平行移動する。
という写像です。
 で、(2)だけやる(B=1, A=C=0)というの以外で「単位円を単位円に写す」って、できるかしらん。
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w=-1/5とかじゃなくて?

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