プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

windows10でFFXVを回した際にメモリの使用率が以下のようになっています。
仮想メモリをなしにしているのにも関わらず、何故仮想メモリを使用しているような表示になってしまうのは何故ですか?
物理メモリの容量は12GBです

「windows10でFFXVを回した際に」の質問画像

A 回答 (2件)

"仮想メモリをなしにしているのにも関わらず、何故仮想メモリを使用しているような表示になってしまうのは何故ですか?"


→ 「コミット済み 11.7/12.0 GB」 で分母が実装メモリの 12 GB になっているので、仮想メモリは使っていないのではないでしょうか。

ただ、下記を読むと仮想メモリを使っているように感じますね。

Windows10 仮想メモリ(ページファイル)を正しく設定してパソコンを最適化する
https://pc-kaizen.com/win10-virtual-memory

仮想メモリを有効にしている場合は、「コミット済み 11.7 GB - 使用中 6.5 GB = 5.2 GB」 分がそれに相当しますが、仮想メモリを無効にしているので 12.0 GB 以内となり、実メモリの容量内で 「コミット済み」 になっているのだと思います。下記にタスクマネージャーのメモリタブの見方が載っています。

Windows 10対応:タスクマネージャの「パフォーマンス」タブの見方
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1901/17/ …

「メモリカテゴリーの表示内容」 の表に次に説明あります。
コミット済み ------- コミット済みサイズと、コミット可能な最大サイズ(=物理メモリサイズ+ページファイルサイズ)。「コミット」とはプロセスが使用するメモリサイズの合計のこと。物理メモリに入りきらない部分は、ディスク上のページファイルへスワップアウトされ、必要に応じてディスクから読み戻されながら(スワップインしながら)実行される。

となっています。これは 「プロセスが使用するメモリサイズの合計のこと」 なので、12 GB を超えてはいない訳です。また、プロセスが実際使うかどうか判りませんので、あくまでも予約しているだけの状況ではないでしょうか。

仮想メモリを設定している場合は、この部分の分母が 12 GB より大きいはずですね。従って、仮想メモリは確かに使われていないと言うことでしょう。

また、「ページプール、非ページプール」 の説明は下記です。
ページプール ------ OSカーネルで使用しているメモリのうち、(メモリ不足時には)スワップアウト可能な部分のサイズ。
非ページプール ------ OSカーネルで使用しているメモリのうち、(メモリ不足時でも)スワップアウト不可能な部分(必ずメモリ上に常駐している必要がある部分)のサイズ」。

これらは、「メモリ不足時にスワップアウト可能な部分のサイズ」 なので、仮想メモリを設定しない状態では無意味ですね。

「キャッシュ済み 4.4 GB」 は、使っているメモリの他にキャッシュしている容量で仮想メモリとは関係なく、使用中の 6.5 GB と合算しても 10.9 GB で当然 12 GB に範囲内です。尚、キャッシュ容量は、メモリを使う用途ができたらそちらに回されますので、実質空き容量とみなせます。

下記は、私のメモリ使用状況です。メモリ 16 GB で、4.9 GB を使用していて、仮想メモリ込みで 19.9 GB を予約してあり、7.5 GB - 4.9 GB = 2.6 GB 分が実際の仮想メモリに置かれています。
「windows10でFFXVを回した際に」の回答画像2
    • good
    • 0

低速なストレージを4.4GBも仮想メモリで使用しているが、使用中の4.4GBは、アルゴリズムによると使用頻度が低いものが格納されており、それほどアクセスされることはない。



解説を参考URLでご覧ください。
https://pcrecommend.com/memory/expansion.html#he …
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!