1. 神は やがて太陽を燃え尽きさせるようにして宇宙の法則によって 人間のほろぶにまかせる。これが 神のこころか?
2. 法則とは 経験事象に見られる共通の要素について因果関係などの規則性が一般的・普遍的であると捉えたときに その普遍的な規則性をよぶ言葉である。
3. しかるに 神は 超経験の場だと 相場は決まっている。人知を超えており あらゆる経験事象の因果関係から自由なわけである。
4. 超えているからこそ そこでその神が あたかも経験世界を覆い包むかのごとく 何らかのハタラキカケを持つのではないかと 人間は忖度することになる。
5. 経験的な事物としての法則が 神に成るのなら――つまり人間の理性(知解)と意志によって 神は宇宙の法則であると認識し判断し得たとするのなら―― そこら中にうようよ神がいることになる。
6. もし仮りにその論理に寄り添って考えるとしても その法則とやらなる神々は 超経験の場なる神の依り代なのだ。神という正解へと到ろうとするために人間が引いた補助線なのだ。
7. たとえば 《神は愛なり》とか《神は真理である。全知全能なんだ》等々といった経験合理性にもとづく説明をしたとしても その認識内容は そのままが神では ない。それらは 神を指し示すシルシであるしかない。この補助線ないし依り代をどうして 神と見るのか?
8. 法則を知ったというのは 人間の能力である。その知解能力の内に神は おさまると言うのだろうか?
9. 法則の認識が間違っていたなら どうするか? 法則におさまらない現象があったら どうするのか?
10. 経験世界の法則性は あくまで部分的・局所的あるいは一時的だということではないのか。
11. 哲学が 《神は 宇宙の法則である》なる命題をゆるしていてよいのだろうか?
A 回答 (19件中1~10件)
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No.19
- 回答日時:
成るように成る
ですね
成るようにしか成らない
ではなく
【成る】の語尾に強さを感じますよ
成るようにしか成らない
【成らない】否定的な弱さを感じるから
【成る】【成し得る】
こういった強さは
人が絞り出すのか!
神に与えられたのか!
二者択一では無いんですけど
強さとは
経験則から得る事ではあるけど
経験をおこさせる動機は
経験から得れないですもんね
★ ~~~
成るように成る
ですね
成るようにしか成らない
ではなく
~~~
☆ 受け容れる度量に違いがある?
★☆ 二者択一では無いんですけど
★ ~~~
【成る】【成し得る】
こういった強さは
人が絞り出すのか!
神に与えられたのか!
~~~
☆ 人事を尽くして天命を俟つ。個人の努力をおこたるということではないですね 成るように成るといっても。
★ 強さとは
経験則から得る事ではあるけど
☆ それも 尽力済みでしょうね。
★ 経験をおこさせる動機は
経験から得れないですもんね
☆ あぁ これは やっぱり天から降ってくるというヒラメキやめぐみが関与している・・・ということでしょうかね。
No.18
- 回答日時:
追記
ちょいと暴論
日本で無宗教が多いのは
国防をアメリカに依存してるからかな?
( ̄~ ̄;)
国際情勢をみてたら
軍事的な要因がつよい
外交問題を抱えてる国や
しっかりと軍隊を持ってる国って
無宗教は少数派ですもんね
( ̄~ ̄;)暴論だけど
これ如何に!
bragelloneさんの切り口をきいてみたいですよ
一口コメントになりますが。
乱暴な言い方では 《成るように成る》という信仰なんです。
大いなる自然史過程にしたがうといった考え方です。(個人として出来ることはやるということでもあります)。
神は 《隠れたる神 デウス・アブスコンディトゥス》として信じられています。
けっこうつよい信仰だと思いますよ。
No.17
- 回答日時:
哲学の実用性てな話ではなくてね
人とはなんぞや
人って変化、変容、成長もする
生き物てなことでね
その、変化、変容、成長に為に
神様ってあるんじゃないかな?
てな考え方を話してたんですよ
bragelloneさん風だと
その神様って
まがい物の可能性もあるけど
質疑応答してて
ちょいとは纏まったよ
ありがとう(  ̄▽ ̄)にっこり
★ 哲学の実用性てな話ではなくてね
☆ あっ。はい。
★ 人とはなんぞや
人って変化、変容、成長もする
生き物てなことでね
☆ ふつうですね。ここまで。
★ ~~~
その、変化、変容、成長に為に
神様ってあるんじゃないかな?
てな考え方を話してたんですよ
~~~
☆ この問いにも かんたんに応じていますよ。そういう神観の場合もあれば 神なんかはお呼びでないという神観のひともいますから。
★ bragelloneさん風だと
その神様って
まがい物の可能性もあるけど
☆ これも はっきりしてるんです。その人の主観真実としては――その主観の内側でなら―― 自由ですよと。自分にとっては まがい物ではないです。
★ 質疑応答してて
ちょいとは纏まったよ
ありがとう(  ̄▽ ̄)にっこり
☆ 《主観内面における真実のみ》だというのは ほかの人が 《無い神》派であり得ることをみとめなくてはならないということです。相手も こちらに対して まったく同じくです。
No.16
- 回答日時:
個人レベルでも
刮目しないとならないのが
人間だから
普遍的な人ってな考え方や
集団意識下での、人なんてものも
安易にはかれないかとは
思ってるんですよね
可能性てな言葉が
人のこんあればのはなしですけどね
★ 個人レベルでも
刮目しないとならないのが
人間だから
☆ すなわち 人間一般と個別特定の人とは 分けて考えよ ですか?
総論と各論とでは かなり中身が違ってくる と。
でしたら そのように分けて理論づけておけばよいのでは?
個人の特定の情況における問題については カズイスティック(決疑論?)
として議論され得ます。
★ ~~~
普遍的な人ってな考え方や
集団意識下での、人なんてものも
安易にはかれないかとは
思ってるんですよね
~~~
☆ ですから 一般理論のあとに そういった条件付けを取り上げて 各論として 思索を広げればよいのでは?
★ 可能性てな言葉が
人のこんあればのはなしですけどね
☆ 一般論としての哲学が 具体的な実践には役に立たないという議論であれば あらためてやり取りすればよいと思います。
No.15
- 回答日時:
呉の阿蒙てな言葉の方が
伝わるかな?
( ̄~ ̄;)
No.14
- 回答日時:
どうかな
( ̄~ ̄;)
現実もんだいでね
キリスト教やユダヤ教・イスラム教
なんかでは
神を証明させたい人を
崇めてて
成りなってるてなところもあるから
日本の神道なんかも、そんな1面ありますもんね
その考え方で
世界が回ってきたのは
ある程度の事実で
これが、真実ではないと
叫んだところで
致し方ない話にはなりますもんね
神の証明よりも
人の証明なんかを
キリスト教では
罪深き者
イスラム教では
不完全な者
てなのが、根元にあるから
宗教とは
人が人を知るための者でも
ないのかと
現代なんかだと
ある程度の人とは
なんてな認識がされてるのは
事実なんだけど
人とはって認識も
時代によって
変化してしまいますもんね
人が社会をつくってるのか?
社会が人をつくってるのか?
兼ね合いがあるとは
おもうけど
社会の在り方がかわれば
人の在り方なんかもかわるから
個人的には
人ってなんなの?
とはとは成りますよ
( ̄~ ̄;)伝わるかな~
★ ~~~
現実もんだいでね
キリスト教やユダヤ教・イスラム教
なんかでは
神を証明させたい人を
崇めてて
成りなってるてなところもあるから
日本の神道なんかも、そんな1面ありますもんね
~~~
☆ 《人知を超えたナゾである神は 証明し得ない》ということのほかに 《証明し得なくても――不合理であっても―― 神観やそれの体系化としての神学として 間接的に神を証明したい》といったウゴキはあるでしょうね。特に 組織化された宗教において。
ぢゃあ 証明してみせればよい・・・だけです。出来っこないです。
★ ~~~
その考え方で
世界が回ってきたのは
ある程度の事実で
これが、真実ではないと
叫んだところで
致し方ない話にはなりますもんね
~~~
☆ それでも 地球は回る ですよ。螻蛄の独り言であっても 発言し続けます。
★ ~~~
神の証明よりも
人の証明なんかを
キリスト教では
罪深き者
イスラム教では
不完全な者
てなのが、根元にあるから
宗教とは
人が人を知るための者でも
ないのかと
現代なんかだと
ある程度の人とは
なんてな認識がされてるのは
事実なんだけど
人とはって認識も
時代によって
変化してしまいますもんね
人が社会をつくってるのか?
社会が人をつくってるのか?
兼ね合いがあるとは
おもうけど
社会の在り方がかわれば
人の在り方なんかもかわるから
個人的には
人ってなんなの?
とはとは成りますよ
( ̄~ ̄;)伝わるかな~
~~~
☆ 伝わりません。常識の範囲を超えては。
常識をくつがえす意図とその内容としては 分かりません。
No.13
- 回答日時:
神を証明する人が現れたとしても
その人を、信用するのか?
疑問に思うのか?
てな話に繋がりそうですね
神を知るより
人を知る方が楽なんですけど
実際問題でね
人が人を知ってることって
かなり、曖昧じゃないでしょうか?
★ ~~~
神を証明する人が現れたとしても
その人を、信用するのか?
疑問に思うのか?
てな話に繋がりそうですね
~~~
☆ いえ。違います。
★ 神を証明する
☆ ことは あり得ません。なぜなら もし証明し得たならば その神は《人知のおよぶ認識の中におさまる》ことになります。
人知を超えていない神・・・これは 自己矛盾です。(そういうおもちゃの神を持ちたいという場合 主観の内側でご自由にどうぞ となりますが 哲学では論外です)。
★ ~~~
神を知るより
人を知る方が楽なんですけど
実際問題でね
人が人を知ってることって
かなり、曖昧じゃないでしょうか?
~~~
☆ 自己を知る あるいは 他者を知るということは 人間を観察しこれを分析し或る程度は 人間論としてその哲学が蓄積されています。
この程度でいいのではないですか?
★ 曖昧
☆ な程度にまでは知り得ている。これでいいのでは?
No.12
- 回答日時:
なら
神とは理解不能なのか?
てな
話にも繋がりがますね
感じるのと、理解するのとでは
美味しさの話にも通じてますもんね
ところが 神は 不可知ではないのです。
世界のものごとは 認識するにあたって 知り得るものである《可知(これはまた 既知と未知に分かれます)》とそして知り得ないと証明されたものである《不可知》とに分かれます。
人知つまり認識を超えたところのナゾである神については 可知でないばかりか 不可知でもないんです。
人間の知性を超えているのですが 神は 《知り得ないと証明されたもの(不可知)》でもないんです。
神は 《知り得るか知り得ないかが知り得ないナゾの何ものか》だとなります。
このナゾは 認識にとっては《非知》と言います。
早い話が 《われ 神を見たり》とか《神の声を聞いたよ》とか言ったばあい そのことを証明できないのですが それだけではなく その発言の内容を否定しきることも――人間には――不可能です。
不可知ではなく 非知だからです。知り得るのではないのですが 知り得ないのでもない。このふたつのことが 同時に成り立っています。
ということは 一人の人間としてのわれにとっては 神についてそのイメージなり理論なりを――およそ自由に――えがいてもよいとなります。ただしそれは その主観の内側でのみ成り立つということです。他人(ひと)に話しても――話をするのは 表現の自由にもとづき いいのですが―― その内容が伝わるかどうかは 何とも言えません。
《知り得た》と思っても――そこまではいいのですが―― じつはそのことと同時に一般に《知り得ない》という側面も成り立つのでなくては 神ではないのです。
ぎゃくに 《神はいない》という発言はどうか? これも その主観として・その内部においてだけは 自由であり自分がそう思っていても だいじょうぶなわけです。つまり 《神はいるんだ》という別の発言が 同時に 成り立つということをわきまえていれば いいわけです。
《知り得るか知り得ないか それが 知り得ない》という非知の定義をまもっていれば どんな内容の神観でも 自由であり〔主観真実として〕いだいていてもよいとなります。
このように 出来るだけ一般的なことを議論するのは 〔元はわたしの主観としての神観ですが〕 一般性がある内容であればそれは 神論として・つまり哲学としてみとめられるものと思います。
ちなみに信仰として神観を整理して神学を築く場合もあります。
No.11
- 回答日時:
追記
社会の仕組みや宇宙の仕組みを
すべて理解しても
それは、過去であって
予測不可能な未来ではないから
厳密に、世の中のすべてを理解することは不可能な話なんですけどね
バタフライ効果や、カオス理論など
小さな事象の連鎖や、不確定要素などなど
そういった事柄まで
法則に押し留めることって
それこそ、神様にしか出来ない話なのかもですね
( ^∀^)(笑)
オチに神様を使うと
バチが当たるのか?
それも、不確定な要素なんですけどね
ですから 人間の知性と努力とで分かる範囲――つまりは 経験事象――とそいてそれらを超えた非経験の場ないしチカラである神とは そのように峻別していれば 何の問題もないですよ。
No.10
- 回答日時:
11の回答
人間の味覚って
美味しいものを食べたら
感激するけど
美味しさの物質やメカニズムを
知識として理解しても
旨いって感情は沸かないですもんね
社会の仕組みや宇宙の仕組みを
すべて理解しても
理解したからといって
旨いって感情は沸かないとは
思いますよ
グルタミン酸とかって聞いて
美味しい~
なんてな発想にはならないですもんね
でも
ほかほかのご飯の上に
アツアツの焼き肉をのっけると
旨そうてな感情は湧きますもんね
哲学で神を論ずるのは
マッチ箱の中の神様
なんてな言葉もあったような
( ̄~ ̄;)
無かったような
( ̄~ ̄;)
纏まりのない回答でm(._.)mです
ご回答をありがとうございます。
★ 11の回答
人間の味覚って
美味しいものを食べたら
感激するけど
美味しさの物質やメカニズムを
知識として理解しても
旨いって感情は沸かないですもんね
☆ いやあ そうでもないですよ。哲学が 《宇宙の法則は 人知のおよぶ問題だから 人知を超えた神のことではない》と言い続ければよいのです。
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