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鬱病とアルコール依存症の関係性はありますか?

A 回答 (3件)

大いにあります。



アルコールには強い利尿作用があり、休肝日を設けている方、飲む量が少ない方には影響はほとんどありませんが、アルコール依存症になられている方に対しては、常に脱水状態になる傾向があります。

脱水状態が続くと、脳内の水分も不足するようになり、その結果、脳の萎縮が確認できるようになります。

うつ病の患者さんも、脳のMRI画像診断を受けると、前頭葉の萎縮が必ず確認できます。前頭葉の萎縮によって、脳を健康な状態に維持することができなくなってうつ病を発症しています。

脳全体が萎縮しているアルコール依存症の方が、いつうつ病を発症してもおかしくない状態であることは言うまでもありません。

もし、自分はアルコール依存症だと思っているのなら、1度、脳のMRI画像診断を受けるようにしてください。そこで脳の萎縮が確認できれば、怖くなって飲む量も減るかもしれません。
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この回答へのお礼

なるほど、お詳しいご回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/11/25 10:26

うつ病の人とうつ病ではない人のアルコール依存症、合併率を比較した場合


うつ病はアルコール依存の合併する率が高い事が分かりました。
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両方患う人もいれば、片方だけ患う人もいますので、相関々係は無いでしょう。

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