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春の朝という詩の【神、そらにしろしめす⠀】とはどのような意味でしょうか

A 回答 (2件)

「ピッパが通る」(ピッパがとおる、英語: Pippa Passes)はイギリスの詩人ロバート・ブラウニング1841年作の詩劇である。

日本では、その中にある詩で、上田敏が翻訳詩集『海潮音』(1905年)に載せた「春の朝」(はるのあした)で知られている。

英語原詩
  Pippa's Song

The year's at the spring
And day's at the morn;
Morning's at seven;
The hill-side's dew-pearled.
The lark's on the wing;
The snail's on the thorn;
God's in his Heaven -
All's right with the world!

上田敏の日本語訳 (「海潮音」より)

  春の朝(はるのあした)

時は春、
 日は朝(あした)、
  朝は七時(ななとき)、
   片岡に露みちて、
揚雲雀(あげひばり)なのりいで、
 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ、
  神、そらに知ろしめす。
   すべて世は事も無し。

「知る」は「知っている」の意味でもあるが、古語では「治める」の意味です。「~しめす」は敬意の強い尊敬語です。「(この世を)治めていらっしゃる」の意味。
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God's in his heaven ―


神、そらに知ろしめす。
All's right with the world! 
すべて世は事も無し。

[動サ四]《「しらしめす」の音変化で、平安時代以降の語》「知る」の尊敬語。
1 知っていらっしゃる。 おわかりでいらっしゃる。
2 お治めになる。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!!

お礼日時:2020/11/25 00:50

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