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半年近くずっと気になっているので思いきって質問します。

「英辞郎 on the WEB Pro」という有料のオンライン辞書があるのですが、それを使って調べ物をしていていたら、以下の例文に行き当たってしまいました。英文に次いでその和訳と出典が記されています。

「The bodies of at least 61 Japanese were known to have been buried on a hill overlooking the Caspian Sea. 確認されただけでも61人の日本人が死亡、カスピ海を望む丘に葬られた。◆【出典】日英新聞記事対応付けデータ(国立研究開発法人情報通信研究機構)」

とても不穏な情報なので、いったいどういうわけでそんなに多くの日本人がカスピ海の近くに葬られたのかとても気になっています。自分なりに調べてみたのですが答はわからず、辞書の管理者にも問い合わせましたが、文脈は不明という回答しか得られませんでした。

これはいったい何についての情報なのでしょう? おわかりになるかた、もしくは想定される事件が思いつくかた、教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

おそらくなのですが、いわゆるシベリア抑留の話なのではないかと思います。

旧ソ連によって強制収容された旧日本兵は、シベリアだけでなく、現在のウズベキスタンなどにも送られました。
カスピ海沿岸ということで推測して見当をつけてみたところ、現・トルクメニスタンのトルクメンバシ(旧名・クラスノボトスク、クラスノボツク)の丘の上に日本人抑留者の墓地があるそうです。碑文に「カスピ海をのぞむカラクム砂漠に抑留死した兵士たちよ」とあるそうで、これじゃないかと思います。
クラスノボトスク収容所に収容されていた日本人は、確かな人数は不明なものの1000人程度とも言われているそうなので、死者は61人では済まないと思いますが、正確な収容者数もわからないような有様ですから、その記事の時点での調査で確認されたのが「少なくとも61人」というような内容の可能性はあるかと思います。
詳細は、検索してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。シベリア抑留は、おっしゃる通り、人数もそれから地理も今ひとつ合わないような気がしていたのですが、ご説明はとても説得力があります。その路線でもう少し調べてみたいと思います。

お礼日時:2020/12/18 11:53

終戦のドサクサで中国大陸にいた50万人以上の日本兵がソ連に拘留され、多くがシベリアに送られて強制労働をさせられました。


 一部はウズベキスタンやカザフスタンにも送られましたが、そこで亡くなった抑留者ではないでしょうか?


よう知らんけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私もシベリア抑留かなとは思ったものの、地理や人数の辻褄が今ひとつ合わないような気がしていたのですが、特に#2さんのご説明も拝読して、その可能性は大いにあるような気がしてきました。調べてみます。

お礼日時:2020/12/18 11:51

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