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個性=障害ですか?
人とは変わった個性を「〇〇パーソナリティ障害」の様に色々と障害認定する事が非常に多い気がします。
100年前は単なる個性と思われていたのに現代では障害者扱い、といった事はザラにあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

個性 ≠ 障害 だと思います。


障害は作られる、という考え方もあって、属性に過ぎない、とも言われています。

属性というのは、型にはめ込んで物事を考えるようなもので、ある一定の所で勝手に線を引いてくっきり分けてしまう‥‥といったイメージです。

つまり、ここから先は障害だ、劣っている‥‥などと、周りが勝手に決め付けてしまっていることもあると思います。
ですから、勝手に「○○は障害である」とされているようなものです。

100年前は、おそらく、そういった線引きをしなくても、人々が大らかに暮らしてゆけたのでしょう(「個性」と考えていたかどうかは別として)。
しかし、現代は、線引き(ある意味で「排除」にもつながると思います)をしてゆかないと、人間関係も含めて高度かつ複雑な社会になってしまったので、まわらなくなってしまっているのだと思います。

つまり、「障害」「障害者」といったものを作り出すことで、都合の良い者どうしでかたまり(集団)をつくり、それ以外の人たちをはじき出した。
そういった社会に変質してしまったのだと思います。

だとしたら、はたして「個性」と呼べるでしょうか?
とても呼べないのではないか、と思います。

やはり、個性 ≠ 障害 と言ったほうが良いのではないか、と思います。
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イコールでは無いと思いますが、あなたが書いている事は、概ねその通りだと思います。



落語や歌舞伎にも、しばしば現在の障害者に当てはまるような言動の人物が登場しますが、ちょっと変わった一人の人間として、一所懸命に頑張ってますよ。
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