「お昼の放送」の思い出

東京大学医学研究所と第一製薬、共同開発のコロナウイルスワクチンは、いつ出来るんですか?ファイザーのワクチンは-70℃で保管で不安定、国産ワクチンが射ちたいと思いませんか?

質問者からの補足コメント

  • 第一製薬ではなく第一三共です。

      補足日時:2021/01/21 10:11

A 回答 (2件)

おそらく様々な理由があります。


日本の製薬会社でコロナワクチン製造に取り組む企業で5社+外資系日本法人1社に合わせて900億円の助成金が支払われ、武田薬品工業に301億円、塩野義製薬に223億円、アストラゼネカに162億円、アンジェスに94億円、KMバイオロジクスに61億円(明治HD傘下)、第一三共に60億円と、圧倒的に海外製薬大手に比べて助成金が低く開発が遅れています。
ただ、アストラゼネカから1億回分のワクチンを購入する段取りとなっており、すでに合意しているわけで、価格はまだ決まっていない状況で、日本の開発が進めば、輸入の必要が無くなってしまうため、イギリスに配慮したとも言われています。
薬剤の迅速承認と使用開始により、リスクを伴うため、万が一の再の際の責任が海外製薬会社に委ねるという日本サイドの賢さと、研究開発費を掛けず、買うだけというコストパフォーマンスを考えての合意とも言えるでしょう。
すでにコロナウイルスが各国間の商売となって、足元の飲食や小売りが経営難である反面、先進国株価は世界同時上昇となって、ウイルス感染の終息が遅いことを願う社会もあります。

国内大手も迅速承認に対する不安があり、万が一、副反応が大きいと業績を大きく押す問題ともなるため、政府との協調が取れていると思います。

日本の製薬大手の技術をもってすれば、海外製よりも高い効果が期待でき、逆に輸出することもできますが、裁判が日常的な欧米に比べて慎重な側面が伺えます。
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この回答へのお礼

ありがとう

国家プロジェクトにせず、補助金も少ないですね。

お礼日時:2021/01/21 11:21

東京大学医学研究所に聞いてください。

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