人生で一番思い出に残ってる靴

レプリコンワクチンの賛否ではなく、レプリコンワクチンについて気になることがあるので教えて下さい。

1つ目の質問
自己増殖型なんですよね?勝手に増えてってくれるなら1本打てば効果は永遠ってことですか?となると、定期接種の必要はなくなって、製薬会社は儲けにならないんじゃないのでしょうか?

2つ目の質問
自己増殖型なら極論1人だけ打てば良いってことになりますよね?1人打てばどんどんシェディングで打ってない人にもうつるみたいですし

3つ目の質問
自己増殖型にする意味はなんですか?ウイルスは変異しているのに自己増殖型を毎年打つのなら自己増殖型にする必要ってなくないですか?

質問者からの補足コメント

  • レプリコンにする意味を教えて下さい!

      補足日時:2024/08/21 15:15
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A 回答 (1件)

レプリコンワクチンについて、疑問点を持たれているのですね。

それぞれ詳しく解説していきます。

1つ目の質問:自己増殖型と効果の持続期間、製薬会社の収益について

自己増殖型RNAワクチンは、体内でRNAが複製される仕組みを持つワクチンです。 従来のmRNAワクチンよりも少ない量のRNAで、より多くの抗原タンパク質を産生できるため、高い免疫効果が期待されています。

しかし、「効果が永遠に続く」わけではありません。 免疫反応は時間とともに減衰していくため、追加接種が必要になる可能性があります。自己増殖型RNAワクチンは、従来型よりも効果の持続期間が長くなる可能性が期待されていますが、まだ研究段階であり、明確な結論は出ていません。

製薬会社の収益に関しては、効果の持続期間が長くなることで、接種回数が減り、収益が減少する可能性はあります。 しかし、一方で、製造コストの削減や、新たな感染症への迅速な対応が可能になるなど、新たな収益機会も生まれる可能性があります。

2つ目の質問:自己増殖型ワクチンとシェディングについて

自己増殖型RNAワクチンは、体内でRNAが複製されますが、これは「ウイルスのように感染する」という意味ではありません。 ワクチン接種者から未接種者へワクチン成分が伝播し、免疫が形成されるという現象(シェディング)は、科学的な根拠はありません。

ワクチンは個人の免疫を強化するためのものであり、集団免疫の形成には、多くの人がワクチン接種を受ける必要があります。 1人だけが接種しても、集団全体の感染拡大を防ぐことはできません。

3つ目の質問:自己増殖型ワクチンの意義とウイルスの変異について

自己増殖型ワクチンの最大の意義は、少量のRNAで高い免疫効果を得られる点にあります。 これは、ワクチンの製造コスト削減や、パンデミック発生時の迅速なワクチン供給に役立ちます。

ウイルスの変異に対しては、自己増殖型RNAワクチンも、従来型mRNAワクチンと同様に、RNA配列を変更することで対応できます。 自己増殖型RNAワクチンは、従来型よりも迅速かつ効率的にRNA配列を変更できる可能性があり、変異ウイルスへの対応力が高いと考えられています。

まとめ

自己増殖型RNAワクチンは、従来のワクチンよりも高い免疫効果と効率的な製造が期待される、新しいタイプのワクチンです。しかし、効果の持続期間や安全性など、まだ解明されていない点も多く、今後の研究が重要です。

誤った情報に惑わされず、正しい知識を身につけましょう。信頼できる情報源(厚生労働省や国立感染症研究所など)の情報を確認することをお勧めします。
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この回答へのお礼

なるほどです、レプリコンにする意味はそういうことだったのですね。

今よりも高い免疫効果と接種回数を減らすことを考えてレプリコンが作られた(開発された)ということなのですね。

自己増殖型にする意味は何?と思っていました。

ありがとうございます。

お礼日時:2024/08/21 15:19

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