
戦前は金持ちが税金払ってたんですよね?
なぜ戦後から、全員税金払うようにされたんですか?奨学金による莫大な借金が返済出来ず差し押さえされたり、税金払えない人も国税局から差し押さえされたり、国は国民から全て取り上げたいから、子供の数を増やせ!と言うんですか?
昔は、使用人で頭がよい子がいると、金持ちが学校行く費用出してくれたり、生活出来なくならないように家に住ませてくれたり、仕事与えてくれたりしていたようです。
なぜ、戦後から国は税金を庶民からとるようになり、庶民を苦しめ始めたんですか?
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
江戸時代までは、年貢の形で、収穫物(米が主体)に租税がかかっていました。
当時の税率は約6割程度だったらしいそうです。
明治維新と共に、地租改正が行われ、収穫物にかかる形式から、現在の固定資産税と同じような、土地にかかる税金(地祖)に変わりました。
さらに、酒税、煙草税、印紙税など、いわゆる消費税が増えていきます。
1910年頃は、税収の半分以上が消費税であったようです。
所得税の比率は、決して高いものではなく、質問者の言われてる、「戦前は金持ちが税金払ってたんですよね」と言う質問は、所得税に関して言えばその通りです。
しかし、酒税、塩税、煙草税、醤油税、麦粉税(小麦粉税ですね)などのいわゆる消費税は、広く国民が払っており、累進性もありませんので、「戦前は金持ちが税金払ってたんですよね」と言うのは間違いです。
当然貧乏な庶民も払っていました。
戦後、大部分の消費税が廃止、累進性を備えた所得税が導入され、金持ちが多くの税を負担するようになりました。
1974年~1983年は、年収8000万円を超えると、実に所得税・住民税を合わせて、税率は93%と恐ろしいものとなっていました。
そのため、多くの金持ちは、資産を海外に移すようになり、消費税が導入され、現在に至っています。
No.6
- 回答日時:
>戦前は金持ちが税金払ってたんですよね?
そんな事実はありません。
>奨学金による莫大な借金が返済出来ず差し押さえされたり、税金払えない人も国税局から差し押さえされたり、
借金が返済できずに差し押さえられるのは、戦前どころか何百年も前から行われていたことで、また税金を払えないヒトが国の機関から差し押さえを食らうのは、税として年貢を取り立てていた江戸時代では遥かに過酷でしたよ。
>生活出来なくならないように家に住ませてくれたり、仕事与えてくれたりしていたようです。
その代わり、給料は殆どありませんし、休みは年初と夏の『藪入り』の年2回しかありません。それが『奉公』という制度です。
ブリヂストンの創業者石橋正二郎氏は、元々は足袋の大店(おおだな)の御曹司でしたが、彼が店の代表に就任して奉公制度を廃止し『社員に給料を払い、休日を与える』と言ったら、一族から『店を潰す気か』と激しく罵られたそうです。奉公制度では、従業員にまともな給料を支払ったり、有休を与える概念がありません。こういうのは、現代では『ブラック企業』とか、更には『タコ部屋』などといいますね。
貴方も、3食付きで住み込みで働きますか?しかし給料は無く、年363日働かなくてはなりませんが。
>なぜ、戦後から国は税金を庶民からとるようになり、庶民を苦しめ始めたんですか?
水道や下水、ガスや電気の普及には税金が投入されていて、それで我々は毎日大変助かっていますが、それでも貴殿は税金を払って苦しむ一方だと主張しますか?警察や消防、救急車、それに災害時に助けに来てくれる自衛隊も、全て税金で運営されていますが、今後死ぬまで一生助けを求めないと言えますか?
自分が支払った税金の分、公共サービスを受けているかどうかというのは個人の判断ですが、しかし少なくとも『税金を庶民からとる』=『庶民を苦しめる』ではありません。
No.5
- 回答日時:
戦前と戦後を同一に考えることそのものが無理があります。
日本が先進国となる過程で、インフラの成長が著しく、国道や高速道路整備、電力供給網の整備、通信網の整備、上下水道整備、ガス配管整備、教育の拡張整備、年金制度、共済制度、保険制度、河川管理、海洋整備、防衛、その他、国民の生活に必要不可欠な社会福祉や社会保障制度を税金徴収や利用料金徴収なしでどのように賄うか?
電力やガス、通信などの場合、利用しなくても契約が継続すれば基本料金が必要で、税金のようなものです。
道路がアスファルト整備されず、泥で、上下水道が無く、ポットン便所で、井戸から鶴瓶で組んで、電力は乏しく、ガスは無く薪をくべ、皆が小卒か中卒、年金制度、共済制度が無く、保険制度が無いと病気で多くが死に、河川や海洋整備開発が無いと日本で洪水だらけ、国を守るための防衛・・。
太平洋ベルトライン構想により製造拠点が集中し、多くの雇用が確保され、同時期に所得倍増計画が実施され、国民の所得安定化が生活の安定に繋がったとされます。
日本国憲法 第30条で国民の3大義務に納税の義務とありますので・・。
所得格差はどの時代でもありましたが、近代と現代と違うのは生活環境で、先進国となる過程でインフラの充実と社会保障制度等の充実に繋がっていますので、所得がある以上仕方が無いですね。
No.4
- 回答日時:
>戦前は金持ちが税金払ってたんですよね?
違います。
>なぜ戦後から、全員税金払うようにされたんですか?
全員は払っていませんね。
>奨学金による莫大な借金が返済出来ず差し押さえされたり、税金払えない人も国税局から差し押さえされたり、
当然ですが借金が返せなかったり、税金滞納での差押えは戦前から有りました。
>国は国民から全て取り上げたいから、子供の数を増やせ!と言うんですか?
何を言いたいのやら。
>昔は、使用人で頭がよい子がいると、金持ちが学校行く費用出してくれたり、生活出来なくならないように家に住ませてくれたり、仕事与えてくれたりしていたようです。
低賃金で雇用できたからですね。
労働以外のファクターで富の分配が行われていたと言うことですね。
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