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「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、動詞・形容詞(に)続ける」の「に」の用法は何ですか?
「材料・手段を示す」でしょうか?
もしそうであれば「動詞・形容詞」は材料ですか?手段ですか?

A 回答 (5件)

格助詞「に」は空間的・時間的な位置付けの認識を表します。



「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、動詞・形容詞(に)続ける」の「に」は副詞的用法です。

真っ赤になる。
本当に困ったものだ。
ぐにゃぐにゃになる。
平和に暮らす
突然に爆発する

など。■
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/01/25 20:19

#3ですが、念のため補足を。



「動詞・形容詞」=帰着点(移動先)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/01/25 20:19

「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、動詞・形容詞(に)続ける」



この「に」は「帰着点(移動先)を表わす」という用法です。

「長い時間をかけて北極点にたどり着いた」

などと同じ。

「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、後ろの動詞・形容詞のある箇所に続ける」

というニュアンス。
因みにこの「続ける」は「つなぐ」という意味。
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天国の門さんの質問を見ていていつも思うのですが、勉強のしかたをかえるべきでは。


 文法の基本事項をバラバラに質問しても、全体的な理解にはつならがらないのでは。いろいろな辞書や参考書から細切れの知識を得てもわからなくなるだけです(ましてこういうところで訊くだけでは……。ホニャララな回答も目立ちます)。
 信頼できる参考書などを読み、体系立てて学習したうえで、疑問点を訊くほうが効率的でしょう。いまのような質問の仕方では、そのときは部分的に納得でき(るような気になっ)ても、次から次へと疑問が出てくるはずです。何度質問を重ねても、混乱するだけでしょう。
「格助詞」の話はとくに難物です。
 まず、下記をご参照ください。日本語学習者向けにかかれたものなのでわかりやすく、ネットで閲覧できるもののなかでも抜群に信用できます。

【現 代 日 本 語 文 法 概 説】
http://niwanoda.web.fc2.com/

「格助詞」は下記です。
【 7. 格助詞のまとめ】
http://niwanoda.web.fc2.com/bunpou/07kakujosi.html

「に」はとくに用法が広いですね。
===========引用開始
7.3 に
 用法の広い格助詞です。基本的な意味は何らかの意味での「点」を示すことでしょう。

形容詞文にも多く使われます。「受身」や「使役」という「ボイス」にも使われます。

①目的地・到着点  物理的・抽象的移動  「へ」に近い
     家に帰る   部屋に戻る   いすに座る
     家に呼ぶ/招待する   棚に置く/並べる   部屋に運ぶ
     上に伸びる   天井に届く   駅前に止める  家に泊める
②存在の場所 物理的・抽象的
     家にいる   結論に問題がある  
     この病気は子どもに多い
③対象 「到着点」と同じ方向性がある
     人にかみつく   人に頼る 仕事に慣れる
     人に親切だ   仕事に熱中する   地理に詳しい  
 ④相手 対象の「Nを」がある場合 「到着点」と同じ方向性がある
     人にものをあげる/文句を言う/手紙を書く 
 ⑤恩人 「Nから」とも言える 
     人にもらう/借りる/教わる
⑥時点 時間の一点(長くても)
     2時に会う   縄文時代に発達した
⑦原因  生理的・心理的な原因が多い
     物音に驚く   酒に酔う   雨に濡れる
⑧基準
     親に似ている   服に合う   仕事に要る/必要だ
     私には難しい   この仕事に適当だ   駅に近い
⑨変化の結果  
     赤に変わる   病気になる  
     円をドルに替える   服を背広に着替える
⑩使役の対象 (→「25.2 使役」)
     子供に行かせる   国に補償金を払わせる   
⑪受身の「元の文」の動作の主体(→「25.1 受身」)
     親に叱られる   雨に降られる   スリに財布をすられる
===========引用終了

「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、動詞・形容詞(に)続ける」はどこからもってきた言葉ですか。
 おそらく、ネット上の違法辞書の「て」の語釈ではないかと。こんな例文をもってこられても違法なのでリンクも張れず、文脈がないので、はっきりしません。
 おそらく〈 ③対象 「到着点」と同じ方向性がある〉でしょう。
 文脈によっては、〈 ①目的地・到着点  物理的・抽象的移動 「へ」に近い〉もあるかもしれません。
 まぁ、③対象と考えておけば大きな問題はないでしょう。
〈もしそうであれば「動詞・形容詞」は材料ですか?手段ですか?〉……考え方が逆というか妙なことになっています。「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、」は外して考えましょう。通常、「に」の(直)前にあるものが「対象」です。
「動詞・形容詞に続ける」
 を
 ↑の〈 ③対象 「到着点」と同じ方向性がある〉の例文と比べてください。
人にかみつく
人に頼る
仕事に慣れる
人に親切だ   
仕事に熱中する   
地理に詳しい

 すべて「に」の前にある言葉が「対象」です。「その対象どうするのか」を示すのが後ろの動詞です。


 個人的には「に」の働きを下記ぐらいに考えています。ご参考までに。
【「僕に言われても」の「に」の文法について】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12052224.html
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/01/25 20:18

>「ある動作・作用・状態を表す語句を受け、動詞・形容詞(に)続ける」の「に」の用法は何ですか?



動作の相手・対象(動作の相手・対象、動作の向かう先を表します。)です。

>もしそうであれば「動詞・形容詞」は材料ですか?手段ですか?
「動作の相手」になります。

 お示しの例文は、主語・述語が欠落しているので、なかなか回答がつきません。
 下記のように、文章として完結したものを載せるようにするほうが良いです。
例文「副詞は、ある動作・作用・状態を表す語句を受け、動詞・形容詞(に)続ける品詞です」
 日本語の単語の意味・役割は、文章全体に依存するので、部分掲載にすればするほど判断しにくくなり、回答も入りにくくなります。
 
 文法に関する質問なので、まったく別の例文にするほうが錯覚・誤解を生まずに済みます。例えば下の文例の様にです。
「散水ノズルは、水道ホースの先端(に)付けるパーツです。」
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2021/01/25 20:19

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