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日本史の質問です。
東進のテキストなのですが、これだと、日本銀行券に加えて1886から政府紙幣までもが銀兌換になったから銀本位制が整ったということだと思うのですが、ネットで調べるとほとんどが1885の日本銀行券発行から銀本位制が確立となっています。銀本位制の確立の年は1885か1886、どちらで覚えるべきなのでしょうか…

「日本史の質問です。 東進のテキストなので」の質問画像

A 回答 (3件)

とてもウェア借りにくいところですが、簡単に説明します。

1885年まで日本には、各銀行が発行した「「国立銀行券(民間の銀行が発行)」と「政府紙幣(政府が発行)」があり、それらを管理する中央銀行がなかったわけです。そこで、それらを一元管理する銀行の役目を「日本銀行」に与えたのです。
一般的には制度が「確立」したということは、制度が決定したことを指し、実際に行われたことは「実施した」と表現します。つまり制度として「確立した」のは1885年だと思います。そして実際に実施されて、兌換が行われたのが1886年です。
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この回答へのお礼

なるほど。確立が1885で実施が1886。簡潔にありがとうございます!

お礼日時:2021/01/25 11:15

1885年に事実上の銀貨本位になりました。

その年の6月6日に政府紙幣の正貨兌換について「明治19(1886)年1月より漸次銀貨に交換」することが布告されました。事務取扱が開始されたのは1886年1月4日です。日本銀行券と政府紙幣、よく読んでね。

https://www.boj.or.jp/about/outline/history/hyak …

P.18
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1886で覚えました〜

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この回答へのお礼

そうですか!調べると大体1885から、となってるもんで…

お礼日時:2021/01/24 20:52

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