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水野忠邦 天保の改革について

水野忠邦が江戸時代行った天保の改革の中の上知令。
授業で聞いたりネットで見たりしてもよく分からなくて…
簡単に説明するとどのような法令なのでしょうか?

A 回答 (1件)

上知令(あげちれい/じょうちれい)



・この法度を出したのが命取りとなって水野は老中をクビになった。

上知令とは江戸の周辺十里四方(現在の東京23区の3倍近い面積)
の内側にある大名・旗本の土地すべてを幕府が取り上げ、
その代わりに別のところにある幕府の領地を与えるというものだ
(大坂にも同様の命を出した)。

大名や旗本領のほうが幕府領よりも年貢率が高いので、
幕府にとっては得になる。

また、江戸や大坂の中心部を幕府領にすることは
外国の脅威が近づきつつあった当時、国防上の意味もあった。

しかし大名や旗本たちは減収になるから大反対したし、
老中からも反対の声があがり、結局上知令は撤回された。
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この回答へのお礼

助かりました

めっちゃ分かりやすいです!!
ほんとにありがとうございます;_;

お礼日時:2021/01/25 20:34

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