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40代、男性です。
私は30代で腎臓病になり身体障害者手帳1級の認定を受けました。身体的な不調はもちろんですが、
ストレスにもすっかり弱くなってしまい、すぐ体調を崩すようになりました。

当時の職場では、上司らに不調のことをわかってもらおうとして説明しても、全然聞いてもらえず、
1分もせずに途中で話を打ち切られました。こんなことが何度か続き、説明はあきらめました。
そして一方的に「この仕事はしなくていい。あの仕事もしなくていい」と言われ、とたんに窓際族となり退職しました。

次は障害者の作業所に就職しました。代表者には、こと細かに身体的・精神的不調について説明したのですが、その他の職員に伝わっていませんでした(伝えたかも知れませんが全然覚えてない)。
作業内容や職員とのコミュニケーションで体調を崩すことが多く、1年で辞めました。

障害を理解してもらうのは、こんなにも大変なことなのかと痛切に感じています。
就職してもまた同じことが繰り替えされるのではと思うと、怖くて次の就職活動への一歩を踏み出せないでいます。

障害者で働いている方に質問ですが、職場の上司や同僚には障害のつらさをちゃんと理解してもらっていますか。
それとも、理解されていないけれども、我慢して働いている状態ですか。

A 回答 (3件)

私は40代で発症した病により車椅子ユーザーになりました。


歩けないことは誰の目にも明らかですので、それ以外のこと、例えば、筋萎縮による血圧低下時の対処法など。
業務中に私が突然意識を失っても理由がハッキリしているので、騒がずしばらく様子を見て欲しい。
但し勢いで車椅子から転げ落ちた時に怪我などしているようなら、必要な措置を取って欲しいとお願いしました。
私にとって自分の状態を職場の人間に伝えることは、周囲に対する配慮という位置づけなんです。
障害そのものを理解してもらうだなんて、健常者には無理ですから、どうしたら両者にとって良い状態が保てるかを伝えれば良いんですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

たしかに私は自分の障害を理解してもらおうと、躍起になりすぎてたようです。

〈障害そのものを理解してもらうだなんて、健常者には無理ですから〉
→まさにそう思います。私は「理解してもらう」にこだわり過ぎて苦しんでいました。

〈どうしたら両者にとって良い状態が保てるかを伝える〉
→口下手な私には、なかなか高度な話し合いだと思います。
相手が要求することを何でもハイと言ってしまう(たとえ私が不利になることでも)癖があるので、、、。
次回就職時は、配慮してほしい点など書面して伝えてみたいと思います。

お礼日時:2021/01/27 21:17

障害そのものを理解してほしい、という思いが強過ぎると、周りからの反発や反感を買ってしまうこともあり得る、と思います。


働く上では、障害のすべてをわかってもらおうとするよりも、いま現に目の前にある困りごとだけにポイントを絞り、かつ、現実的に即応できるレベル内での対応を求めたほうが良いのではありませんか?

例えば、腎臓疾患であれば、易疲労性があろうかと思います。
ですから、疲れやすさへの対応として、職務内容の吟味を要したり、時には配置転換なども必要になったりします。
また、腹膜透析も含めて、人工透析を定期的に受けなければならないような状態であれば、勤務時間等の配慮も必要になってきますよね。

したがって、これらのことは、あなたにとっては、優先度が非常に高いものとなります。
と同時に、会社にとっても、きちんと業務を遂行してもらうためには、同様に、非常に優先度が高いものとなります。

要は、双方の思惑が一致して(優先度が一致して)、そこで初めて、障害に対する理解や配慮が進んでゆくのだと思います。
また、あくまでも「仕事の場」での優先度を考えるべきであり、あれもこれもと範囲を拡げすぎてしまうことは、適切だとは言いがたいと思います。

はっきり申しあげて、仕事がちゃんと務まればそれで良いのです。
お互いにとって、そういうことです。

ですから、障害のすべてを理解してもらおうと肩に力を入れすぎないほうがよいのではないか、とも思います。

申し訳ない言い方にもなってしまうのですが、あなたは、ご自分でも気づかないうちに、おそらくは「あれもこれもと障害のせいにしてしまっている」という面があって、会社側から見ると「最低限の職務に就こうとする姿勢が欠けている」ように見えてしまうのかもしれません。

だとしたら、「仕事をきちっと務められるようにする」ために、相手に理解を一方的に求めてしまったり伝えようとしたりするのではなく、黙って自分にできることをコツコツとこなしてゆく、そういった誠実さも求められると思います。
職場でのコミュニケーションがうまくゆかない理由は、案外、そういった所に存在していたりもします。

「わかってもらいたい!」という思いが強すぎると、これまた、誠実さに欠けるように見えてしまうことがあります。
これまた申し訳ない言い方になってしまうのですが、ある意味で「障害ゆえの甘え」にも見えてしまうのです。悲しいことですが、これも現実ですよ。

障害者雇用にたずさわっている立場(自身も中途身体障害者です)から言いますと、やはり、あなたに対しては、ご自分の思いばかりが先走り過ぎてしまっている感があります。
こういう場合、労務管理上のトラブル(不満などが昂じるため)につながりやすく、障害者枠であっても、率直に申しあげて、採用したがりません。
こういった現実も、やはり知っておいていただきたいと思います。

要は、障害者であるかないかにかかわらず、伝え方以前に、ご自分の優先度を付けることが先だと思います。
また、つらいのはあなただけではありませんし、多くの人が、障害のある・なしにかかわらず、さまざまなことに耐えているものですよ。
ですから、ご自分の気持ちを周りに伝えるときは、取捨選択するといいますか、「これだけは不可欠である」といったことへの対応をしていただく、ということに絞り込むのです。
残念ながら、その姿勢があなたには欠けてしまっているのではないか、と思えてなりませんでした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

腎臓病と併発していくつかの内臓の病気が発症したので、症状が大変入り組んだものになってしまいました。
入院も繰り返し、結果的に会社が要求する業務内容を、とてもこなせなる状態ではなくなったので退職も仕方がなかったと思っています。
わかってもらいたいという思いが強すぎたのもあるかもしれません。

今は普通の会社はもちろん諦めており、障害者雇用でもとても耐えられないと思っています。今後は就労継続支援B型の作業所をいくつか見学し、作業内容や労働時間、労働日数を話し合ったうえで働いて自信を付けていきたいです。

お礼日時:2021/01/28 00:24

障害者ではありませんが失礼します。


理解がある職場も、全く理解のない職場もあると思いますが、つらさを理解してほしいというスタンスはちょっと違うように思いました。
障害によって、できること、できないことがあるのは分かりますし、体調を崩すことが多いのも分かります。
それは職場が理解すべきことだと思います。
フルタイムがきついなら時短勤務の交渉をするのもありでしょう。
辛いことに理解を示してほしい、ではなく、質問者様に適した辛くない勤務方法を提示するのがいいと思います。
そうすれば会社の人々も理解できます。

障害者でも健常者でも同じですが、「体調が悪いから気遣え」というのは働く場では極めて難しいのです。
かわりに「体調が悪いから休む」ならOKです。問題ありません。

いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

以前の2つの職場でも、業務内容を決めるにあたって、私ができること・できないことを上司と話し合いたかったのですが、どうも私自身の口から詳細を聞きたがらない様子でした。
そして一方的に提示された業務内容を、私が黙って了解するという流れでした。
黙って了解した私も悪かったかもしれません。(いかんせん私は口下手で交渉力がないので、、、)

次回就職の際は、勤務方法についての私の意見を書面にして提示して、そのうえで話し合ってみたいと思います。

お礼日時:2021/01/27 21:01

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