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一般的なステンレス鋼(SUS303か304)とトタン(亜鉛メッキ)を比べると強度の高い材質はどちらですか?

A 回答 (3件)

トタン=溶融亜鉛メッキ鋼板の種類によります。



※まず先に、SUS300番台。
 JISで規格されていますが、ネット上ではステンレス屋のHPに性質が詳しく掲載されています。
 304の引張強度は520N/㎟以上です。303は304の快削性を改善したもので、引張強度は同じです。

※溶融亜鉛メッキ波板なら、JIS G 3316によります。
 引張強度はJIS G 3302等に規定されている通りで、実施的に市場に出回っている波板は、この種の鋼板で最弱の270N/㎟以上のものです。
 建築用波板を使うなら、SUS304の方が高強度です。

※一方、『ガルバナイズド鋼板』とも呼ばれる溶融亜鉛メッキ鋼板及び帯板(波板でないもの)だと、最強の540N/㎟以上も出回っており、SUS304と遜色ありません。更に耐力でいうと、亜鉛メッキ鋼板の400N/㎟に対しSUS304は205N/㎟なので、実質、亜鉛メッキ鋼板の方が強いという事になります。

・・・使用する亜鉛メッキ鋼板の仕様を、よく調べてください。

 尚、特に鋼材の基本仕様は、まずJISを検索するクセをつけましょう。JISハンドブックを持っていればそれを見るだけですが、ネットで素材名称を打ち込むと、該当のJISが閲覧出来ます。またSUSやアルミ合金、マグネシウム合金、チタンなどの特殊金属は、各業界がHPを出しており、そこで素材毎の基本仕様が閲覧出来ます。
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トタンだと、引っ張り強度は300以下


でしょう。

ステンの304だったら、500を越えます
から、ステンの勝ちになると思われます。
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ステンレス製、値段が高い、丈夫、錆びない、トタンは比べると安い。

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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2021/02/10 07:27

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