プロが教えるわが家の防犯対策術!

ロードバイクや、クロスバイクなどには主に前後にギアがついていますが、その前後で組み合わせてはいけないギアや、故障に繋がってしまうようなギアの組み合わせなどはありますか??すいませんロードバイク初心者なので。

A 回答 (7件)

例えば・・・BMWの初期のMTBでは、取扱説明書に『リヤが全段使えるのは、フロントミドルだけ』『フロントインナの場合はリヤアウタの3段、フロントアウタの場合はリヤインナ3段にはチェーンをかけるな』と記載されていました。



 いわゆるローラーチェーン(モースチェーン)は、本質的には横方向に曲げることを考慮していない構造なので、ドライブ側とドリブン側で(上から見て)キツい角度を付けると、チェーンと前後スプロケット両方の寿命を縮め、また衝撃を受けるとチェーンが外れやすいとか駆動抵抗が大きいということがありました。

 但し。

 日本製の自転車用チェーンは、ある程度横方向の曲げに許容出来る様に設計されており(これ、機械設計上はとんでもなく画期的なことなんですが、実際に外国製チェーンと日本製チェーンを『横に曲げる』と、日本製の方が大きく曲がります)、故に日本製の部品で組まれた自転車では、特に『使えない段数』の注意書きがありません。

・・・結論としては『入れられないギヤの組み合わせは無い』ということでよいでしょう。
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No.5さんのおっしゃる通り。


フロントインナー×リヤトップ
フロントアウター×リヤロー
いけない、より、機械的に負担が多い。
要はチェーンがクロス(斜め)になる、ねじれてしまう。
考えられるトラブルは、クランクを逆に回すとフロントギヤでチェーンが脱落。
また、フロントの変速機のガイドプレートにチェーンが接触して異音が出る。
ねじれはチェーンにとってもいいことではない。
今は11速だの12速だのでフリーの厚みが厚くなった。
リヤ側のチェーンの移動幅が増えたのでフロントの変速機にも負担がかかる。
このためフロント3枚×リヤ9枚としても、27速全てを使いこなせはしない。
重複するギヤ比もあるので近いギヤ比がどの組み合わせとなるかも一度計算しておくといいかも。
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アウターロー、インナートップは使わないほうがいいとされてるのと違うの?



アウターロー
フロントが、インナーに落ちる可能性が高い。

インナートップ
フロントで、チェーンがアウターとディレーラーに当たる。

インナートップは、何の意味がない。

アウターローは、坂の終わりがもう少しの時は使いたい。
チェーンにも負担が大きくなるかな。
日頃使っていて、インナーに落ちなければ、いざというときに使いたい、使ってしまいますが、リスクが高いと思ったほうがいいかな。
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ない、と言いたいけど、色々乗ってきた経験から言えば「そういうギアの組合せはある」と言えます。



ただこれは単にギアの組合せだけじゃなくて、エンジン側つまり「人間の足の特性」も含まれます。

たとえば前の大きいギアから小さいギアに変える時、後ろが小さい方から3段までのとき「上り坂だと確実にチェーンが外れる」という癖があるものがありました。

どれほど調整しても外れるのですが、友人に乗らせてみると外れないのです。どうも私の足のトルクが太すぎるようで、ギアチェンジの際に足の力を緩めると抜けない、ということが分かりました。

こういうものを含めると「癖」はけっこうあります。もちろん調整すれば改善しますが、モノによっては完璧に治らないものもあります。

なので、自分の踏み込み方の特性も含めて気を付ける、しかないです。
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そんな面倒な仕組みだったらユーザーに注意喚起する


そもそもそんなのはユーザーから支持されない
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全ての組み合わせが安全に利用できます。



組み合わせで変わるのはチェーンの余り長さですが、
これを吸収するのが後変速機のバネによる反りになります。
なので、この関係を維持している範囲では、
ギヤ歯数や後変速機の交換も自由に行えます。
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どのギヤでも大丈夫ですよ

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