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錦鯉の養殖についてです。 養殖業者は、0.01%しかいない販売できる模様の錦鯉を育てているらしいですが、その他の商品にならない錦鯉は処分してしまうのでしょうか?

A 回答 (3件)

「0.01%」という数字は、選抜淘汰を数十回も繰り返して、最終的に数百万円単位で売れる錦鯉だけのことだと思います。



それまでには数年の年月をかけて「選別作業」を繰り返し繰り返し行っていきます。

産まれて数ヶ月のはじめのうちの「選別もれ(通称ハネ物)」は主に魚を主食にする熱帯魚の「エサ金」用として安く処分をしたりもしますが、ある程度の大きさになれば、1尾数百円で売れるものを選別もれとして出荷して数を減らしていきます。

また、20cmから40cm前後くらいの、ある程度の大きさになれば(それまで選別で残ったそれなりの個体)の中から更に選別をかけてハネられた個体などは、1尾で数千円から数万円で売れるものも出てきます。

そういった安い値段で売られていく個体を含めていない数字だと思います。

選抜淘汰される数や、途中で売れていって収入の一部になっている金額については、養鯉場(ようりじょう)の規模やレベルによって大きく異なってくるはずです。

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金魚すくいのルートに行きます。


少し大きくなると、鯉ならどんなのでもいいというペットショップへ。
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はい、刎ね鯉といって廃棄されるか、魚を捕食する生き物用のエサ鯉として売り飛ばされるか、一部は鯉と言うことで人気はありませんが祭り屋台の金魚すくいに回される物も。



成長していくにつれて、なお色合い、模様もはっきりしてくるとまた選別され、と繰り返され、残った物が生きた宝石として珍重されるわけです。
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