性嫌悪を克服した方いらっしゃいますか？

私は性嫌悪があります。
異性に触れるのも嫌だし、触れられるのも嫌です。
気持ち悪いと思ってしまいます。

この嫌悪感のせいで生きていくうえで困っていることはなく、日常生活には何も支障はないです。
仕事で男性と接することも苦手ではありますが普通に出来ています。
なので、病院に通ってお金をかけてまで治したいという気持ちはありません。

過去に男性とお付き合いしたことはありますが、性嫌悪のせいで触れ合いが苦手で冷めていると思われて振られたり、身体の関係が持てなくて振られたりしています。
なので性嫌悪のある私は恋愛しちゃいけないんだ、恋愛したら相手を不幸にするんだ、と思うようになり、もう恋愛も結婚も諦めてます。
好きな人に触れられたくない、触れるのが嫌だと言うと「異常だ」と言われたり、「彼氏の事本当に好きじゃないんだ」と言われたりして、一定数に満たない派の人だと異常なのか、触れ合いが苦手なだけで好きという気持ちすら否定されるのかと悲しくなった過去もありました。

でももし、治すことが出来たら、もしかしたら恋愛や結婚や出産も出来たりするのかな？と思っている部分もあります。

治療やカウンセリングではなく、自力で克服された方、いらっしゃいませんか？

No.1 ベストアンサー 回答者： りお406 回答日時： 2021/03/22 16:32

中学生の頃からたびたび痴漢に遭い、そんな目で見られた事も恥ずかしく中学高校と男性を憎んでいましたが、大学生になった頃から人間として同じなんだなぁ、とか楽しいとか幸せとか、嫌な事は一緒だし、みんながみんな、変な人じゃない、と学習して嫌悪は無くなりましたが未だに性犯罪とか、迂闊な行動をした挙句に被害者に自らなっちゃう女性には嫌悪感が半端ないです。

恋愛や結婚、出産はできますよ。包括的に人間を見る事ですね。焦って体の関係に絶対ならなくて良いと思います。結婚決まるまで手を繋ぐだけでいいくらいです。

No.2 回答者： oniwabangairu 回答日時： 2021/03/22 18:01

そののんさんのことをこの質問文しか見ていないので、だいぶ怪しい推定になるのですが、｢性嫌悪｣と一般的にいわれていることとは、そののんさんの状況は違うように思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E5%AB%8C …

わずかな手がかりからの推定では、むしろ感覚過敏の一種で｢他人から触られると耐えられない、ダメ｣と感じるような状況ではないかと思えます。

子供の頃にスキンシップの経験が多いと他人から触られても平気な人が多いのですが、スキンシップの経験が少ない人の一部には、触られるとビクンと反応したり、不快感や不安になる人も出てくるようです。

でも、他人から触られるのではなく、自分からは触れたり、なでたりもできる人はいるようです。　それも難しいという現状だとしても、自分から意識してタッチ、摩る、抱きしめるというように少しづつチャレンジしていくと、自分からはできるようになるようです。　そうなっても、知らない気付かないときに、背中からタッチされたり、頭を撫でられたりすれば、たぶん驚き警戒し、避けようと反応するのは、むしろ自然です。

｢仕事で男性と接する｣と書かれているので、そののんさんは大人の女性だと思うのですが、幼稚園児ならば男でも女でも手を繋いだり、抱き上げたりできるのではないでしょうか。　幼児達に囲まれて遊んでいるような状況だと、その状況下では、誰かがぶつかってきても、それほどの嫌悪にはならないと想像できませんでしょうか。　
一方、料金を払ってマッサージなどを受ける場合でも、慣れてない人は、触られるととても緊張するし、耐えがたく感じて｢止めて欲しい!｣とさえ感じてしまうこともあります。他人に触られるというのは、慣れてなければ、生理的反応を起こすという原則のようなものがあると思います。

｢男性とお付き合いしたことはありますが、触れ合いが苦手で、冷めていると思われて振られたり｣
女性から触れるというのはやりにくいこともあるのでしょうが、直接相手の身体に触れなくても、声のかけ方、声の調子、ちょっとした気遣い、目線や表情で、思いは通じるのが普通です。　それができていれば、｢冷めていると思われて｣とはならないことが多くなるでしょう。　相手が手をそばに伸ばしてきたと感じたときに、自分の方から触り合おう、握りしめようというように自発の気を起こせば、触っても平気というか、むしろ｢やった～!｣という達成感や満足･幸福感のようなものも生まれてくる可能性はあると思います。

昔から、物語や神話にも、男が迫り、女が逃げるというのは、定例パターンのようなものです。　女にとっては、男は恋しい愛しい存在であったにしても、身を退きたくなるような反応を起こす元凶でもあるのでしょう。　男の腕力暴力に負けるまでは抵抗して逃げるというのもあるのでしょうが、理性を働かして、｢あ、こっちにきたな｣と感じたときに、自発心を起こして、半歩歩み寄る、数センチ手を寄せる、頭を寄せる、顔を近づけるというように、自分の心を傾けると、生理的忌避反応は抑えられ、むしろ一層昂揚するのだろうと思います。