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日本は20年前から成長してないと聞きます。また、大卒初任給も上がっていない。経済成長もしていない。
それなら20年前の水準で生活してるか?といえば絶対に違う。

例えば、20年前には図書館で調べ物をしていましたが今ではスマホに呼びかけるだけです。また、ハイビジョンのテレビは当たり前のようにあり、スマホに至っては当時仮に存在したなら軍事技術の最先端であり1台数億円はしたと思います。でも今では誰もが持っています。

GDPが成長しなくても実際には裕福(20年前よりも格段に良い生活をしている)になっていませんか?
経済成長やGDPは豊かさの指標だと思っていたのですがそういうわけではないのでしょうか?



あと、こちらは追加の質問でご存知でしたら教えていただきたいのですが、台湾は20年前から大卒初任給はほどんど変わってません。最低賃金も変わらずですがGDPはなぜ2倍になったのでしょうか?社会に歪などは発生していないのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

#7です。

以下のコメントについて。

>GDPが幸福度をあらわすには全くもって当てにならないということでしょうか?ただ、その割にやたらと多くの人はGDPを気にしますよね?なぜ、これほどに気にして、一喜一憂するのでしょうか?

どんな指標にも適切な適用範囲があります。前年同期比で何パーセント増えた/減ったというニュースは、それなりに一喜一憂する価値があります。1年程度では社会は大きくは変わらないから、GDPの変動が表すものは主として景気です。景気は多くの人にとって大事です。飲み屋やタクシーの人達は商売に直結するし、国にとっても税収や失業者数にかかわってくるし、だいたい景気悪くなると選挙で与党が負けるから政治家にとっても気になることです。

これが20年30年単位だと、社会も大きく変化するので、GDPと幸福度の乖離は大きくなります。

バブル景気の頃、一人当たりGDPで世界における日本の順位は今よりずっと上でした。しかし東京圏大阪圏だと住宅価格が狂ったように高騰し、庶民がマイホームを手に入れるには70歳まで終わらないローン組むか通勤に2時間かかる不便な土地に家買うしかない、みたいな話がありました。技術革新を抜きにしても今のほうが住宅に関しては幸福度上です。

ただし、GDPをまったく無視することもまた正しくありません。日本のGDPが相対的に低下しても海外旅行時の物価が高いくらいで済んでいればどうということないのですが、さらに下がると輸入頼みの資源や食料が手に届かないほど高値になる、私達の生活は立ち行かなくなります。
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この回答へのお礼

>技術革新を抜きにしても今のほうが住宅に関しては幸福度上
バブル当時の東京は知りませんでした。実際のお話とても参考になります。

なお、海外からの輸入の話ですがこれはGDPではなく、単純に為替レート、つまり、日本の商品が海外から見て魅力的か否か?これにのみ影響されるのではないでしょうか?GDPとは関係なくないでしょうか?

一人あたりのGDPが高い国へ旅行しても正直あまり裕福を感じなかったため、それも含めて、GDPって指標としてそこまで一喜一憂すべきことなのだろうか?などと思ったりしたというのもあります。

飲み屋についてはわかりますが、タクシーについては年を取り自分で移動するのが難しくなりアウトソーシングをせざるを得なくなっているのでは景気のいい話ではないですし・・・
GDPの適用範囲が実際にどこまであるのか?これを疑問に思っています。どの程度使えるものなのでしょうか?

GDPが上がった、下がったその要因を毎年掘り下げてニュースにしないと蚊取り線香のたとえ話を聞いてから、実は全く意味のない指標ではないかとちょっと思い始めています。

お礼日時:2021/04/11 16:17

いや、みんなが便利になることと、富裕とは別もんですよ。

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この回答へのお礼

実質GDPがアップすれば本当に便利になるのでしょうか?とりあえず、話を簡単にするため富裕=便利とさせてください。

例えば、黒電話とスマホを比べると、初期の黒電話はスマホよりも実質GDP的な意味で比べると高かったそうです。パソコンにしても昔はすごく高かったです。
実質GDPでみれば過去のほうが大きいはずですが、電話やパソコンはどう考えても今のほうが便利です。
仮説と矛盾ませんか?

お礼日時:2021/04/11 16:21

> 日本でも過去最低水準の低さですよ!



先進国で日本は自殺者が突出して多いです。
質問者さんが少ないと思っている前提の数値はもともと、多いものと比較しているので錯覚している状態ですね。


_OECD国際比較による自殺率_

順位 国名    自殺率(10人比)
1  ハンガリー 32.6
2 日本      24.8
3 フィンランド  23.4
4 ベルギー    21.3
5 スイス     20.2
6 オーストリア  19.6
7 フランス    18
8 チェコ     16.1
9 ニュージーランド 15.1
10 ポーランド    15
11 ルクセンブルグ  14.5
12 デンマーク    14.4
13 スウェーデン   13.9
14 韓国       13.7
15 ドイツ      13.6
16 アイルランド   13.4
17 オーストラリア  13.1
18 ノルウェー    12.4
19 カナダ      12.3
20 アイスランド   12.2
21 米国       11.3
22 オランダ     9.6
23 スペイン     8.3
24 イタリア     7.8
25 英国      7.5
26 ポルトガル   5.2
27 ギリシャ    3.8
28 メキシコ    3.5
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この回答へのお礼

私が比較しているのは日本の過去と現代です。そこで見ると、あなたは生活が苦しくなったといいますが実際にはものすごく改善しています。個人的にはマスコミが騒ぎ悲観しやすく、マスコミを盲信しやすい日本人マインドがかなり影響しているのではないかと思っています。ただ、これは悪い話ではなくコロナの流行が日本で2桁ほど低く抑えられているのもこういった不安を強く感じるマインドがあると個人的には思っています。もし仮に、コロナの100倍の死亡率なら更に酷い危機になっていたと思います。しかし、日本だと現在のアメリカ程度の死亡率で済むわけです。人類生存についてこういった多様性があることは重要です。
それならアメリカが悪いかといえばそうとも言えないのです。今回、感染率が極めて高い地域では経済も活発でコロナワクチンをさっさと作り摂取を行いコロナをねじ伏せようとしています。開拓精神が強く楽観に考え前に進む感じですね。
私自身、コロナ前は海外旅行をしていましたが、マインドが日本人とはかなり違います。ただ、先進国と言っても本当に広く多岐にわたります。実際には途上国でも先進国よりも自殺いつの低い国があります。
他国との比較をするとなれば実際にはこれ以外にも様々な理由がありますのでこれらを総合的に考える必要があり、あまりに話が大きすぎこのコメントでは答えが出ないと思います。
とりあえず、日本の今を正しく把握して、例えば、日本でGDPが下がったのになぜ自殺率が下がったのかなどそこから考え、少しずつ答えを見つけていくのが良いか思います。世界と考える前にまずは日本の過去と現代の考察からかと思います。
海外とのGDP比較、アメリカの例しか知りませんが、GDPは高いです。自殺率も低いです。でも、破産者の半分は医療費が払えないためです。風邪で病院に行けず肺炎で死ぬ国です。しかし医療費を貯めず普段から気軽にローンを組んで商品を買う国民性です。北米人の友だちを見ていてもカード限度額に近い利用をするなどマインドの違いが大きすぎます。日本人だと借金が多いとそれだけで悲観する人もいますが、個人がこんな感じでそもそもが楽観で自殺なんて考えないだろうなぁーと思うわけです。友だち一人でもこんな感じです。各国で事情はことなり性格などもありますので他国と比較してという話は検証するにはかなり難易度の高い話になります。

お礼日時:2021/04/09 11:17

>とりあえず、前提がおかしいです。



>>自殺者が多くて当たり前
> とのことですが、コロナ禍の日本でも過去最低水準の低さですよ!

先進国で日本は自殺者が突出して多いです。
質問者さんが少ないと思っている前提の数値はもともと、多いものと比較しているので錯覚いる状態ですね。
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この回答へのお礼

私が比較しているのは日本の過去と現代です。そこで見ると、あなたは生活が苦しくなったといいますが実際にはものすごく改善しています。個人的にはマスコミが騒ぎ悲観しやすく、マスコミを盲信しやすい日本人マインドにあると思います。コロナの流行が日本で2桁ほど低く抑えられているのもこういった不安を強く感じるマインドがあると個人的には思っています。ただ、先進国と言ってもかなり広く多岐にわたります。実際には途上国でも先進国よりも低い国があったりします。他国との比較になると実際にはこれ以外にも様々な理由がありますのでこれらを総合てきに考えるにはあまりに話が大きすぎこのコメントでは答えが出ないと思います。とりあえずは、日本でなぜGDPが下がったのに自殺率が下がったのかなどそこから考え、少しずつ答えを見つけていくのが良いか思います。世界を考える前にまずは日本の過去と現代の考察からです。

お礼日時:2021/04/09 11:00

No.4です。


>世間ではGDPが低いと極めて悲観的な扱いになっていませんか?
メディアですから、大変だと煽らないと視聴率上がらないだけでは・・・
GDPが上がらないと、売上げも伸びず、新規設備投資も低調ですので、全体的に経済が拡大傾向で回らない事は事実です。でも、貧乏とは言えないと思います。年収700万円位からは年収が上がっても、幸せと感じる割合は左程上昇しない様です。戦後の時代とは基本的に環境が違います。
そもそも、会社自体が沢山あり、景気も良い会社と悪い会社があります。また、マクロ経済と個々人の話とは直接関係ないので、結局はメディアの影響の結果だけの事ではないでしょうか。

>GDPが豊かさを表さないのなら、豊かさや質を表す指標というものはありますか?
一番確実な指標は、自殺率だと思います。
次に失業率、出生率辺りでしょうか。(専門家でないので想像だけ・・・)
質素な生活をしても、安心安全な土地で生活する事は、非常に大きな豊かさへのプラス要因と考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なんとなく疑問に思っていたことが分かってきた気がします。

お礼日時:2021/04/09 11:02

回答いただきありがとうございます。



昔ですが月月火水木金金で土日に休みたくなるのは心の病気だと病院で診断されたとも聞きます。休みがなかったから、心のゆとりが生まれず心にゆとりが生まれず心の病気になる暇もなかった。また、生活の安定にしても昔は今以上に恥の文化が強く生活保護なども受けづらく表面化していなかっただけではないでしょうか?悩みの多さは自殺率に反映されると思いますが、現在はコロナでも歴史的に見ると去最低水準にあります。言えなかっただけで昔はもっと厳しく不安定だったように思うのです。思い出が美化されすぎていませんか?

可処分所得ですが、http://www.garbagenews.net/archives/2391955.htmlをみると20年前よりも高いくらいではないでしょうか?40年前と比べるとインフレ調整前ですがそれでもかなり高いように見えます。

車についても今ならローンを組まなくても最も安いグレードならアルバイトでも買えるのではないでしょうか?それでも昔のものと比べればエアバッグ・ABSは標準装備。更に見えない所にも特殊鉄鋼で圧倒的に安全性能が上がっています。運転中に車が故障した風景は街中で見たことがないほどに高性能になっています。ただ、最安グレードを買う人が少ないのか最安値の車が少なくなっている気はしますが、これは買えないからと言うよりも単純に需要がないから製造していない。このような気がしています。街中を見ても最安グレードの車のほうが遥かに珍しく需要がないように思うのです。やすいのが良ければ中古車も大量にあり、それでも昔の新車よりも安く性能は良さそうです。

映画については残念ながら見たことがありませんが、かなりざっくりとの解釈で申し訳ないですが、過去と同程度の可処分所得(平均手に見ると上がっている)でも、手にできる商品はありえないほどに品質が高い。スマホなど軍事技術レベルのものが誰の手にもある。食料品だって危険な農薬を使っていない(昔は登録農薬以外を使う農家も多かった)など価格に比べ極端に品質が高くなっているように思うのです。
単純に消費量を増やしたいなら品質を下げた商品、例えば100円ショップや中古市場を利用すればそれでまかなえる。今ほどよい時代は無いと思うのですがそれでも今は悪い時代だという人が多くどうにも私には理解ができないのです。
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まず大前提としてGDPは国の豊かさを表す指標ではないです。


GDPは生み出されたモノやサービスの付加価値の経済統計です。
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そうですね。


ただ日本では貧困者が増え、自殺者が多くて当たり前となり、所得が下り続けるという事態です。

スマホは持ってるけど、壁の薄く狭い部屋で住む人が増えたり、スマホは持ってるけど働き詰めで所得が下り続ける人が増えたり、スマホは持ってるけど車はとても買えない人が増えたり、スマホは持ってるけど引きこもりしか選択肢がない人が増えたり などの状態。

デフレ社会では 既得権益の中にいると守られるけど、そこから外れると徹底的に落ちぶれて、失政のシワ寄せが来て徹底的に冷遇されるというのが特徴としてあります。
例えば、大企業や関連企業の正社員で居続けることができると普通の生活ができるけど、そこから落ちぶれるとすべてのことがカオスになるって状態です。正社員だと住宅ローンが組めるけど、正社員じゃなくなったので住宅ローンは組めない、あるいは高金利。正社員だと保険に入れたけど、正社員じゃないので条件の悪い保険しか選択肢がない。正社員じゃなくカオスなので結婚できない。

日本中の大学生達が将来設計をたてて徹底的にリサーチした結果、大企業か公務員への就職が必要として、人気になり続けているのが日本という国。おまけにその大学生も大学卒業した時点で学費でローン付にされたりしている。
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この回答へのお礼

とりあえず、前提がおかしいです。
>自殺者が多くて当たり前
とのことですが、コロナ禍の日本でも過去最低水準の低さですよ!

私が思うのが数字を見ることなく、このように勘違いして、今の日本は不幸だという人が本当に多く、GDPという指標にやたらと振り回されすぎていないか?実はこの様な気付きがあり、そこから質問しています。

住環境ですが、以前は、もっと酷かったと思います。薄いだけではなく当時は耐震基準も甘く危険性のある状態であったはずです。
また、車についても同じです。現在では安くても質が当時と比べてありえないほど高いです。買えないかといえばそういうわけでもなく中古まで見れば同じ価格を出せば当時よりも遥かに良い安全性や装備(エアバッグやABSまで付いている)が買えたりします。
引きこもりですが昔は引きこもったら衣食住が確保できず生活ができませんが、現在では引きこもりで生活が出来きるほど豊かになっているだけではないでしょうか?

大学についてですが、昔はお金がなく、大学にすら行けない時代ですし、現在は大学にいてより多くの時間を遊んだり勉強したりできます。過去よりは遥かにいい時代になっているように思いませんか?
本当に優秀な人はベンチャーや海外で就職するようですが、普通に考えれば、いつの時代も手堅いところへの就職は人気であたりまえではないでしょうか?

デフレについて、既得権益の固定化に繋がりやすいというのは確かにありそうですね。ただ、インフレの酷いアメリカは日本よりも酷い格差社会になっています。また、年金生活者などはインフレになると生活が困窮しますし、実際にはどちらにも動かないくらいが丁度いいのかもと思ったりします。

お礼日時:2021/04/08 11:56

他の方も書いている通り、ネットやスマホの普及は世界どこでもそうですから。

GDPが伸びてない日本は、相対的には貧しくなっています。今はコロナで止まっていますが基本的に日本に来る外国人観光客はどんどん増えている、その一因は日本が相対的に「安く旅行できる国」になったことです。

一方「GDPという指標は正しく表していますか?」という問いかけは確かに重要で、単純にGDPだけで生活の豊かさを表すことはできません。数ある指標のひとつというだけです。

そもそもGDP自体、単純に計算した名目GDPと、国ごとに違う生活コストを考慮して購買力平価で補正した実質GDP があります。

お金で幸福度を測ることにつきまとう本質的問題もあります。

田舎でよくあることですが、隣の婆さんから畑の野菜のおすそ分けをもらい、お礼に婆さんを車を病院まで乗せていってあげてたら、それはGDPに貢献しません。野菜を店で買い、病院にはタクシーなりウーバーなりで行くことによってGDPは増えますがどっちが幸福かというのは微妙です。

アメリカだと働く女性は産休育休がやたら短くて、産んだらすぐにこれまたやたら高額な託児所に連れていきます。その保育料を賄うためたくさん稼がねばならない。日本だとある程度の期間は家で母親が面倒見ることが多いし、託児所も勤務先や自治体の補助があり比較的安価です。GDPで見たらアメリカのほうが確実に豊かと判定されますが、どっちが幸せかと言えば意見分かれるところと思います。

またGDPと豊かさの乖離を示す有名な例として「蚊取り線香のたとえ話」があります。以下をご覧ください。
https://www.keiomcc.com/magazine/report184/

なので、いろんな人や団体が、GDPに代わる指標が必要だと主張したり、そのような指標を提案したりしています。以下の記事は、ちょうど質問者が感じていることに符合しているように思います。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50490850S9A …
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

リンクありがとうございます。蚊取り線香のたとえ話は初めて聞き非常に面白かったです。また、物々交換などは確かに実態を表さないですね。日本だと災害が多いですしそれが幸福ということもないですしね。

GDPが幸福度をあらわすには全くもって当てにならないということでしょうか?ただ、その割にやたらと多くの人はGDPを気にしますよね?なぜ、これほどに気にして、一喜一憂するのでしょうか?

また、リンクを見るとアウトソーシングすることでGDPが伸びるならGDPが伸びても、相対的に日本が貧乏になるという話ではない(GDPは単にアウトソーシングを表す指標になる)とも思うのですが違うのでしょうか?確かに日本は旅行しやすくなっていますがGDPと豊かさにはやはり関係があるのでしょうか?ちょっとわからなくなってきました。

新しい指標については確かにと思いました。個人的にはITに限らず技術の進歩により、同じお金、労働時間といったほうが適切と思いますが、それで得られるものが昔よりも大きくなっておりそれを示し指標があればと思ったりしています。

お礼日時:2021/04/08 11:44

あなたは都合のよい見かたをしているだけです。



「例えば…今では誰もが持っています」は、日本に限らず世界のどこでもそういう進展はあります。世界のほうが日本よりも進んでいれば、日本は相対的に後退しているわけ。不進則退という中国の諺があるように、相対的なものなんですよ。

実際、1997年から日本の実質賃金は年々下がっているだけではなく、ブラック企業が増えて試験採用という口実で従業員をタダ働きさせたり、残業してもその賃金の支払いを渋ったり…。無茶苦茶です。正社員はどんどん減り、使い捨てのパート・アルバイト・派遣社員が増えて異常です。

日本は相対的貧困率が先進国の中でも高く(確か15%を超えていたはず)、それはおもにシングルマザーが増えて低収入で貧しい生活を送っているからです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

同じ時代で見ればそうかも知れませんね。
ただ、多くの人は海外が追いついてきたから日本は相対的に下がった。だから、豊かではなくなった。このようには解釈しないと思います。私自身は時々海外に出ますがそれでも日本のほうが圧倒的に裕福に思います。病院に行けば誰もが当たり前のようにCT/MRIが廉価に受けられ、いざとなれば生活保護まである。100円ショップも有り品質が高く物が安いなど体感することが多いです。

同じ日本であったり、過去の自分と比較して、今の暮らしがどうなったかを推し量るものかと思うのです。そうすると、過去と比較して生活の豊かさを比較すると今は最高潮にありませんか?

実質賃金についてですが、確かに下がっていますね。しかし、同じお金で手に入れられるもの質は桁違いに向上しています。ハイビジョンテレビなど1/10の価格です。当時、不治の病であった薬ですら廉価に買える時代です。ちょっとくらい実質賃金が下がろうが、お金の価値が跳ね上がっていますのでそれは無視できる程度ではないでしょうか?

また、97年より昔についてですが、当時は総ブラック企業時代ではないでしょうか?実際、ブラック企業の多さと自殺率はそれなりに相関関係があると思いますが、当時の自殺率は今よりも遥かに高く、会社だって使い捨てとは真反対で奴隷扱い。月月火水木金金が当たり前でコンプライアンスというものが無かったと聞きます。私が当時いたら多分うつ病になり働くことすらままならないような気がするのです。

お礼日時:2021/04/08 11:22

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