
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
「感覚」という言葉があるくらいですから共通するところがあります。
「感」という漢語に「す」(サ変動詞)がついて「感ず」ができ、後に上一段活用「感じる」になりました。
「覚える」は「思ふ」に「ゆ」という古い「自発」の助動詞がついて、「思はゆ」→「思ほゆ」→「おぼゆ」と変化しました。現代語では「覚える」(下一段)に変化し、「記憶する」という意味で使われることが多くなりましたが、本来の「思われる」という「自発」の意味は残っています。「自然にそう思う」が「覚える」の意味でもあります。
「寒いと感じる←→寒いと思われる」寒いという感覚です。
No.4
- 回答日時:
「寒気を覚える」みたいな?
まず、「感じ」始める最初だけ「覚える」が使えます。今まで無かった寒気を「自覚する」ニュアンスです。
「覚える」は「知らなかったことを、知る」変化を表します。一度知ると「覚える」とは言いません。「覚えている」という「状態」を表す言い方になります。「感じる」という意味での「覚える」でもそれは同じなのだと思います。
ただ、例えば「花粉が飛び始めているのを感じた」は「花粉が飛び始めているのを覚えた」と言うとちょっとぎこちなさがあったりと、「覚える」が使えるケースは割とパターンが限られているように思います。
よくあるのは「寒気」「嫌悪感」「心地よさ」「殺意」など。匂いや接触のような外的要因よりも、内から溢れる感覚によく使われるように思います。
No.3
- 回答日時:
違和感を覚える
とか
そういう用法だね
違和感を感じる <-同じ漢字が重なる
これは、語感が落ち着かないので「違和感を覚える」とか単純に「違和感がある」と表現する
言語学的には的確な説明あるのかも知れないが
個人的な感覚で言うと
「感じる」には、その感じた人間の主体性が強い
「覚える」になると、本人の主観が弱まって周囲の雰囲気というような間接的な感覚が出てくる
No.2
- 回答日時:
「覚える」は
1 .見聞きした事柄を心にとどめる。記憶する。「子供のころのことは
―・えていない」
2. 学んだり経験したりして、身につける。習得する。「こつを―・える」 「技術を―・える」
3 からだや心に感じる。「疲れを―・える」「愛着を―・える」
4 (古風な言い方)思われる。「お言葉とも―・えません」
「感じる」は
1.感覚器官の刺激を通して情報を得ること、知覚することを意味する語。 「痛みを感じる」などのようにいう。
2.感情を抱くことを意味する語。
No.1
- 回答日時:
hello、日本語がんばってね
たとえば、「背筋が凍るのを覚えた」などは「感じた」と同じだね。
「背筋が凍るのを感じた」と同じ。
あと、「違和感を感じる」と「違和感を覚える」など。
明確な違いはよくわからないけど、
たぶん、自分の意志ではなくて受動的に感じるのを「覚える」と言うことがあるような気がする。
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