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「不断の絶対的な脅かしを、むきだしのまま保存しておくことができる情状性は、不安である。 現存在が不安という情状性のうちにあるのは、おのれの実存の可能的な不可能性という無に直面しているときなのである。不安は、このように規定されている存在者が存在しうるという理由のために不安がる」。これはマルティン・ハイデガーの議論である。これの意味を分かりやすく教えてください。

A 回答 (3件)

おはようございます。

 訳者によって訳が違って面白いです。マルティン・ハイデガー『存在と時間』(下 全2巻 細谷貞雄訳 岩波文庫)のp.91より引用です。傍点を無視します。「たえまのない、絶対的な、己自身の脅威を開放しておくことのできる心境は、不安である。この不安の中で、現存在は、己の実存の可能的な不可能性という無へ挑む自己を見出す。不安は、このような定めを負う存在者の存在可能を案じて不安を覚えるのであり、」  己の実存の可能的な不可能性という無が共通しています。できそうなできないことは coin toss で5回連続で当てることです。できてもどうということはありません。これから coin toss で5回連続で当てるよう私が規定されていても不安ではありません。可能的な不可能性という無とは何でしょうか?
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わしはちゃんと思索したことがないから、不安という非合理的は脳内現象の原因も特定できず、したがって解決策も見出せずに、毎日不安に生き

ておる、、、、、、マルちん・ハエでっか
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めっちゃ噛み砕くと


ずーっと家でダラダラしてたら、こんな時間の使い方しててええねんかワイは...って不安になるやん?そりゃ時間は有限やもんな。
不安って言うのは、人間がダラダラしすぎないために、人間の存在を陥れないためにあるんやでええええええってことをハイデッガーは言うんや。
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