誕生日にもらった意外なもの

間接昇温するために、二重の処理槽を考えています。
ちなみに外側の昇温槽の媒体は純水で、内側の処理槽の中は薬品、熱源は蒸気の熱交換器、設定温度は70~80℃です。もちろん、液の循環は中も、外も十分にできるいることとします。
直接昇温であれば、熱源と温度センサーを槽の中に入れておけばいいのですが、
間接昇温の場合、一般的に、温度センサーをどこに設置するのが、普通なのでしょうか?
中に設置した場合、外に設置した場合、それぞれ、長所短所があると思いますが、
定石的な方法が知りたいです。

今までは、外に設置して、中の温度をモニタリングだけしていることが多いですが、外の設定温度(自動温調の設定温度)を、中の設定温度(目的の温度)より、2~3℃高くする必要があり、そこに、違和感を感じています。
温度調整には、OMRONのE5CB、またはE5CCを使用し、PID制御で動作させます。
中に温度センサーを設置した場合、やはりオーバーシュートや、ハンチングが気になります。かといって、外に温度センサーを設置すると、中の温度が上がるのに時間がかかり、また、あくまで温度を制御していることが外の温度である事が気になります。

ひょっとしたら、正解がなかったり、どっちでもいい!という意見が多いのかもしてませんが、他の方がどのような方法をとっているかを知りたいです。

A 回答 (2件)

要点が欠けてましたので補足です。

内温度が必要なのですから内側に設置が優先します。外は内の温度の急激な変化を防ぎ温度を保つためなのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

補足含め、ありがとうございます。やはり、内側に設置しようと思ってますが、外乱防止の工夫も考えてみます。

お礼日時:2021/05/02 19:02

PID 制御であればどちらでもOKかと思います。


オーバーシュートは必ず出るでしょう。ハンチングは液体の温度制御なのでそれほど急激な変化はなく作動範囲の設定がよほど小さくなければ出ないでしょう。
ただ、環境温度(いわゆる外乱)にも影響されるので実稼働で環境温度と液温の記録を採取し、設定温度調整とかオン・オフ ディレイ(遅らせる)で対処するようにしたらいかがでしょう。
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