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費用便益効果では初等教育に重きを置いたほうがいいという意見があるのに対し、低所得国のほとんどが高等教育に費用を財出しているのはなぜなのでしょうか?

A 回答 (2件)

明治維新の頃の日本は優秀な若手を先進国に留学させて知識や技術を取り込んで、国力を上げたそうで夏目漱石は今のお金で年間1,000万円貰っていたと聞きました。



中国も優秀な若手をアメリカなどの先進国に派遣して知識や技術を吸収し、かっての日本のように世界第二位の大国になったのでは。

短期で国力を上げたい貧しい国が行う手っ取り早い方法ではありませんか?
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かつて、国家は王侯貴族だけの


ものでした。

庶民には国民なんて意識はありません
でした。

それを民主化し、国家は国民皆のモノ
としたのが国民国家です。

この国民国家は、国民の力を動員
出来るので強力なのです。

だから、最初に国民国家化に成功した
西洋が世界を席巻出来たのです。

明治維新がなった日本は、素直にこれを
認め、国民全体の教育レベルを上げる
方針をとり、そのため初等教育に力を
入れました。




費用便益効果では初等教育に重きを置いたほうがいいという
意見があるのに対し、
低所得国のほとんどが高等教育に費用を財出しているのは
なぜなのでしょうか?
 ↑
スピードの問題です。
のんびりと、国民全体のレベルアップを
図ってなどいられない、ということです。

どうしてか、といえば、途上国は
政治が不安定だからです。
だから早いとこ結果を出す必要がある
訳です。

途上国の多くが、社会主義を取入れた
のもそれが原因です。
社会主義にして、国家が強力に国民を引っぱって
いく、という方法がやりやすかったのです。

結局、急がば回れ、が正しかったという
ことです。
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