プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

微分可能な関数f(x)について、f’が偶関数であってもfは奇関数とはかぎらないことを示せ

このもんだいを教えてほしいです。

A 回答 (1件)

f'=ax^[2n]という偶関数のとき


f(x)=∫f'dx={1/(2n+1)}ax^[2n+1] + C
よって
f(-x)=-{1/(2n+1)}ax^[2n+1] + C
より f(x)=-f(-x)であるならば
それは、
{1/(2n+1)}ax^[2n+1] + C=-[-{1/(2n+1)}ax^[2n+1] + C]
より C=0の時のみ
つまりf(x)が奇関数となるのはC=0の時だけだから、
Cの値によってはf’が偶関数であってもfは奇関数とはかぎらない
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!