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大学受験の数学の勉強方法について少し考えても分からない問題はすぐに解答を見て解き方を覚えて問題を解

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質問者：jdndb
質問日時：2021/06/07 19:29
回答数：4件

大学受験の数学の勉強方法について

少し考えても分からない問題はすぐに解答を見て解き方を覚えて問題を解き直しているのですが、あまり良くないですか？

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回答 (4件)

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No.4

回答者： tekcycle
回答日時：2021/06/07 22:37

ｙ＝ｘ²＋ｘ－3

がx軸と、二点で交わるか、一点で接するか、接してないか。
という程度の問題が解けない、手が動かないなら、解答を見ても良いかもしれないけれど、普通は解答見ても理解できないのでは。
解説が丁寧に書いてあって読んだら解った、という場合は、神と著者に感謝の祈りを、って感じでしょう。
普通は、参考書に戻ってその辺りの解説を読まないと何のことやら。
仮にその問題は解けるようになったとしても、周辺の他の問題がどうにもならないのでは。
もっと言うと、解法は判らないまでも、ダメ元で試行錯誤してみるのも後々大事になるかもしれません。
例えば、グラフを描こうとしてみるとか、数値を色々代入して様子を見るとか。

また、そもそも、演習していける学習段階なの？という話もあるでしょう。
ケースバイケースで、問題が解けないならそうに違いないとは断定できませんが。
マセマシリーズ辺りで、問題演習の前に、周辺のしっかりした解説を読んで大筋を理解するのが先、ということも、大筋は把握できているから問題演習でできないところの洗い出しを、ということも、どちらもあるでしょう。

逆に、英文法問題集や英単語帳であれば、何分考えたところで出てきはしないでしょうから、さっさと解答を見て丸暗記に励むべきかもしれませんが。
数学の場合は、解法の丸暗記をするしないは勉強のスタイルの問題なので、必ずしも止めはしないんですが、大概、丸暗記だけできていても、模試や本番で初見の問題を見ても、手は動かないものですよ、とは言っておきます。
必ず演習を積んで、初見の問題でもスラスラ解法が出てくる、勝手に手が動く、くらいまで確認しておくことでしょう。
それまでの演習は、できないことの洗い出し、です。
一問全体が解けました解けませんでしたでは無く、局面局面で、必要なことがちゃんと見えたのか、ちゃんと手を動かせたのか、を見ていくことです。
それで、忘れた頃でも手が動くように。