会則に規定されている除名の存在理由

よくある会則に除名規定があるものと規定がないもののがありますが、
規定される場合の存在理由を教えて下さい。

No.2 ベストアンサー 回答者： shareholder 回答日時： 2021/06/27 23:30

規定なくても除名できましょうが、除名が争われたら、除名の正当性の証明責任が除名した側に課せられる

もちろん、強制的な除名ではなく、諭旨ということはありましょうが、規定ある場合でも、なんでも除名というより、諭旨など織り交ぜた柔軟な対応はあるでしょう。
規定置くというのは、ある種のリスク管理の問題と考えます

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2021/06/28 03:48

規定される場合の存在理由を教えて下さい。

　　↑
規定が無い場合でも、除名は可能なのが
原則です。

それなのに、あえて規定する意味は
二つの場合があります。

・その規定に該当する場合だけ除名出来る。

・その規定は例示に過ぎない。
　規定に該当しない場合でも除名出来る。
　確認の意味で規定しただけ。


どちらかは、会の性格、会則全体の趣旨、
運用の態様などで決まります。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
規定が無い場合でも、除名は可能とは知りませんでした。

お礼日時：2021/06/28 12:23

No.1 回答者： shareholder 回答日時： 2021/06/27 22:32

規定による除名を争う側に、規定が無効であることの証明責任を負わせられることが規定の存在理由。

この回答へのお礼

なるほどです。
除名がない規定では、除名相当の事由が発生したときは諭旨退会するなどの運用を行っていると考えればよいでしょうか？

お礼日時：2021/06/27 23:14