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心と体は繋がっていないのか

締切済

質問者：avkpaa
質問日時：2021/07/02 19:59
回答数：4件

緊張するとお腹が痛くなったり、口が渇いたりしますよね。でも前に整体院に行く機会があって、そこの整体師は心と体は繋がっていないとはっきり言っていました。私はこれについて自分なりに考えてみましたが、いまいち納得出来ないです。整体師はどういう意図で心と体は繋がっていないといったんでしょうか。一人で考えても分からなかったので皆さんの考えを教えて下さい。

心と体は繋がっていないと整体師が言った時、それは違うんじゃないかと反論しました。でも、なんで繋がってないかは自分で考えて下さいと言われました。

補足日時：2021/07/02 22:57
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どちらも正しいということですね。あなたは、心と体は繋がっていないという観点からは例えばどういう例を挙げる事ができるとお考えですか。

No.3の回答に寄せられた補足コメントです。補足日時：2021/07/09 02:14
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回答 (4件)

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No.4

回答者： tumaritouo-33
回答日時：2021/07/10 18:49

心と体は繋がっていないという観点からは例えばどういう例を挙げる事ができるとお考えですか。

例えるなら、自律神経失調症や過敏性腸症候群等を、考察するのは如何でしょうか？

本人の心の在り方が、自律神経失調症や、過敏性腸症候群等を呼び寄せているとするなら、心と体は密接に繋がっているという事になると思います。

処が、本人の心の在り方からののアプローチではこういった症状の緩和には、繋がらないと云った試みを支持する場合ではどうでしょうか？

人間を一つの生命体として、治療を試みる場合を考えた場合では、心身は一如と考えるのが妥当と思います。全く一つになって働いているという観点です。

処が今の精神医学では、人間の心が何故『苦しくなるのか？』の原因でさえも掴む事が出来ていないという現状がある様です。

簡単に言うなら、今の日本での自殺者が高止まりになっている現状と、医師達の自殺率が高止まりしている科が何であるのかが一致している事が挙げられると思います。

心の苦しさを緩和すのが、精神科医の仕事だとするなら、その苦しさから人間の心を癒したり救ったりするのが精神科医の尊い使命だと思います。

処がその最前線に立って、働いている医師が一番高い自殺率を誇っている現状から見える事は、心の苦しさの実態とか、癒すという事とか癒されるといった、根本の事さえも学ぶ事無く、医療の最前線に立つことを余儀なくされている事が、浮き彫りになっていると思います。

今の医学では、人間を生命体として捉える事が出来ていない状態ではないのだろうかと考えています。

もう一言書くなら、人間は只の『心と身体』から成り立っている、”存在”では無いと云った観点が不足しているという事が言いたいと思っている事です。

もう一つの見方があると云った観点です。人間には人間の心の背後には『霊性』と云ったものが備わっているという観点です。

その霊性と云ったものを見落としている事で、医学でも完全性が欠けていると思います。とくに精神医学の分野に多いと感じています。

１，９５０年代にドイツやオーストリヤで活躍した精神科医V.E.フランクル博士が、『実存分析』と云った研究方法の中で語られていた『識られざる神』の存在や、同じ時期に日本で『禅の研究』で世界的な識者となった『鈴木大拙博士』の、苦しみの原因と、苦しみからの解放に付いての学びが、精神科医達の魂の救いになるように感じています。