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“If your dreams do not scare you, they are not big enough.” – Ellen Johnson Sirl
「もしあなたの夢が怖じ気づくようなものでなければ、その夢は小さすぎる。」

上記は、アフリカ初の女性大統領エレン・ジョンソン・サーリーフの名言です。
この表現を読み、疑問が生じました。
"not"は、「not以降」の表現を否定し、この場合、"big enough"で意味としては「十分に大きい」であり、この「十分に大きい」の否定は、「十分に大きくない」、すなわち、「大きいとは言えない」という意味になると思うのですが、実際は、「小さすぎる」、すなわち"too small"の意味となります。

つきましては、次の2点についてご教示願います。
①too smallの意味になる理由
②not so bigの場合、大きいとは言えないという意味になるが、not big enoughにこの理論が適用できない理由

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    皆様ご回答有難うございます。
    まず、私の説明が貧弱で皆様に意図を伝えきれなかったことをお詫びいたします。
    長くなってしまうことを再度お詫びし、それでも付き合っていただける奇特な方は、ご回答お願いいたします。

    私の意図は次のとおりです。(文字制限のため分割しております。)

    強調語句を否定する場合、「not so+形容詞/副詞」や「not very+形容詞/副詞」は、「あまり形容詞/副詞ではない」と訳し、「形容詞/副詞の対義語すぎる」とは訳しません。
    具体的には、"not so big"や"not very big"は、「余り大きくない」、あるいは「大して大きくない」と訳し、「小さすぎる」とは訳しません。

    文字数制限のため続く

      補足日時:2021/07/06 04:48
  • 尺度でいうと(あくまで例えですが)、次の通り、smallを3、中間を5、bigを7としましょう。
    small big
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

    too small 1or2
    small 3(設定)
    not small 4~10(123を否定)
    not so/very small 4~10(not smallの表現を柔らかくしている)

    文字数制限のため続く

      補足日時:2021/07/06 04:50
  • どう思う?

    too smallは1or2であるのに対し、not so/very bigは、4~10を意味し、異なる表現だと思っています。
    enoughも強調語句であり、notで否定する場合、「余り大きくない」、あるいは「大して大きくない」と訳すると思い込んでいましたが、「小さすぎる」とは訳していたので、違和感を感じ、下記サイトで調べたところ、やはり「~すぎる」という意味である旨記載があったので、皆様にお伺いした次第です。
    ただこの尺度設定においても、発話者は、"not so/very small"を"too small"の意味で訳しているだけだと仰る方もおられると思いますが、そのご意見も十分理解した上でお伺いしておりますことを付記いたします。

    「ネイティブ流 “enough” の使い方」の「ネイティブがよく使う “not enough”」
    https://kiwi-english.net/36847

      補足日時:2021/07/06 04:50
  • へこむわー

    すみません、not so/very bigの尺度が間違っておりました。正しくは、1~7です。
    smallの表現のあくまで反対ですが。bigの尺度の方も下記の通り付記いたします。

    ✕not so/very bigは、4~10を意味し、→ ○not so/very bigは、1~7を意味し、

     small big
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

    too big 9or10
    big 7(設定)
    not big 1~7(8.9.10を否定)
    not so/very small 1~7(not bigの表現を柔らかくしている)

      補足日時:2021/07/06 05:11

A 回答 (14件中1~10件)

No.12 です。




> 端的に言えば、not so/very big ≠ not big enoughなのでしょうか。

文脈(1つの文の前後の文の流れ)だけでなく “not so/very big” や “not big enough” が使われている文の全体像さえも分からない中で考察することに意味があるとは思えませんし、また、答えようもないと思います。

例えば No.6 でご紹介したような “John was too short to reach the top shelf.” と “John wasn’t tall enough to reach the top shelf.” のニュアンスの違い(日本語訳のニュアンスの違いではなく、元々の英文の英文としてのニュアンスの違い)が理解できていれば、あとそれをどういった日本語に訳するかは、訳者の語感やセンスの問題で、本来表現している英文としてのニュアンスから外れることさえなければ、どれが正解ということはないのだろうと思います。

ご質問の答えにはなっていないかも知れませんが、私の能力ではこれしか出てきません。悪しからず。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

貴方の回答から、非常に多くのものを得ることが出来ました。
特に棚の例文で"too~to~"と"enough to~"の英語の感覚の違いを理解できたことは今後の財産となりました。

いつも貴重なお時間を割いて頂き重ねて有難うございます。

お礼日時:2021/07/08 05:05

No.6 です。

もう少し追記します。

Ellen Johnson Sirl が “they are not big enough” と言ったのは、彼女が “they are not big enough” と言いたかったからの筈です。もし彼女が実際は「"too small" の意味」を表したかったのであれば、“not big enough” と言わずに最初から "too small" と言えば済んだ話です。本人が “not big enough” と言っているのに「小さすぎる」という訳になっているのは、日本語に訳す段階で何らかの理由で訳者によってそのような訳語の選択がなされたからに他なりません。つまり、英語の問題ではなく、日本語の方の問題です。

その何らかの理由というのは、もしかすると、No.6 で指摘したように、訳者がEllen の原文を抱くべき夢の大きさを強調している文だと解して、それをよりよく表す日本語表現として「(あなたが抱いている夢は)小さすぎる(抱くべき夢はもっと大きい)」という表現の方が適していると考えたからなのかも知れませんし、「十分には大きくはない」という言い回しは日本語としてこなれていないと判断したからなのかも知れません。あるいは、何かもっと他の理由があるのかも知れません。
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この回答へのお礼

追記有難うございます。
ご丁寧な心配り痛み入ります。

勝手ながら、No.12の質問について貴方の見解お待ちしております。

お礼日時:2021/07/07 03:37

No.6 です。




> 「~すぎる」という(否定的な?)意味でネイティブはnot enoughを使うとの説明がなされています。

ネイティブがどんな感覚でどの語を使っているのかは、私には分かりません。残念ながら、それを判断できるだけの能力が私にはありません。

引用されているサイトの管理人さんは、何かを送ろうとして封筒や段ボールを探しているときに同僚が渡してくれたものが小さすぎた場合に “This isn’t big enough” とネイティブは言うが、その言葉は自分にとっては「小さすぎるなぁ」というニュアンスで言っているように感じられると言っています。なぜそのように感じられるのかについてはサイト内には説明がありません。

英語にはこのような場合の表現に
(1)This is too small.
(2)This isn’t big enough.
の2つの言い方があり、それぞれに対応するものとして日本語には
(3)これは、小さ過ぎる。
(4)これは、十分には大きくはない。
の2つの言い方があります。

英語の場合に、(1)と(2)のそれぞれの表現の使用頻度とか表現のこなれ具合(自然な表現と聞こえるかどうか)とかは同じくらいなのでしょうか。その辺りは私には全く分かりませんが、日本語の方の場合は、(3)の方が(4)より遥かに使用頻度が高く、表現としても自然な(こなれた)ものだと感じられるのではないでしょうか。(4)の方は滅多に使わないと言ってもいいくらいなのではないかとさえ思います。少なくとも私の語感ではそうです。No.6 でご紹介した「ここがおかしい日本人の英文法II」の “John wasn’t tall enough to reach the top shelf. ” の訳である「ジョンは一番上の棚に手が届くほど背が高くはなかった」も、“John was too short to reach the top shelf.” の訳と対比させて違いを際立たせるために敢えてこのような訳にしたということも考えられるかも知れません。

「仮に」の話ですが、英語のネイティブにとって、(1)と(2)が使用頻度とか表現のこなれ具合が同じ程度であるとした場合で、(4)の表現が日本語ネイティブにとって意味は分からなくはないが通常そんな言い方はしないような表現(非常に奇異に感じられる表現)であったとした場合――(1)と(2)の使用頻度・自然さの比較は50:50なのに、(3)と(4)の使用頻度・自然さの比較は90:10であるような場合――、(2)の訳語として(4)をそのまま持ってきていいのかどうか問題だとは思われませんでしょうか? 逐語的な訳としては(2)の訳は(4)であっても、表している状況が同じようなもので表現がより自然な(3)を訳として使う(一種の意訳)という選択肢も十分に考えられるのではないでしょうか? 

引用されているサイトの管理人さんは日本の方のようですから、“This isn’t big enough.” と聞いて、日本人にとってより自然に聞こえる「これは、小さ過ぎる」の方が「これは、十分に大きくはない」よりも先に頭に浮かんだだけという可能性は考えられないでしょうか? 早い話、【ネイティブの感覚の問題ではなく、日本人の感覚の問題】ということなのではないかという気がします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
私の貴方への見解をお伺いしたことへ律儀にご返答頂いたことにまず感謝申し上げます。
そして、その見解は、非常に論理だった分析であり、もう少しで腑に落ちかけています。
しつこい質問で心苦しいのですが、もう少しだけお付き合いいただけませんでしょうか。

>英語にはこのような場合の表現に
(1)This is too small.
(2)This isn’t big enough.
の2つの言い方があり、それぞれに対応するものとして日本語には
(3)これは、小さ過ぎる。
(4)これは、十分には大きくはない。
の2つの言い方があります。

(4)の和訳を、「これは、十分には大きくはない。」とされ、使用頻度・自然さが低いとされています。確かにその和訳であれば、不自然であり、仰るとおり翻訳者は採用しない可能性が高いと思われます。

そこで、私の当初の②の質問なのですが、「これは、大きいとは言えない」あるいは、「これは、余り/大して大きくない」であれば、和訳としても自然だと思うのですが、この和訳は適用できないのでしょうか。
すなわち、"not so big"や"not very big"の和訳である「これは、大きいとは言えない」あるいは、「これは、余り/大して大きくない」は、"not big enough"には、適用できない、同じ表現とは言えないと考えてよいのでしょうか。

端的に言えば、not so/very big ≠ not big enoughなのでしょうか。

お礼日時:2021/07/07 03:34

Re: 回答No.2



> 二度手間で恐縮ですが、コメント頂ければ有り難いです。

英語のnot big enoughであれ日本語の小さすぎるであれ、伝えたい気持ちは同じでしょ。
「もしあなたの夢が怖じ気づくようなものでなければ、その夢は十分に大きくない」とすれば、日本語としては不自然です。やっぱり「そんな夢ではちっちゃい」と言うと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

参考になります。

お礼日時:2021/07/07 03:46

>too small 1or2



むちゃくちゃ大きくても、目的に合うサイズより小さくて使えないなら9でもToo smallだと思います。

ほかについても主観的な要素が入ってくるので尺度がどれほど意味があるかわかりません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

仰るとおり、それまでの会話の流れや聞き手の受け取り方で変わってきますよね。
ただ、私の意図をお伝えするには、数値化するのがベターだと思ったので、ご容赦頂ければ有り難いです。

お礼日時:2021/07/07 03:44

「あなた頭がいいね」と言われても、場合によっては、「あんたバカね」を意味する場合もあります。

発言者の認識やその場その場の雰囲気で程度や意味が変わってくるので、一概に1一10で決めつけるのはどうなんでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

仰るとおり、それまでの会話の流れや聞き手の受け取り方で変わってきますよね。
ただ、私の意図をお伝えするには、数値化するのがベターだと思ったので、ご容赦頂ければ有り難いです。

お礼日時:2021/07/07 03:43

“If your dreams do not scare you,


「もし、あなたの夢がびっくりするようなものでなければ、

they are not big enough.”
それは十分に大きいとは言えない。」

① not "big enough" :十分に大きくはない=小さい
② so big = big enough (enough big とは言わない)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

私の意図が十分伝えきれなかったので補足コメントで補足しております。
それでも同意見であれば、「意見について変更なし」だけでも結構ですので、二度手間で恐縮ですが、コメント頂ければ有り難いです。

お礼日時:2021/07/06 05:00

not big enough


十分に大きくない→小さすぎる

英語というより、日本語で躓いているように思えます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

私の意図が十分伝えきれなかったので補足コメントで補足しております。
それでも同意見であれば、「意見について変更なし」だけでも結構ですので、二度手間で恐縮ですが、コメント頂ければ有り難いです。

お礼日時:2021/07/06 05:00

T.D.ミントン・著「ここがおかしい日本人の英文法II」研究社・刊に本件ご質問を考察するに際しての参考になるのではないかと思われる記述がありましたので、ご紹介します。


https://www.amazon.co.jp/%E3%81%93%E3%81%93%E3%8 …

前掲書203頁に次のような文例があります。※(1)、(2)の番号は投稿者による追記。
(1)John was too short to reach the top shelf.
   ジョンは背が低くて一番上の棚に手が届かなかった。
(2)John wasn’t tall enough to reach the top shelf.
   ジョンは一番上の棚に手が届くほど背が高くはなかった。

同書を前提とするなら、(2)の和訳から考えて、ご質問文中の "big enough" は義務的に "too small" と同義に訳さなければならないわけではないと思われます。換言すれば、「小さすぎる」は意訳ではないかということです。

"big enough" を「小さすぎる」と意訳した根拠(意訳として許容範囲かどうか)となると、真意は和訳した当人にしか分からないことですが、前掲書中にその根拠と見ることも出来るかも知れないと思われる記述が見られましたので、引き続きご紹介します。原文は長文故、適宜、要約、言い換え等しますので、引用の正確性に若干疑問なしとはしません(私の誤読ということもあるでしょうし)。可能であれば、原典を当たってみられることをお勧めします。

同書は、前記2つの文について、「いずれの文も結果は同じ(一番上の棚に手が届かなかった)ですが、真意が異なります」と言っています。(1)の文については、「“too short” を用いた文には否定的な響きがあり、その内容はジョンにとって決して気持ちのいいものでは」なく、「“someone is too short to do something” は、その人の背が明らかに『低い』(つまり、男の子であれば、それは一般的にあまり望ましい特徴ではない)ということを伝えている」と言っています。ジョンの背が低いということに重点があるわけです。

(2)の文については、「“someone is not tall enough to do something” からは、それだけではその人の背が低いと断定することはできません。聞き手は、ほかに情報が与えられていなければ、John wasn’t tall enough・・・という文からジョンの背が低いというより、むしろ棚の背が高いと想像するでしょう」と言っています。棚が3メートルでジョンの身長が2メートルということもあり得るわけです。(2)の文については、棚が高いということに重点があるものと思われます(前掲書は直接的に「棚が高いということに重点がある」という言い方をしているわけではありませんが、「むしろ棚の背が高いと想像するでしょう」の部分から、そう読み取りました)。

よって、ご質問の文の場合、“they are not big enough.” は例えば “they are not big enough to be a dream you should have” とかいった文の一部が省略された文なのでしょうが(もっとこなれた表現があり得るのでしょうが、これしか思いつきませんので、ご容赦を)、Ellen の原文は「あなたが抱いている夢が小さい」ということに重点を置いているのではなく、「抱くべき夢は大きい(ジョンの背の高さを云々するのではなく棚の高さを強調したように、あなたが抱いている夢の大きさを云々するのではなく抱くべき夢の大きさを強調している)」ということに重点を置いた文だと訳者は解し、それをよりよく表す日本語表現としては「(あなたが抱いている夢は)大きいとは言えない」よりは「(あなたが抱いている夢は)小さすぎる(抱くべき夢はもっと大きい)」という表現の方が適していると考え、後者を選択して意訳したのではないかという気がします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
いつも詳しいご回答で助かっており、まずお礼させていただきます。

>(2)の文については、「“someone is not tall enough to do something” からは、それだけではその人の背が低いと断定することはできません。
ー中略ー
(2)の文については、棚が高いということに重点があるものと思われます(前掲書は直接的に「棚が高いということに重点がある」という言い方をしているわけではありませんが、「むしろ棚の背が高いと想像するでしょう」の部分から、そう読み取りました)。

私も貴方と同意見で、not enoughはあくまでも否定的意味合いは無いと思っており、補足コメントに簡便ではありますが尺度を記載させていただきました。
しかし、同補足コメントに添付した下記サイトに次のように記載されており、「~すぎる」という(否定的な?)意味でネイティブはnot enoughを使うとの説明がなされています。

この内容について貴方のご見解をお伺いできないでしょうか。

抜粋
「…すぎるなぁ」というような場面で “not 〜 enough” が使われる場面に私はよく遭遇します。

「ネイティブ流 “enough” の使い方」の「ネイティブがよく使う “not enough”」
https://kiwi-english.net/36847

お礼日時:2021/07/06 05:37

日本語で(貴方の夢は)「十分に大きくない」と「小さすぎる」は同じ意味だと思いますが。

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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

私の意図が十分伝えきれなかったので補足コメントで補足しております。
それでも同意見であれば、「意見について変更なし」だけでも結構ですので、二度手間で恐縮ですが、コメント頂ければ有り難いです。

お礼日時:2021/07/06 05:00

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