重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

築30年余の純和風建築、外壁について、これまでノーメンテできたが、外壁表面の荒れが激しい部分もあり、今回、塗装でなく、外壁の貼り重ねを検討しています。業者からは、角波スパンドレル(サイディングでは無い)を貼る見積もりが出ています。施工方法について、ネットからの情報で、既存の外壁に新たに胴縁を設けて、その上に貼るイメージをもっていたのですが、確認したら、胴縁は設けず直接、既存外壁の上に貼るとの事でした(出っ張りが大きくなり、サッシまわりの処理に問題があるとのこと)。
 通気の面と新しい外壁の固定の面で疑問を感じたのですが、既存のサイディングが直貼りで無く、通気工法で施工されている事、スパンドレルの形状から通気はできるとの事(しかし突部は確かに通気するが、既存外壁に接する部分は密着するのではという疑問があります)。ただ、既存のサイディングが直貼でなく、通気工法なので、たしかに、その外につける物にさらに通気が必要は無いかとは思いました。
 固定の問題について、既設サイディングが縦張り横胴縁で、その胴縁の位置に打ち付けていくので、問題は無いとの事でした。このやり方で問題無いか、詳しい人にお聞きしたい。

A 回答 (3件)

サイディングと書いているのは「窯業系サイディング」でしょうかね?


(金属サイディング、木質サイディングなどと外壁材の総称なので)

>スパンドレルの形状から通気はできるとの事
>(しかし突部は確かに通気するが、既存外壁に
>接する部分は密着

胴縁付けても胴縁ごとにセパレートですけど···
(絵を書いてみましょう。裏面切り欠き胴縁でなければ無関係)
そして結局凸部から空気は動きます。

>既存のサイディングが通気工法

これで完結してしまっていますが···

>固定の問題について
>既設サイディングが縦張り横胴縁で、その胴縁の
>位置に打ち付けていくので、問題は無いとの

ですね。特に問題はない事になります。
単にビスの長さが長くなるという事で。

しかしそもそもの部分で不明な点は
>築30年余の純和風建築、既存のサイディングが
>直貼りで無く、通気工法

この通気工法は?
・胴縁に金物を取り付けてサイディングを引っ掛けて(金具工法)
・胴縁分浮くので通気としている(釘打工法)
どちらなんでしょ?
透湿防水シートは胴縁の奥?手前?
(配置によって、もしくは構造用合板外周張りでは、胴縁は切り欠きでないと通気効果薄)

金具工法だとサイディングが胴縁から浮いているので、固定方法にちょっと不安が。
細かい部分の仕様によって向き不向きはあるので、それがわからなければなんとも。

そして、
>外壁、ノーメンテで表面の荒れが激しい部分も

これが芯材を侵してはいないか。
窯業系サイディングは切断面や裏面から水を吸うと崩壊していくので、材料としての不安はないか?

あとは、カバー工法だと解体時の処分費はかなり割高に。
今回既設外壁を処分しないので、10年以上先に解体かもしれませんが、その時の産廃処分費は想像がつかないです。
鋼材は処分費は低いままのはずですが、窯業系サイディングはおそらく値上がり傾向は変わらないかと。
まあ、その頃には自分たちが関係ない土地·物件になるならこの辺は無視して良いことですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早い回答ありがとうございました。建てたとき無頓着だったので、サイディングの種類は良く分からないのですが、木のチップを樹脂でかためた様な物(木の板に近い感じのもの)です。表面が荒れている部分もありますが、割れとか欠けは全くありません。大部分は建てたときと、そんなに変わってはいない様な感じです。釘の頭が見えるので、直接打ち付けていると思います。表面の一部の状態に不安を感じてメンテを計画していますが、現状、何か具体的なトラブルが発生している訳ではありません。

お礼日時:2021/07/07 18:01

>サイディングの種類は、木のチップを樹脂でかためた様な



添付した写真のようなものの場合は木質サイディングです。
(樹脂固めというほど樹脂感は少なく同類の合板然としています)
これも水には弱いので、問題がなさそうなら大丈夫でしょう。

>釘の頭が見えるので、直接打ち付けていると

前述のサイディングには金物工法は無いので、直打ちになります。
必然的に胴縁とは基本密着はしているので、直打ち工法自体は可能でしょう。

現場での細部対応は業者スキルによるので、業者次第。


このサイディングの場合は、処分費は高騰はしにくいのでカバー工法を選択しても後の処分費リスクは低いと思います。
「外壁のカバー工法について」の回答画像3
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。写真の様な外観の物では無いですが、たしかに合板ぽい物(合板をコーティングした様な物)でした。雪も降らない温暖な内陸部という事もあるのか、30年以上ノーメンテで良くもってくれたと思います。

あまり考えていなかった解体時の話もあったので、驚きましたが、築30年以上ともなれば、解体も視野に入ってくるのですね。家の一生も案外短いものですね。

いろいろ参考になる情報ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/08 09:43

外壁通気工法は調べましたか?


http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A04-01 …
外壁面自体には通気性はありませんよ。そんなものがあったら外壁は塗れないし、耐水性もないから、外壁の用を満たさないですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早い回答ありがとうございました。通気工法はばくぜんと、そういった事もあるのかと理解していましたが、あらためて整理できました。ありがとうございました。

お礼日時:2021/07/07 17:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!