あなたの「必」の書き順を教えてください

1月に契約した人のうち90日以内に解約した人の割合を地域ごとに出したいのですが
例えば

東京の1月新規契約者数:740      90日以内の解約者数:108  解約率:14.6%
大阪の1月新規契約者数:2200     90日以内の解約者数:275  解約率:12.5%

この場合、東京の方が解約率高いと言いたかったのですが、
そもそもの母数の数が3倍くらい違うから1解約したときの%の出方が変わってくるから
サンプルも考慮して計算してほしいと言われました。

統計学を学んでこなかったため、Googleで調べてみても一朝一夕でわかるような内容ではなく
何をどうすればよかったのか理解できておりません。
割合にしているのだからこれでいいのではないか?と思っていましたが、、、、

母数を1000にした場合、分子に掛ける率も同じになり最終的な解約率も変わらないという考えになってしまい、必要なことがわからず困っております。

参考になるページや詳しい解説などいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

企業で統計を推進する立場の者です。



サンプルサイズに左右されない指標を使いたいのであれば、オッズを使えば良いと思います。

オッズ=(解約した人数)/(解約しなかった人数)

東京と大阪のオッズの比をオッズ比と言います。

ちなみに、(解約した人数)/(全体の人数)で計算した値をオッズに対してリスクと言います。今求めておられる%の値です。
リスクの比較のためには、東京、大阪で分母が揃っていないといけません。

詳細は、オッズ、オッズ比を説明しているサイトをご覧ください。

両者に差があるのかの検定(2×2分割表の検定)も、オッズを用いて計算されます。
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この回答へのお礼

kamiyasiroさんありがとうございます!!実はいくつか他の方の質問を見ていてkamiyashiroさんに回答頂きたいなぁと思っていたので本当に嬉しいです。
他の質問の回答などもいつも参考にさせていただいております!
(それなのにわかってないのは情けないですが・・・)
今回オッズ比を利用ということで、いまオッズについて色々調べてはじめました。

言われるがまま計算してみた結果、誤差の範囲と言えるのかなと思いましたのでまずはこれで説得したいと思います。その後に勉強という順番逆ですが頑張りたいと思います!ありがとうございます。

お礼日時:2021/07/13 13:15

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