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真空関連で使うテフロンシールテープがありますが、よく使う場所はテーパネジ部分に巻いてねじ込むとその部分の気密が保たれるというものかと思います。
今、チャンバー(中空金属箱)があってその1面に穴が開いているとして、その穴径より大きい金属板を用意して穴をふさぎ、板の周りにシールテープを貼って(1cm幅のテープを全周に)からチャンバーの真空引きをした場合、このチャンバー内の真空度はどの程度得られるものでしょうか、詳しい方ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • 銀鱗 様

    早速のご回答ありがとうございます。
    ’シールテープは潰れることで密着する’という点大変参考になりました。

    この’潰れ’ですが、貼った後強く上から抑え込む(指か何かでテープの上を強くなぞる)程度ではダメということでしょうか、よろしければご回答お願いいたします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/07/17 06:27
  • 銀鱗 様
    早速のご回答ありがとうございます。
    >押さえた後その抑えた力はなくなるのでしょ?
    押さえをなくした後、その上から別の(シールテープ固定用)テープを貼ってもよいですが。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/07/17 14:07
  • amerikaumare様
    早速のご回答ありがとうございます。
    ’気密’といわれる程度の真空度をねらっていますが、無理でもできる範囲でと考えています。どのくらいまで到達できるものでしょうか。
    なお金属板の着脱を考えているので溶接は不可です。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/07/17 14:13
  • 銀鱗 様
    何度もご回答いただき、また図示までありがとうございます。
    ご推察のとおり、負圧側へ引っ張られることによって結果として’貼られる’という意味です。
    もちろん真空引きする直前は、粘着力もなく貼りつかないでしょうが、場合によってはその上からシールテープ固定用の別テープ(こちらは粘着性がある)を貼ることでシールテープが浮いてこないようにしてから真空引きをおこない、その後は上述のとおり負圧側へ引っ張られることでシールされる、ということを想定した次第です。(実験の補助としての構成のため、見栄えが悪くても問題ありません)
    いずれにしても、この構成でどのくらいの真空まで(低真空~超高真空)期待できるものかだけでも予め知りたいのですがご回答いただければ幸いです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/07/19 15:39

A 回答 (4件)

真空にはできないと思うよ。


素直にガスケットを用意するか、液体シール材や素材に合った接着剤で埋めましょう。

シールテープは潰れることで密着する構造になってます。
質問のケースではシールテープが潰れることが無いのでシール性はないと思って良い。
この回答への補足あり
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>貼った後強く上から抑え込む(指か何かでテープの上を強くなぞる)程度ではダメということでしょうか



押さえた後その抑えた力はなくなるのでしょ?
話になりません。
その点を考慮して、ガスケットや液体シール材、接着剤を薦めています。
この回答への補足あり
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真空度合いにもよるけど


できるなら 金属板を溶接して、真空度をチェックしたうえで使いましょう。
シールテープなんて水道水の圧力程度しか想定してないですよ。
この回答への補足あり
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ええと、そもそもシールテープに接着力はないよ。


何か別のものと勘違いしていませんか?

図に示したような使い方はできませんからね。
(中が負圧になるから引っ張られて貼り付くと思ったら大間違い)
「シールテープの実力」の回答画像4
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