自分に言い訳をしないようにするにはどうしたらよいでしょうか。

中学2年生女子です。私の母は、たぶん毒親でした。今は違うと思います。私が小学校高学年くらいまでは日常的な暴力（平手打ち、物を投げてくるなど）があり、暴言を吐かれることもありました。

複雑な状況ですべてを説明するのは難しいのですが、日本国外に家族で永住した先で私が事故に遭い、後遺症や機能的障害にならなかったものの大きな傷を負い、たくさん治療を受けました。今でも治療は続いています。母自身も持病があり、今は安定しているものの、私が小さいころには発作が出て入院したこともありました。母の病気はあまり詳しくはありませんが、出産時になる確率が高い病気らしいです。

こんな感じの背景で、母はとてもストレスに敏感で、時折ヒステリーを起こすことがありました。普段はすごく優しい人なのですが、たまに、ストレスが溜まって爆発することがあります。今ではあまりありませんが、私が小学生くらいのころには一週間に一度くらいの頻度でありました。
ヒステリーを起こす理由は大体私の学力の心配とか、何かに不安な時が多いです。いつも『あんたができると思ってるだけで全然できてない』『やる子はもっとやってる（勉強の話）』と、とにかく心配性で過保護ゆえにきつく当たってくることがよくありました。そのほかにも個人的な恨みのようなものも多少はありましたが…（私を生んだせいで病気になった、事故のせいで色々と失った、等。詳細は長すぎて書けません）。母はそういうことがあった後、落ち着いてからいつも私に謝ってくれました。

今ではずいぶんお互いに落ち着いてきて、あまり暴力的なことはなくなったのですが、それでもたまに喧嘩になるときがあります。母に悪気はないと思うのですが、高圧的というか、母が大事なことを勝手に決めてしまったりとか意見が一致しなくて、私が自分のしたいことを選ぶとすごく不機嫌になったり邪魔したりすることはありました。でもその喧嘩も前よりももっと平和的で、最終的に話し合いで解決できる回数が増えています。たぶん、今の調子でいけば、最近よく聞くような親と絶縁したりとかそんなことにもならずに暮らしていけるんだと思います。

でも、私自身、昔母にされたことをうまく処理できていない気がします。心配だからって叩かれる筋合いはない、とかほかにもいろいろあったことが忘れられなくて、そういう昔のことをいつまでも引きずっている自分をどうにかしたいです。自分が何かできないことがあったりすると、いつもその「過去」のせいだ、自分の母がもっと普通の人ならこんなことにはならなかった、と心のどこかでひがんでいるというか、『自分かわいい』思考になっているというか、いつも言い訳をしているような感じです。
そんな自分をどうにかしたいです。昔のことを忘れて前を向いているようなしっかりした人間になりたいです。過去にスクールカウンセラーに話してみたことがありましたが、励ましみたいな感じになってしまって、あまり根本的な解決にはなりませんでした。

何か良い方法や体験談など、あったら教えてください。長文、乱文失礼いたしました。よろしくお願いいたします。

No.1 回答者： head1192 回答日時： 2021/07/20 20:07

方法も何も、近道なんかないよ。

泥臭く失敗を繰り返す。
それしかない。

それほどいったん付いた思考の癖というのは根深い。
楽して直そうと思っているなら、やはりその思考に甘えているということである。

いつどんな場面だろうとどんな結果になろうと
「これが自分が選んだ結果だ」
と、石にしがみ付いても思い続けることである。

その繰り返しの果てにしか、自分の変革はない。