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ASD傾向の人で他人に一切興味がない友人が居るのですが、この様な方にはどの様に接すれば良いのでしょうか?
彼は、私が何を話しても主語を自分に変えて自分中心の話に切り替えようとするのですが、余りにもそれが顕著だったので次第に私も私的な話や相談事などを出来なくなってしまいました…
ASD傾向の人は例え友人であっても、一切他人の話に興味も無ければ、その話を聞くのも苦痛なのでしょうか? 
もう大分慣れてきたのですが、中学から大学までの長い付き合いがあるにも関わらず、話題の中心は常に彼で私自身の事を何も話せないこの関係を果たして友人関係と言えるのかどうか分からなくなって来ました…

他人に一切興味が無いASD傾向の人とはどのように付き合っていけば良いのでしょうか?

アドバイスいただければ幸いですm(_ _)m

A 回答 (6件)

そういう傾向を持った夫と結婚し暮らしているシニアです。

夫の母親にもそういう傾向が強く、義弟もそうです。そういう傾向は個性というより、その人の体を作っている(取り換え不能の)血液に近いものを感じて、今もなお暮らしています。心のなかに孤独があります。人には言えない。

あなたは、もしかしてそんなにもお付き合いが長く、話もしてきたから、いつか自分主軸の話からあなたに共感をもつ話をしてくれるようになる、というかすかな期待、お持ちですか?

主語を自分に変えて、という言い方をなさってますが、変えているのではないの。自分を主軸にした話しかできないってことです。他人を主軸にするためには、想像力、共感能力が必要です。それこそ、自分と他人を置き換えて、気持ちを創造し、時には寄り添い、アスペルガー的傾向を持つ人の最も苦手なこと。

頭はいいのです。学業成績も良かった。大学も卒業した。それだけに理解が難しかったわ。

私的な話、相談事はシニアになっても、まあ、めったにしません。人の話はまともに聞いていないので、相談してても、関係ない自分の話をします。
でも、そのおかげで私は、他者と良好な関係を築くヒントを
見つけた気がします。友達に話を聞いてもらいたくて、人の話も聞いて困りごとの力になってきました。
こんな夫でも、変わっていますが、本当のことしか言わないので、料理の腕を磨く上で気がつくと上手のレベルに昇進。下手な料理でも褒められていたら、料理上手と勘違いして、まずい料理をが人に、出していたかも。正直な感想を聞くには、最高の人。お世辞言えないので。今は、少しは言えるように。まあ、すぐ自分の話しになりますが。

あなたが変わってほしいと期待しないこと。自分主軸以外の話をしない現実を受け入れること。多分彼にとってはあなたは友人だと思います。もともと友人は少ないだろうし。

話が通じない寂しさ、あなたを主軸にした話にならないこと、お辛かったことでしょう。彼は変わらない。
今後のお付き合いをどうしたいかは、あなた次第です。(気持ちを創造し、は想像し、の間違い。文中の変換ミス、お許しを)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実は私の家系も似たような特性を持つような人が多く、勉強や仕事は出来るのに何故こんなに社会性がないのかと思うような人ばかりでした。
私も微量ながら似たような血を引いてるからなのか、類は友を呼ぶで彼と親友になれたのだと思います。

自分主軸の話以外出来ない事はもう未来永劫変わらない事なのですね…
いい加減諦めてましたが、改めて言っていただき参考になります。
これからは彼の特性(障害)に関わる事で悩むのはやめ、仕方のない事だと受け入れるよう努めたいと思います。
彼はその事以外に関しては本当にいい人なので、欠点ばかりを見ずに今まで通り友人関係を大切にしたいと思います。

お礼日時:2021/07/31 21:54

ASDに限らず発達障害者は関わらないのが一番。


そも社会の障害になる者だから発達「障害者」。
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回答の追記



少し夫の話をさせてください。社会性はないですよ、たしかに。頭はいいです。でも、忖度ができない。空気がよめないで、退職するまで仕事は辛かったようで、出世とは縁遠かったです。そういう人とどう暮らしてきたか。いいところもあります。こだわりが強いので、趣味に関してはとても詳しくなります。音楽の好きな人なので、繰り返し一緒に聞いているうちに私もジャズが好きになり、外国旅行のときは、ジャズではないけどオペラも聞きました。音楽的な感性には感心していました。

私は夫が変わっているからと言って、突き放すことはしませんでした。ものの言い方がわからない人を責めても仕方ないので、挨拶やお詫びが必要なときは、私が付き添い話をしました。

結婚前の元カレはエリート志向が強く、資格試験の勉強のために私とのデートをすっぽかしました。

夫は嘘はつけません。本当のことしか言えないので、それが家庭においては、嘘をつかれない安心になります。正直な方が格好悪くても私にはいいのです。出世のために嘘も付き、上司の機嫌をとる元カレより、「幸せにする自信はないけど、幸せにするように努力します」とプロポーズした夫をある面では、人間らしく感じたのかもしれない。

長くやり取りする人との関係で、少しは変わっていきます。こうしたら不機嫌になる、怒るという夫のツボを刺激しないようにして、暮らしていると、今は色々なことに慣れて、私自身も夫の特性に本気で文句を言うこともなくなりました。この話が参考になったら、幸いです。
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訓練を受ければましになることがあります。

それでもましになる程度でほぼ変わりません。そういうもんだと思って付き合うしかないです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本人も自覚してるそうですが、全くそのことに関して困っていないどころか誇りにすら思ってるみたいです。
彼の個性として受け入れつつ付き合いたいと思います…

お礼日時:2021/07/31 21:57

アスペルガーの特性の顕著な部分ですね。


障害は 治ることがありません。個性なのです。

それを受け入れられなければ お付き合いは難しいでしょう。
何年いても 何十年いても 変わらないのです。

その人が 興味があること、自分のこと それ以外は
程度の差がありますが 話しません。
ありがとう、このたった一言が言えないのです。
耳の聞こえない人が 努力しても 聴力が戻ったり 聞こえたりしないように、
そして 足や手がない人が 生えてきたりしないように、
障害は そういうことなんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本人もその事は自覚しておりその事には困ってないみたいなので、社会生活に於ける障害とはなってないみたいです…
私も充分に変わり者でおかしいので、お互い様だと思ってその特性を受け入れながら付きあうと思います。
とても参考になりました。

お礼日時:2021/07/31 21:28

大事にしていただきたいことは「今のその人の状態をそのまま受け入れる」という心がまえです。

大人の発達障害の特性はもって生まれたものです。

苦手な特性については「頑張ればできる」ことではありません。苦手なことをできるようにと強迫的に改めようとして自己肯定感を下げ、うつ病などの2次障害を引き起こしかねません。

特性は特性として受け入れ、その人の実力を発揮できるように環境を整えていく、という発想で支援していくことが大事となるでしょう。そのとき気を付けなければならないのが、大声や威圧的な態度で接してはいけないという点です。

他の同僚と同じように、まずは挨拶から。
緊張のため自分からの挨拶がなかなかできない場合であっても、周囲から挨拶されると歓迎されていると感じて緊張が緩和される場合もある

何か困っていることがあるのか、声をかけるのが望ましい。
困っているとのことであれば、内容に応じて解決方法(誰に聞けばよいかを含め)を一緒に考えるとよい。

一般的に初対面でのコミュニケーションに持ち出される話題(気候や時事に関する話題等)から様子をみるのが望ましい。
コミュニケーション能力や興味・関心は一人ひとり様々であり、とにかく話しかけてみることから関係づくりが始まるのは障害の有無に関わらない。

アスペルガー症候群のある人は、症状や特性により困りごとを抱えていることも多く、その結果、精神疾患などの二次障害を発症する人もいます。家族やパートナー、支援者など周囲の人が本人の長所・短所を理解し、支えていく姿勢を示すことで、困難が解消されることも多くあります。

一方で周囲の人が、アスペルガー症候群のある人との関係がうまくいかず、一人で悩んで疲れてしまうケースもあります。ときには医師やカウンセラーなど第三者を頼ってみたり、しっかりと自分の休息をとるように心掛けてみてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり変わるようなものではないのですね、、
私の話を一切共感してくれないのが悪気ではない事はよく分かりました。
今後は彼の特性を意識しながら、出来るだけその事に言及しないような付き合い方をして行こう思います。
お気遣いありがとうございました。

お礼日時:2021/07/31 21:45

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