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神風特攻隊は犬死にですか??

質問者からの補足コメント

  • これ、肯定派と否定派は一生分かり合えなさそうですね? 誉ある死だから讃えるべきってのと、あんな奴らいたから原爆落とす正当性与えたっていうのと
    お互い軽蔑し合ってそうですね

      補足日時:2021/08/09 17:10

A 回答 (43件中31~40件)

そうですね。


結果が出なかったので犬死にでしょう。

私があの時代にいたなら、零戦に乗って敵と戦うのではなく、どっか他に国に行って
現地人になりますよ。
そういう人もいたみたいですしね。

頭のおかしい上の命令に従ったふりをして、逃げるんです。

多分だけど、兵士同士、仲が悪かったりして、同士討ちというか、今で言う
いじめのように、気に入らないヤツを射殺とか、敵兵と一緒に手榴弾で殺したりもしてたと思いますよ。

そういう時代なら、上陸作戦などで連れて行ってもらったら、いい国見付けたらそこで逃げます。
いくら敵兵を殺しても、出世できるのは既に決まっている政治家のような人たち。

ばれたら、反逆罪とかで死刑でしょうけど、どのみち死ぬならこういう風にチャンスを狙います。
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確かに内容的には犬死にですね。

しかし言葉的には冷た過ぎるので、「彼らは犬のように死んでいった」と詩的(?)に表現するのはいかがでしょうか。大岡昇平『レイテ戦記』から引用します。

 死んだ兵士の霊を慰めるためには、多分遺族の涙もウォー・レクエムも十分ではない。

   家畜のように死ぬ者のために、どんな弔いの鐘がある?
   大砲の化物じみた怒りだけだ。
   どもりのライフルの早口のお喋りだけが、
   おお急ぎでお祈りをとなえてくれるだろう。

 これは第一次世界大戦で戦死したイギリスの詩人オーウェンの詩「悲運に倒れた青年たちへの賛歌」の一節である。私はこれからレイテ島上の戦闘について、私が事実と判断したものを、出来るだけ詳しく書くつもりである。75ミリ野砲の砲声と38銃の響きを再現したいと思っている。それが戦って死んだ者の霊を慰める唯一のものだと思っている。それが私に出来る唯一のことだからである。
〔引用終り〕

仮にあの時代に巡航ミサイルがあったら、特攻隊は死なずに済んだでしょう。搭乗員は機械の部品、自殺兵器の一部と化して死んでいったんですよ。それを自己犠牲の気高い精神性と称えるのは、むしろ欺瞞でしょう。
彼らは人工衛星のライカ犬のように死にました。片道切符でした。『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』、犬のような僕の人生ですよ。
しかも、特攻は最初のうちこそ戦果を挙げて米兵もこれを畏怖しましたが、防御策を取られ無効化されて、本当の犬死にになっていきました。それでも日本軍はこの愚劣な作戦をやめず、もはや米軍に気味悪がられるだけでした。

なお、トルーマンは高卒で社会に出て副大統領にまでなり、ルーズベルトの急死で大統領の地位が転がり込んできた人です。実直な人柄だったとも言われます。「靴のセールスマンみたいな男」とからかわれるほど風采が上がりませんでした。マンハッタン計画の詳細も、大統領になるまで知らされてなかったらしいです。
その彼が原爆投下を断行した後、日本について「獣(Beast)と接するときは、それを獣として扱わなければなりません」と述べています。日本人が人間なら、とっくの昔に降伏しているはずだと思っていたのでしょう。全滅(玉砕)するまで戦いを止めず、狂信的な自殺戦法(特攻)に頼る日本軍を、獣とののしったようです。
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犬死よりもっと悪い結果を呼び寄せたと個人的には思ってます。


特攻隊のせいで「日本人は通常の戦果では降伏しない」ということで
原爆投下に至ったんじゃないかなって…
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8月15日も近いんですから、少し考えましょう。


説教臭いんで、嫌なら飛ばしてください。

犬死かどうかは、命を賭けた側が思うところであって、子孫
である我々を見て、彼らが判断するものでしょう。

例えば、

「なんつー言い方かよ? これ今の日本人かい?
 ありゃー。どうすりゃこんなん出来るの?
 俺の息子らは何やっとんだ。
 こんなの出来るなんて知ってたら、戦争辞めて
 子育てでも教えるんだったわ。
 まあ、仕方ないわ。
 ん? いいよ、いいよ、おまんさんら見る限り、
 俺らは犬死でOK。」

とか言われるわけです。

まあ、生きていればですが。
生き残った同期の方々は、どう思ってるんでしょうかね。

賛否含めて評価回答している方々もいますが、
いつから私たちは「自分に出来ないことが出来た人」を上から
第三者の様に評価する癖が付いたんでしょう?

昔の軍人さんとまともに対面したら、
委縮して言葉も交わせないと思いますよ。
相手がいないときだけ強気で語るのは如何なものでしょうか?

うちの身うちの話なのですが、
学校に通ってた時は肩身を狭くして、悩んでいるとアピールを
していたのに、TVを見ては芸能人を上から名前で呼び捨てにし、

「こいつ馬鹿だ。」

とか大笑いしている人がいました。

見ていて痛々しく思い、

「いやいや、自分は学校に通ってるとき、
 頭悪いって悩んでいただろ?
 あのとき一緒に悩んだ時間を返してくれよ。」

とか言ったら大げんかになりました。

少しは息を抜きたいという気持ちは、
分からなくは無いですよ。

しかし、
他人を馬鹿にする瞬間に飢えすぎているというのは痛々しい。
ガチ勝負で負けたら、
潔く負けを認めることです。
未練を残してくすぶっていると、
そういう(=他人を馬鹿にしたいという)”飢え”を持ってしま
うものなんです。これは全ての人が知っているでしょう。

★他人を馬鹿にする人
 =ガチ勝負に弱く、負けを認める心の強さも無い

さて?
子供の頃を思い出してください。

良いのが出来たのか?
ダメなのが出来たのか?

大人が集まって、子供である自分の前で勝手に評価をする。

「ああ、こん子はだめだわ。
 早めに諦めたほうがええ。次を作れ、次を。」

と自分の父に言い、母が怒って言い返す。
こんなシーンが普通にあったんでは無いでしょうか。

そんなことがあったはずだと、
日本中の誰もが知っているんですよ。

私たちはそういう評価をされた後、目こぼしを貰って生き伸び
たんではないでしょうか?。

そういう立場であったのに・・・
いつの間にか偉そうに語る様になりましたよね。
ネットで誰かと意気投合しているうちに、強気になったとかあ
りませんか?

実際のところは?
私たちの誰が戦時中の方々を評価できるんでしょうか?
ネット文化は自由で良いと思います。
しかし、上から言い放てば、それに応じる人がいて、
いつの間にか自分が偉くなったように感じますよね?

全然偉く成ってませんから。
誘惑に負けちゃいけませんよ。

現実に即さない自信や立場を弁えない要求は、精神を蝕みます。

良くある話は、
同じ立場の人同士で集まり、安心しあうという行為です。
しかし、本当にその年齢で相応の実力がある人は、現実の業務
で活躍しているはずです。

不安な者同士で集まり、強気な発言をお互いにし、
それで自信をつけるというのは、バブル経済みたいなものであり、
根拠のない自分像を作り出す危険があると思います。
多用すると依存するでしょう。

そしていつかは、自分の姿に気が付いて泣き崩れる時が来ますよ。
過分な自分像を守るのは大変な無理があり疲れます。
また、それに執着する姿は道化のように滑稽ですよ。
私はこれを「傷をなめあう道化芝居」と呼んでいます。

私たちは私たちの姿を自分で確認し、

「こんな俺を見たら、
 特攻隊で死んでいった人たちは、
 犬死だったよと言うかもしれない。
 それは避けたいよなあ。」

と評価される側として存在しているはずです。

その上で、

「自分の人生は、他人の命を犠牲にしてまで、
 守られる価値があるのか?」

これは考え続けないといけないでしょう。
このプレッシャーから逃げて、
逆に評価することで強がろうとするのは如何なものか。
弱いにも程があり、失礼過ぎますよね。

「あんたは間違ってなかった。
 俺を見ろ! 育てて良かったろ? 守ってよかったろ?」

とするしかありません。

これは、今生きている人間すべてが同じであり、
その立場を変える事はできないんではないでしょうか。

(説教臭くてすみませんね)

ご質問の答えですが、

「自分を見て犬死だと思うでしょうか?」

であれば、まっとうな質問ですし、
そうであるならば自分で想像できるはずです。


以上、ご参考になれば。
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違う!特攻隊戦闘で貴方は生きて居る。

靖国参拝される事を望みます!
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少し間が空いてしまいましたが間違い探しです。


(どんどん質問の主旨から脱線して行くなあ。誰のせいだろう)
アメリカ様に「獣」といわれて有り難がる日本人がいるとは思えませんし。


このテーマではよく出てくるトルーマンの発言ですが、
それは以下の経緯によるものです。

原爆投下後に、アメリカのキリスト教会連盟は、以下の内容のメッセージを送っています。

「 多くのキリスト教徒は、原子爆弾の使用に深く心を痛めています。
原爆の使用は無差別破壊をもたらし、人類の未来に極めて危険な前例となります。
日本には原爆ついての事実を確認させ、降伏条件の受諾に十分な機会と時間が与えられるべきです。
これ以上の原爆による破壊がもたされる前に、日本に最後通牒について考え直す十分な機会が与えられることを謹んで要請します。」

↑へのトルーマンの回答は↓です。

「私ほど原爆の使用に心を痛めている人間はいません。
しかし、私は日本の宣戦布告なき真珠湾攻撃と戦争捕虜の虐殺にも非常に心を痛めました。
日本人が理解する唯一の言葉というのは、私たちが日本人に対して原爆投下をすることのように思えます。
獣と接するときは、それを獣として扱わなければなりません。非常に残念なことでありますが、それが真実です。」


私は↑の彼の主張は、以下の理由から彼の人種的偏見を隠すための言い訳だと思います。

トルーマンは自分も原爆を悲しんでいると言っていますが、彼は開発者や閣僚の、都市への使用や事前の告知無しの投下への反対を無視して、広島と長崎を破壊しています。


「宣戦布告無なき真珠湾攻撃」については、アメリカと日本はそれ以前から戦争状態でした。
アメリカは日本と戦っていた支那に資源や兵器の支援をする一方で、日本には経済制裁を課していました。

パール氏はこれらの行為について、国際法では宣戦布告の有無に関わらず戦争の当事国になると語っています。
(国際法の専門家・東京裁判裁判官)

以上から、宣戦布告も無しに戦争を仕掛けてきたのはアメリカの方だと思います。


「戦争捕虜の虐殺」については、全くのデタラメだと思います。
私は日本ほど国際法を守った国はないと思っています。

このテーマではお約束の「バターン死の行軍」も事実は捕虜の為でした。



物資のある後方では、非常に人道的に扱われています。

【「アンブロークン」のイメージとかけ離れた捕虜の食糧事情】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=pDUzoFz8-Ik
(8:50 僕達は最近悪い食料は貰っていないし、なかなか良い。今の所はムール貝で忙しい。
9:20 実際、『アンブロークン』の中には、日本の捕虜収容所で終戦時に撮影された写真が載せられているが、捕虜たちは、とても飢餓状態にあるようには見えない。)


一方で連合国の日本人捕虜の扱いは酷いどころのものではありませんでした。

【「アンブロークン」どころではない、言語に絶する連合軍による日本人戦犯への虐待】(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=WWYTvmrcCNI
(3:00 またある海軍中佐は生爪をペンチで剥がされ、別の海軍中尉は草刈りの際に首に縄をかけられて引きづり回された。
8:40 この種の虐待は長らく続き、英国兵らは、「訓練と称して素足のままガラスの破片、ブリキの破片を捨てた穴の中を行進せしめ足を切るのを眺めては快哉を叫んでいた」のである。


【米軍は親切だったのか ~ 沖縄戦】
https://jjtaro-maru.hatenadiary.org/entry/201106 …
《 投降した人は戦闘員と非戦闘員にわけられ、それぞれの捕虜収容所に送られました。収容所は一定地域に有刺鉄線を張っただけで、テントやバラックを建て、砂の地面に寝る生活でした。そこでは伝染病が蔓延し、昭和21年(1946年)にはマラリア患者が17万人にものぼり、死者は毎年1,000人を超え、本島北部の住民は戦死者よりもマラリアによる死者のほうが多いくらいでした。食事も軍用携帯食糧で、収容所によっては食糧飢饉になって草の根やネズミまで食べつくし、栄養失調で次々死んでいった収容所もあります。》


【獣と接するときは、それを獣として扱わなければなりません】

とても良い言葉だと思います。
「神風特攻隊は犬死にですか??」の回答画像37
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【「アンブロークン」どころではない、言語に絶する連合軍による日本人戦犯への虐待】(動画)



ハート出版という、童話、スピリチュアル、民間療法、そして自費出版……のご立派な出版社の宣伝動画です。自費出版本は、内容について出版社が責任を負わないでしょう。そんなのがネトウヨさんのソースらしいです。お盆と終戦の季節ですが、特攻隊もこんな手合いに担がれていては、浮かばれませんね。

やはり「犬のように死んでいった」というほうが、苦い歴史と哀切な弔意の両方を同時に表現できるかも知れません。
「棺を蓋いて事定まる」と言います。定めるのは後世の他者です。死者が死後に自己評価して定まるという意見もありますが、それはオカルトでしょう。

なお、ネトウヨ歴史学では「東京裁判の判事で国際法の専門家はパールだけだった」などというのですが、中里成章『パル判事』(岩波新書)によれば、以下の通りです。
パールがカルカッタ大学で国際法に関する講義を行うようになったのは東京裁判の後の話であって、裁判以前のパールは主に税法専門の弁護士として活動し、博士号論文はインド古代法哲学に関するものだった。パールは国際法の業績があったから東京裁判の判事に任命されたのではなく、東京裁判の審理に加わってから国際法学者になった。〔引用終り〕
彼が東京裁判の判事に推挙されたのは、インド政府の事務方の手違いによるものだそうです。裁判には80日以上も欠席して、法廷のやり取りも十分聞かずに東京のホテルにこもって国際法のにわか勉強をして、長大な意見書を書きました(俗にいうパール判決書)。

捕虜虐待についても、ネトウヨ歴史学ではパラレルワールドが展開されているようです。もはや、そっとしておいたほうがいいのでしょう。第二次世界大戦のパラレルワールドものといえば、SF小説の『高い城の男』などがありました。
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自殺も出来なかった東条英機の後



軍令部の若僧どもが無茶無茶したお陰で

戦艦製造を止め戦艦は突撃用として開発され

そして可哀想に神風も生まれ・・

そして、長崎に原爆をも落とされた・・

誰か早く、こいつらを靖国から追い出してくれないか、、
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原爆が戦争を終わらせたと本気で思っている人がいるみたいだけどあれは純粋に実用試験であり、生体実験です。

それ以外のなにものでもないです。
それが良いとか悪いとかではなくそういう目的であったということは明白な事実です。特攻があろうがなかろうが実施されていたことです。

嘘ばかり信じ込まされているから出鱈目をのたまうのはしょうがないけど、少しは自分から本当のことを調べてみることをしてはどうかと思います。
英語の資料くらいは読めるだろうからそっちから拾ってみれば戦後の日本人に植え付けられた「嘘」はそれはそれは無残なものです。

質問者さんの補足読みました。
こういった物事を言葉遊びレベルで卑下するのも、「誉ある死」だの「あんな奴ら」だの浮草のような知識で単純化しているのもものすごく見苦しい。「二つに一つ」をやってる時点でお里が知れてるんだわ。

敢えて言わせてもらえば「お前ごとき浅薄な人間は語れる段階にないよ」ということです。戦争、当時の世界状況、人権、生き様、宗教、政治家の思惑、当時の世界中の民間人の願望、家族、人生、死生観、人の心の機微や琴線のことについて一通り目を通してからもう少し丁寧な言葉で出直すべきだと思う。

他の回答者さんの中にもおかしなことを言ってる補とがいっぱいいるけど一つだけ事実を言わせてもらうと「戦争」はどこの国でも犯罪じゃない。
人が万単位で死ぬのに、罰の有る無しで言えば万引きの方が重罪なんだ。
ぜひこの釈然としない事実を説明して欲しいものだけど、絶対しようとしないんだろうなと思う。とにかく狡いんだわ。人が死ぬことはそりゃいいことではないけどその印象を使って武力行使=悪の一点張りのやり口には虫唾が走る。
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補 > 誉ある死だから



 巻き込みテロの死も死、兵器工場の塀のそばにいたからも死、どちらも、なにかしらによる、あかんたれではないでしょうか。


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